川で遊んできました! 後編

前回のあらすじ!〜
夏休みということで川へ行くことになった、バイソン君、トヤ君、モキ君、ラユ君、俺の5人。
バイソン君、トヤ君、モキ君の「うんこチーム」と、
ラユ君、俺の「メガデストロン・ビッグバンチーム」に別れ、それぞれ川を目指すことになったが、
僕等のチームは「渋滞」、「場所不明」、「尿意」のアクシデントに見舞われてしまった!
果たして無事に川に到着することができるのか!?
後編、スタート!
 
 

・・・「渋滞」、「場所不明」、「尿意」のトリプルアクシデント。
とりあえず、僕等は一つずつ問題をクリアすることにしました。
時計を見ると集合時間の9時30分。 僕はバイソン君に電話をします。
 
俺 「もしもし、バイソン!?」
バイソン「ピャァ〜!」
俺 「もう現地に着いた?」
バイ「着いたよー。 お前らは?」
俺 「俺たち、渋滞に捕まっちゃって、1時間くらい遅れそうなんだ・・・」
バイ「まじか!!」
俺 「いとSorryで候。」
バイ「じゃあ、俺たちは一応場所取っておくわ。」
俺 「ごめんね! あとね・・・」
バイ「おう。」
俺 「川の場所もわからないwwww」
バイ「え!!!?」
 
その後、バイソン君が起点を聞かせてくれ、
川の場所取りをした後、僕等のわかる範囲で一番川へ近い「上溝駅」周辺のスーパーマーケットまで迎えに来てくれることになりました。
 
そして約30分後、僕等はバイソン君達と合流。
これで無事に川へ行けますね!
 
ラユ 「これで川に行けるな!!」
俺  「・・・ぉぅ」
ちなみに僕の尿意のアクシデントは未解決でした。
 
バイソン君の車
そして、僕等はバイソン君の車について行くような形で川へ向かいました。
 
俺  「いいか!!? 見失うなよ!!!?」
ラユ 「おう!」
俺  「見失ったら死を覚悟しろよ!!」
ラユ 「わかってる!」
俺  「よそ見とかするなよ!!? いきなりあっち向いてホイとかしだすなよ!?」
ラユ 「それは別にバイソン君について行くとか関係なく、やったら死ぬ。」
俺  「確かに。 でも見失ったら本当に全然違う所に行っちゃうからな!」
ラユ 「例えば?」
俺  「アルゼンチンとか。」
ラユ 「超、集中します。」
 
バイソン君の車について行くこと30分。 景色がどんどん自然に溢れて来ました。

ラユ 「山っていいよなぁ〜」
俺  「頑張って登って、やっとの思いで頂上に立って、野グソ。」
ラユ 「死ねwwwwwwwwwwwww」
 
そして、さらに走らせること10分。
ついに・・・
  
目的地
川に到着!
 
俺 「ぬわあああああああああああああああ!!!!」
ラユ「4時間・・・」
ラユ君、お疲れ様です。 帰りもあるよ。
 
そして、案内をしてくれたバイソン君にも感謝。
左:トヤ 右:バイソン
バイ 「全くもう、可愛いんだから!」
トヤ 「遅れやがって!!」
俺  「いや、トヤは去年の川行った時にガッツリ遅れたじゃねぇか。」
去年の写真
殴っておきました。
 
バイソン君が場所取りをしてくれた場所はとても良い場所で、川の手前3m地点!
まさに最高の場所ですね! 教室の席で表わすのならば窓側一番後ろの席でしょう。

 
準備が一段落済んだら、まずは腹ごしらえ!!
行きの途中、スーパーで買ってきたお肉でバーベキューをします。
 
バイ 「石組んで、炭置いて、」
俺  「種火作って、突っ込んで、網を乗せる!」
トヤ 「最初は豚肉でいい?」

さすがはこの川のリピーター。去年もこの川に来たメンバーは、流れるようにバーベキューの準備を始めます。
そして、モキ君は早くも爆睡。
モキ
バイ 「クソジジイじゃねぇか。」
 
そして、バーベキュー開始、みんなで焼いて食いまくりましょう。

ラユ 「っていうか、煙で肉黒いな!!!」
モキ 「多分大丈夫だろ。 むしろ健康になるよ。」
バイ 「よし! 毒味のARuFa行け!」
俺  「ガッテン!! いただきます! (パクリ)」
バイ 「・・・どう?」
俺  「・・・・・・う、・・・う・・・」
ラユ 「まさか・・・?」

俺 「うめぇぇぇぇえ!!
 
しん・・・
美味しすぎて、周りの空気が凍る程の大声出してしましました。 申し訳ない。
そしてこの毒味をスタートとし、皆でガツガツ昼食を食いまくりました。
 
焼け!焼け!
 
食え!食え!
トヤ 「うめぇ!!」
ラユ 「うまーー!!」
モキ 「鶏肉うまっ!!!」
俺  「バイソンさん! お肉の味はいかがでしょうか!?」
 
幸せ笑顔☆
バイ「☆U☆MA☆I☆
 
そしてその後はお待ちかねの、スーパー遊泳タイム!
シャアアア!
 
川の冷たい水は、火照った汗と共に、先程まで度重なるアクシデントにより切羽詰まっていた気持ちをも流してくれました。
川、最高です。
 
この中津川の僕等のいるスポットは、中津川の中でも有数の遊びスポットでして、
天然の飛び込み台のような岩もあり、そこから川へ飛び込むこともできます。
 
ス・・・
例えば、このバイソン君のように、
 
ボッチャ
アホ丸出しで飛び込んでみたり。
 
ス・・・
また、このトヤ君のように、
 
グンッ
シュバッ
かっこよく飛びこんだり、
 

僕のように、意図のわからない飛び込みもできます。
 
天然岩の飛び込み台にはもっと高いものもあり、
6mほどの高さから飛びこめる場所もあり、せっかくだからという理由でみんなで飛び込みました。
6mという高さは思ったよりも高く、飛びこんだ瞬間に肛門がツったりしました。
 
また、川は上流に行くほど流れが速く、上流から下流にかけて生身の体で川を流れる遊びもしました。
トヤ君は、前に一度この遊びで溺れたので終始浮き輪を放しませんでした。可愛いですね。
僕はというと流れている最中に川底のでかい岩にお尻をぶつけました。
川に来てからというもの、僕のお尻はズタボロです。
 
その後もたくさん川で遊び、みんなの唇が紫になり、そして、チンチンが真っ白になった頃に僕等は帰ることにしました。
確認
 
最後に、僕等は近くにいた人に記念写真を撮ってもらうことに。
近くの人 「いくよー! はいチーズ!」
 

とても楽しい川遊びでした。
 
 
川を後にした僕等は着替えて、また行きと同じ2チームに分かれて家に帰りました。
なので帰りもラユ君の運転で3時間かけて家に帰りました。
ありがとうラユ君。 ジュースの空き缶を捨て忘れてごめん。
あと、途中で「眠い眠い」言っているラユ君の横で子守唄歌いながら寝てごめん。
 
 
色々ありましたが、本当に楽しい一日でした!!
僕を送り迎えしてくれたラユ君、道案内してくれたバイソン君、
浮き輪を放さなかったトヤ君、爆睡したモキ君、みんなに感謝です!
また来年、是非とも行きたいですね! その時はもっとお尻を鍛えてから行きたいと思います。
 
では、今日はこのへんで!
ではまた!