祝日学校日記

こんちは!
小学校の時のあだ名はたくさんありましたが、最も酷かったのは「罪」でした。
ARuFaです。
酷いですよね。「罪を憎んで人を憎まず」という言葉がある中、まず憎まれます。
 
さて、今日は『敬老の日』。 国民の祝日です!
祝日では会社や学校がお休みになり、国民がゆっくりのんびり過ごします。
特に今日は敬老の日です。全国のお爺ちゃん・お婆ちゃんを敬う日なのですよ。
僕の大学には結構なお歳の先生がいらっしゃいますので、是非とも休んで欲しいです。
欲しいんです。
欲しいんですけどねー。
欲しいんですけどもねー。
今日も学校はあるんですよねー。
 
そう。 最悪なパターンです。
周りの人々は、祝日だということで楽しそうに笑っています。
しかし僕は、学校という抜け出せない学習機関においでおいでと呼び出されるのです。
周りの人々と僕の表情の違いたるや、まるで天使と天使のウンコです。
実際に学校へ行く電車に乗ってみると、いるわいるわ。 天使まみれです。
祝日なので皆さんお出かけに行くのでしょう。電車は人であふれ、インドの電車のようになっています。
しかし良く見て見ると、テンションが地の果てまで落ちているような表情の人もいます。
彼等はきっと、これから学校に行くか、知り合いの誰もいない結婚式に行くのでしょう。
それ程までに、僕等は酷い顔をしていました。
 
学校の附近を歩いていると、周りの人々の表情はさらに落ち込んで行きます。
まるで、マラソンでの給水所の飲み物が味噌汁だった時のような顔です。
しかし、周りのテンションが落ちてくると、逆にテンションが上がってくる僕は、だんだん元気になってきました。
このアマノジャクな性格で僕は、修学旅行の夜、他の皆が寝静まろうとした瞬間に全員の尻をカンチョーし、案外本気で全員から袋叩きにあったことがあります。
元気を取り戻した僕は、下を向いて歩く学生をグングン追い抜き、学校へ入りました。
 
教室に入ると案外にぎやかで、友達も元気にはしゃいでいました。
友達のラユ君を始め、他の友達も笑いながら股間を叩き合っています。早く僕の股間も叩いてほしいです。
 
俺  「俺も叩いてくんろ〜!」
ラユ 「うわぁ、気持ち悪い!」
友達 「よっす!」
俺  「土日明けだけどさ、何か面白い事あった?」
ラユ 「はい! あります!」
俺  「どうぞ。」
ラユ 「お尻を蚊に刺されて、鏡で見たらおっぱいみたいになってた。」
俺  「なんと!」
ラユ 「で、弟に見せて『吸ってみる?』って聞いたら遠慮された。」
俺  「俺が吸っていい?」
ラユ 「死んで。」
 
本当に友達かと疑いたくなる程の会話も終了し、授業が始まりました。
今日の先生は、かなりお歳を召した先生。敬老の日なのに可哀想なことです。
先生の顔も、若干ですが天使のうんこの臭いを嗅いだ時のように落ち込んでいます。
僕はせめて授業内で先生を敬おうと、しっかりと授業を聴き、そしてノートをとった夢を見ました。
 
授業が終わった後は帰宅。 今日は1コマしか授業がないのです。
しかし僕の家から学校までは1時間半。 往復で3時間。 さらに授業時間を入れれば4時間半。
休日の4時間半を、1コマの授業のために使わないといけない、というのもなかなか酷い話だと思いました。
僕は友達のラユ君、ダイ君とそんな不満を吐きながら、くだらない会話をしつつ、家に帰りました。
 
俺  「もし、自分が明日死ぬとしたら、どうする?」
ダイ 「女の子といっぱい遊びたい。」
俺  「ラユは? 明日死ぬとしたら何する?」
ラユ 「女子高に入学するよね。」
ダイ 「wwwwwwwwwwww」
俺  「でも、今じゃそんな事いえるけど、実際そうなったらとっさには動けないよね。」
ダイ 「確かに・・・」
ラユ 「はい! ARuFa! お前明日死ぬよ!!」
俺  「ホエホエ!!? ピャァア!! ンピンピンピンピピピ!! ほにょ〜☆」
ダイ 「いつも通りじゃん。」
ラユ 「明日っていうか、今死んでほしい。」
もうちょっと、何というか、彼らはオブラートを持っていないのでしょうか。
 
家に帰った後は、学校の宿題をしつつ、肉まんを食べていました。
何故だかわからないのですがとてもお腹が減ってしまったため、肉まんを5つ程食べてしまいました。
最近体重が増えてきたので、そろそろまた腹筋などして痩せなくては・・・。
明日から、また腹筋地獄を再開したいと思います><

では、今日はこのへんで失礼いたします!
ではまた!