「母を訪ねて三千里」の劇のチラシ

今日、小学校に通う次女が学校から手紙をもらってきました。
見てみると、どうやら近くの文化ホールで行われる「劇」のPRのチラシのよう。
それがこちらのチラシです。
 

あの名作、「母を訪ねて三千里」のぬいぐるみ人形ミュージカルだそうです。
このお話は、遠く離れた母親に主人公のマルコが三千里を旅して会いに行く、というお話。
主人公といつも一緒にいる白い猿が、すごい気になっていました。
 
そしてこのチラシの裏には、人形劇に出てくるキャラクターの写真が載っていました。
 

ちょっと見てみましょう。
 

主人公のマルコです。 この男の子が母をたずねて三千里も旅をするのです。
本当見上げた根性ですよね。 うちの母親は最近風呂上がりにずっと全裸でいるのでちょっと勘弁してほしいんですけどね。
もしかしたらマルコの母親も、全裸かもしれません。 ちょっと見てみましょう!
 
 

あー、違いました。さすがに服は着るみたいです。
それにしても、マルコの母親はちゃんとした名前が無いのでしょうか。
病院の待合室とかで「マルコのおかあさんさーん!」と、呼ばれちゃうのでしょうか。マルコがいなかったらすごく気まずそうですね。
 
 

次は、港街のこどもたちだそうです。なんだかみんな変わった名前ですね。
左から・・・・「ニンジン」・・・「ボス」・・・・ん!?
え!? ちょ、待って待って!!
「ゴキブリ」ってなんだ!!
 
ゴキブリ
なんですかこの名前。 本人たまったもんじゃありませんよ。
僕の中の可哀想な名前ランキングでは、キテレツ大百科の「ブタゴリラ」が1位だったのですが、「ゴキブリ」が1位にランクインしてしまいました。 初登場で1位ってあんた。
しかも「ブタゴリラ」にはちゃんと『熊田薫』という名前があるのに、ゴキブリに関しては本名です。親の神経を疑います。

あ、でも・・・あー、ちょっとよく見てみると、ゴキブリっぽくなくもない・・・
と、いうか、この名前しかしっくりきません。
顔のいやらしさ加減がとてもゴキブリだと思います。
 
 


 

次女
 

ゴキブリ
 
 

長女
 

次男
 


 

ゴキブリ 
 
 

飼い猫、ココさん
 

飼い猫、ウメ
 

ウメをいじめるココさん
 
 

マルコをいじめるゴキブリさん 
 
 

サイン、コサイン、
 
 

ゴキブリさん
 
 
やっぱりこのネーミングセンスはすごいと思います。
いや、ゴキブリさん自体がすごいのでしょうか。
すごいぞゴキブリ!
 
ゴキブリさんを見ているうちに、なんだかとってもこの劇に興味が出てきました。
2月13日に、習志野文化ホールで行われるそうなので、みなさん予定が合いましたら是非足を運んでゴキブリの動きぶりを見守ってあげてはいかがでしょうか。
 
僕は行きませんけど。