こんちは!!
わっはっは! 今日はバレンタインデーですね!!
女性のみなさんは手作りのチョコなどを意中の男性にプレゼントしたりしたんじゃないでしょうか!?
しかし、手作りチョコと言っても市販のチョコを溶かして固めたチョコなのではないでしょうか?
ノンノン、そんなんじゃ「手作り」とは言えません。
僕が手作りチョコの見本を見せてあげましょう!
これが本物の「『手作り』チョコ」じゃーい!!!!
この精巧な形! まさに手!!
360°、どこから見ても『手』です!
一体・・・一体この素敵な手のチョコはどうやってできているんだ!?
一体どうやってできているんだ―――ーッ!?
はい。
はい。 まんまでしたね。 はいはい。
実際に自分の「手」で作っているので、『手作り』ということで、クソみたいなくだらない事を言ってしまってすみませんでした!
気持ちがこもっていれば、手作りかそうでないかなど関係のないことですが、
この、他とは一味違った『手作りチョコ』を彼に渡せば、彼の心に残ること間違いなし!
「あたしを食べて・・・」というベタなことも言えるというもんです。
と、いうことでこの「『手作り』チョコ」の作り方を皆さんにご紹介したいと思います!
では、どうぞ!
まずは、活きのいいチョコレートを用意します。
スーパーでしこたま買ってきました。「しこたま」って、なんか発音的に下品ですね。
無駄に9枚買っちゃったので、レジのおばさんかの「あらあら」みたいな視線に腹が立ちました。
チョコを用意したら、チョコを細かく砕きましょう。
ズン
殺す気で砕きましょう。 活きのいいチョコの息の根を止めるのです。
そうしましたら、砕いたチョコをボールに入れて湯せんします。
すごいですね、チョコを砕いた後にお湯で熱する・・・。どんなスパイでも口を割る拷問です。
拷問と言えば、僕はバレンタインデーの今日、1つもチョコをもらえなかったので、今日という日は拷問でした。
拷問でした。
・・・そうこうしている間に、チョコが溶けました!
あれだけ硬くガチガチだったチョコも、もうトロトロになっています。へへ・・・誘ってやがる・・・
チョコが溶けましたら、次に活きのいい「手」を用意しましょう。
この「『手作り』チョコ」は、「手」が命!
あ、命といえば、今日は1つもチョコをもらえなかったので割と死にたくなりました。
・・・
死にたくなりました。
さて! チョコレートが熱々のトロトロになったところで、そこに活きのいい手を突っ込みましょう。
ズム
ぬ゛おおおお
普通にクソ熱かったです。 左手持っていかれました。
しかし、そこは体にムチを打ちチョコを腕全体に塗りたくります!
そこはもう自分との戦いになると思います。
腕全体にチョコを塗ったら、冷やして固め、箱に穴をあけて隙間を装飾して完成です!!
でーん!
これを大好きなあの人にあげれば、きっとあなたを好きになってくれるはずですよ!
まあ、僕は誰からも好きと思われていないのか、チョコは0個だったんですけどね。
・・・
今日チョコをもらった男性の方々、
くたばれ。