ラーメン二郎に行ってきました

こんちは!
『暑くなってくると変質者が増えるから気を付けなさいね。』
と、母がでんぐり返りをしながら教えてくれました。
確かに、増えてますね。 ARuFaです。
 
さて! 今日は学校の帰りに、友達のラユ君と一緒にある飲食店へ行ってきました!
その飲食店の名前は、『ラーメン 二郎』。 有名なラーメン屋さんです。
星の数ほどあるラーメン店の中で、何故ラーメン二郎(以下:二郎)が有名になったのか・・・
それは、です。
 
聞いた話によると、「え!? こんなに多いの?」という程に、ラーメンの量が多いそうです。
まあ、以前行った事があるので、量とかモロモロ知ってるんですけどね。初めて行くよみたいな空気感を作ってすみません。
 
とにかく量が多い! そして油っこい!
ラーメン1つで2500カロリーもあり、1食で成人男性1日分の摂取カロリーを上回ります。
もはや、アレですよ、あの、仙豆です仙豆。
ダイエット期間中の僕とラユ君にはうってつけの食べ物という訳ですね! 畜生!
 
また、トッピングはヤサイ、背油、ニンニク、カラメ(醤油)があります。
あと、二郎には秘密の呪文「マシ」「マシマシ」というものがありまして、
トッピングの量を注文する言葉なのですが、「マシ」は量2倍、「マシマシ」は3倍の量になるのです。
つまり、トッピングの際に「ヤサイ、マシマシ」と言うと、野菜のトッピングが3倍になるんですね。 絶対やらねぇけどな。
 
二郎は、僕よりもラユ君の方が大好きでして、今日学校で誘われたので僕も同行したという感じです。
 
では、ラーメン二郎に向かう二人の会話をどうぞ。
 
俺  「二郎は久しぶりだなー」
ラユ 「つーか、俺らダイエット中なのにねwwwww」
俺  「ダイエット中に、二郎食うとか大罪にもほどがある。」
ラユ 「俺、テープレコーダーに『ヤサイ・・・マシマシマシマシマシマシマシマシマシマシマシ』って録音しておこうかな。」
俺  「もう、山盛り過ぎて、彦麻呂が登山の準備始める。」
ラユ 「wwwwwwwwwwwwwwww」
俺  「wwwwwwwwwwwwwwwwww」
 
なぜかわかりませんが、余裕でした。
これから食うか食われるかの戦争がはじまると言うのにこの余裕。 なんという愚かな心構えでしょう。
 
そんなこんなで、ラーメン二郎(池袋店)に到着しました。

 
店を前にすると、さすがに緊張感がこちらまで伝わってきます・・・。
僕等は、一言もしゃべる事ができませんでした・・・。
 
ラユ 「大盛りにしようかな! 大モリモリモリモリモリモリモリ。」
俺  「俺は、普通盛りでいいや。 森 公美子。」
 
森公美子さん
 
ラユ 「じゃあ俺も普通盛りでいいや! 普通森公美子さんでいいよ。」
  

 
俺  「真似すんなよ! お前は大森公美子さんだろ。」
 
 

 
森公美子さんは、歌がとてもお上手で、大好きです。

そんな感じで結局、僕は普通のラーメン、ラユ君は豚ラーメンヤサイマシを注文。
そして、注文してから5分程で出てきた僕の普通盛りラーメンがこちら。
 

素敵ですよね。 普通盛りなのにこの野菜の量。
ラユ君はヤサイマシなので、この野菜の2倍の量でした。
 
ラユ「先に食べ終わったら外で待ってるわ。」
俺 「おいおい、それはこっちの台詞だぜ・・・? 俺がお前に負けるわけが無い。」
ラユ「ふふ、せいぜい吠えていろ・・・」
2人『いただきます。』
 
そしてガツガツと食い始める二人、さすがに食べている時は無言でした。
「はやくこれを食べなくては。」という謎の義務感がすごいのです。
僕は、あらかじめ買っておいたウーロン茶を使い、上手い具合にホイホイと食べ続けました。
スープは非常に濃厚。麺は超極太。肉はとても厚く、熊がこれを食べたら一発で冬眠できてしまう程の食べ応えです。
僕は半分食べたところで正直限界でしたが、ウーロン茶を使ってなんとか完食。
ラユ君に「お先☆」と、言って店から出ました。
 
俺 「・・・・ぅぁ・・・・ぁぅぁぅ・・・・」
店から出た僕は、もう瀕死状態。 お腹がはちきれそうです。
 
5分程してラユ君も出てきました。
ラユ「ァゥァゥ・・・・・・ゥィ・・・・」
 
ラユ君
 
俺  「・・・俺さ、もう普通に立てないんだけど。」
ラユ 「俺はもう一杯くらいイケたな!!!」
俺  「行ってみろ。」
ラユ 「すみません。」

こうして僕等は、ほとばしる汗と、にんにく臭さにまみれながらそれぞれの家に帰宅。
家では、家族全員から「臭い」と言われ、今は家族から隔離されてこの記事を書いています。
 
極限までにお腹をいっぱいにしたいあなた。 是非、ラーメン二郎に行ってみては!?
 
それでは、今日はこのへんで!
ではまた!