乳首が取れた。

 
・・・かもしれません。
 
 
それは、今日のお風呂上り。
俺 「・・・あれ?・・・わお・・・」
僕がお風呂上りに鏡に映った自分の体に見とれていると、乳首に薄い毛がなんとなく生えていることに気がつきました。
俺 「これが属にいう乳毛・・・ついにか・・・」
周りのほとんどの友達には乳毛が生えていまして、僕は成長が遅かったのか、今頃やっと乳毛が生えてきたみたいです。
 
俺 「・・・・剃るか。」
が、乳毛が生えていても特にメリットもありません。
わらしべ長者のように突然「あなたの乳毛を、この私の家と交換してください!」と、言われる可能性も確かにありますが、
その時はとりあえず通報するつもりなので、結局乳毛は必要ないのです。
 
なので、僕はかみそり乳毛を剃っていたのですが、ちょっと油断をした瞬間、
俺 「あいてっ!!!・・・うおおお! 乳首が切れた!」
 
 
トホホ。
 
乳首に切り傷を作ってしまいました。
俺 「痛い・・・料理中に手を包丁で切るどころの騒ぎじゃないほど痛い・・・」
相当痛かったです。
 
が、なんとか右乳首の毛は剃り終わり、次は左乳首。
今度は先ほどの失敗を生かし、慎重に毛を剃ります。
俺 「慎重に・・・・慎重に・・・・・・・・・・・・・あいてっ!!!!!!」
 
 
馬鹿野郎。
なんと、一日にして二つの乳首を犠牲にしてしまいました。
しかも左乳首に関しては、小さい絆創膏しかなかったので、まるで汚い花火です。
 
 
トホホ・・・
傷口はよく見えなかったのですが、若干乳首が取れたと思うほどの痛さだったので、もしかしたら・・・
もし取れてたら、それを手紙と共に風船に結び付けて大空に飛ばそうと思います。
そして、見知らぬ国の誰かに届いたら・・・素敵・・・ですよね。
 
ちょっと今日はびっくりして精神的にまいったのでこれで失礼します!
もし、僕の乳首があなたのもとに届いたら・・・家と交換してくださいね。 乳首長者です。
では、今日はこのへんで!
ではまた!