今日は、近所の商店街で夏祭りがあるということで、友達のビット君と一緒に行ってきました。
お祭り
こちらがビット君で、
こちらが僕です。
人が寄り付かない
お祭りと言えば屋台、出店!
商店街の両脇にはズラリと出店が並び、夜の商店街を明るく照らしていました。
そしてそのほとんどが食べ物系の出店。
人々は思い思いの屋台へ出向き、楽しみ、お腹を満たしています。
それは僕等も例外ではなく、僕等はこのお祭りで腹ごしらえをする事にしました。
ぶた玉焼
俺 「あっ! ぶた玉焼き屋さんだ!」
ビット「美味しそうですね。」
俺 「ぶた玉って、結構お祭りじゃ珍しいけど、めっちゃ美味しいよな!」
ビット「そうですね!!」
俺 「食べたいなぁ・・・」
ビット「食べたいですね!」
俺 「行く!?」
ビット「でも俺、牛派なんで。」
俺 「・・・ああ、そういや俺も牛派だったわ。」
豚肉よりも牛肉派なので、保留。
りんご飴
ビット「あ! りんご飴屋さんですよ!!」
俺 「美味しそうだな!!」
ビット「食べたいですね!」
俺 「いいよなぁ。 夏祭りって感じで!」
ビット「食べますか?」
俺 「あ、でも俺、牛派だから。」
ビット「そういえば俺も牛派なので食べなくていいです。」
牛派なので、保留。
ジャンボ串焼
俺 「おお! ジャンボ串焼だって! なんじゃそりゃ!」
ビット「でも美味しそうですね!!」
俺 「だな!! 行って見よう!!」
ビット「はい!」
俺 「うおおおおお!! 並べ並べ!!!」
ビット「次ですよ次!!」
黒豚
俺 「あ、でも豚肉だった。」
ビット「俺は牛派なんで、食べなくていいです。」
俺 「俺も牛派だしな。」
牛派なので、保留。
あんず飴
俺 「あんず飴だぁああああ!!!!!」
ビット「好きなんですか?」
俺 「お祭りの屋台の中で一番好きだよ!!!」
ビット「じゃあ買ってくればいいじゃないですか。」
俺 「あ、だめだ。 俺、牛派だ。」
ビット「僕もです。」
保留。
金魚すくい
俺 「金魚すくいだって!! 美味しそう〜!」
ビット「でも俺、牛派ですよ。」
俺 「俺も牛派だった。」
ビット「牛すくいだったらよかったんですけどね。」
牛すくいならよかった。保留。
牛派な僕たちでしたが、歩くこと20分・・・
ついに、これだけは食べたいという屋台が見つかりました!!
それは、チョコバナナ屋です!
チョコバナナ屋
俺 「チョコバナナ!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビット「チョコバナナ!!!!!」
俺 「俺は牛派だけど、チョコバナナは別!!!!」
ビット「ですね!! 牛派な僕等でもチョコバナナは買いましょう!」
俺 「並べ並べ!!!!!!!!!」
うっひょおおお!
ビット「次ですよ!! 次が僕等の番ですよ!!!」
俺 「おうよ!!!」
キタ!
ついに僕等の番です!
店 「いらっしゃい!!」
俺 「チョコバナナを一本ください!」
店 「ごめん無理!!」
俺 「え?」
店 「無理!!」
俺 「え、なんで・・・」
店 「無理無理!! ムリー!」
俺 「ファミレス行くか。」
ビット「牛派ですしね。」
僕等は祭りを後にし、近くのファミレスで夜食を食べて家に帰りました。
ファミレスなら、僕等の大好きな牛肉料理がたくさんありますもんね。
店 「ご注文をどうぞ!」
ビット「オムライスを一つ。」
俺 「俺、あんみつ。」
牛じゃねぇのかよ。