バイトの説明会に!

こんちは!
渾身の一発ギャグを家族に見せた瞬間に、関東地方がゲリラ豪雨に襲われたARuFaです。
なんて言うか、すごい落ち込みました。天候までもが僕の敵です。
今日の夜にふと一発ギャグが頭に浮かんだので、家族を集めた僕は、
自分の乳首をなでなでしながら、
俺 「ヌーディスト・ビーチク。」
と、ヌーディストビーチと乳首をかけ合わせた、格式高いギャグをしたのですが、
その瞬間に、
ザァアアア
タライをひっくり返したような大雨が降り始めました。
母 「ギャーーー!! 洗濯物が!!!」
長女「靴を外に出しっぱなしなよ!!!!??」
次男「外で乾かしてた紙ねんどが!!!!」
俺 「・・・・・」
 
俺 「・・・・・・・」
ザアアアアア
落ち込み過ぎて鼻血出ました。
 
 
改めましてこんにちは! 今だ風邪の治っていないARuFaです。
何が一番キツイって、鼻が詰まっていることですね・・・
酸素が足りなくて何も考えられなくなりますし、頭も痛くなりますし!
鼻を取って、塩水で丸洗いしたい気分です。Mr.ポテトヘッドまじリスペクト。
朝起きた時も、僕の鼻は完全に封鎖された状態でした。
俺 「インボーブディッチ封鎖できせーん!」
はだがづばっているので、ろくにしゃべでばぜん。(訳:鼻が詰まっているので、ろくに喋れません。エッチな彼女欲しい。)
 
しかし、そんなコンディションの中、今日は大事なイベントが僕を待ち受けます。
逃れたくても逃れられない・・・そんなイベントが・・・
そう! それは「郵便局バイトの説明会」です。
以前、僕と長女で年末の郵便局バイトの面接に行きまして、無事に合格することができたのです。
格通知(遠い)
そして今日はそのバイトの説明会。バイトの仕事内容や守るべきことを教えてもらいに行くのです。
と、いうことで僕と長女は、晴れ渡る空の下、郵便局を目指して朝の9時半に家を出発!
元気はつらつ・明朗快活・爽やか万点で郵便局へ向かいました。
 
長女

俺 「いやぁーー!! いい天気ですね!!! 長女さん!!!」
長女「ですね!!!!!! ははは!!!!! 楽しい!!!」
俺 「正直言っていいですか!!!!??!!?!?!?」
長女「どうぞ!!!」
俺 「面倒くさい。」
長女「面倒くさい。」
俺 「・・・・・・」
長女「あと、股がかゆい。」
すっごい面倒くさかったです。 できるならば家で寝ていたかった。
 
僕らの勤務する郵便局は商店街の中にあり、郵便局に行くには賑わう商店街を抜ける必要があるのですが、
その商店街はツッコミ要素が多くて面白かったです。
 
俺 「うわ、すごい下品なゴリラがいる。」
長女「本当だ。」
「スケベしようやぁ」
姿勢、表情、色、腹のたるみ、股の広げ具合、すべてが下品な僕の母似のゴリラが店先にふんぞり返っていたり。
 
長女「・・・スナック『かくれんぼ』だって。」

俺 「スナック『かくれんぼ』よりも、その上の看板の方がかくれんぼしてない?」
名前負けしている看板を見つけたり。
他にも、おじいさんがベンチの上で上半身裸で腹筋していたり、地面にきな粉がまかれていたりするなど、郵便局に到着するまでに僕等はお腹いっぱいでした。
 
あ、着いた、
んで、駅から歩く事10分。 僕等は郵便局へ到着しました。
俺 「なんか、軍隊みたいだったらどうしよう。」
長女「うわ、すごい面白い」
俺 「一列に並ばされて『貴様は何だ!?』『自分は豚です!』『貴様は何だ!?』『自分は豚です!』『貴様は何だ!?』『自分は豚です!』みたいな。」
長女「SMじゃん。」
 
SM会場に向かうべく、横の社員専用のドアから郵便局に入った僕等は、慎重に会場まで向かいました。
俺 「もう戦いは始まっている・・・罠に気をつけろ・・・」
長女「うん・・・うわぁあ!!!!!」
俺 「どうした!? ブービートラップか!!?」
長女「お腹痛い。」
俺 「ブービーっていうか、『ブゥゥピィィ』って感じだね。」
長女はお腹を壊しましたが、説明会の時間帯は変わりません。
僕等は説明会を受ける部屋に入れられ、説明会を受けました。
説明会は私語厳禁。しかし、この説明会はツッコミどころ満載なものでした。
まずは、役員さんのお話です。
 
役員「どうも、役員の○○です。本日は2時間程度の説明会となります。私語は厳禁ですので、
 
声小さッ!!!!
声が、ささやき声並みに小さかったです。ウィスパーボイスでした。
声が小さいのはわかりますが、マイクを使えばいいのに、と思いました。
 
次に、DVDを見ました。
役員「では、ディーブイデーを見てみましょう。ここには、郵便局で働く上でしてはいけない事の例が出ているので、しっかり見ましょう。
俺 「ディーブイデーて。」
Dを「デー」と言ってしまう人はたくさん知っていますが、混ざる人は初めてでした。
 
そして、DVDがプロジェクターに映されます。
DVD「みなさんは郵便局で勤務をするわけですが、
 
音小さッ!!!!
 
役員さんの声も小さければ、DVDの音までも蚊の羽音並みでした。
おかげで部屋の中に変な雰囲気が流れ、まるでお通夜のような空気です。
DVDには、「情報の漏えいをする人」、「郵便物を盗む人」、「切手を盗む人」、「勝手に割引をする人」の4人が同じ郵便局で働いているという設定のものでした。
この局、もう潰れるだろ。という感想しか出ませんでした。 
その後、もう一人役員の人(やっぱり声が小さい)のお話を聞いて、2時間の説明会が終了しました。
 
俺 「・・・この説明会、必要あった?」
長女「ワタシ トイレ イキタイ イキタイ イカセロ」
俺 「じゃあ、郵便局の外で待ってるわ。」
長女「ギョイ」
 
トイレを済ませ、爽やかな笑顔で出てきた長女と、下品なゴリラの前を通って家まで帰りました。
帰宅途中、僕等はラーメン屋に寄り、ラーメンを食べました。
店員「ご注文をどうぞ!」
長女「坦々麺ひとつ。」
俺 「僕は、この『あごダシ醤油ラーメン』っていうのを。」
店員「タンタンイチアゴショーイチアジャアサース!!!」
店員「アァース!!!!!!」
 
僕は『あごダシ醤油ラーメン』というのを注文しましたが、正直「あごダシ」が何なのかわかりません。
俺 「ラーメンを持ってきてくれる人が、めっちゃシャクれてたらどうしよう。」
長女「どうもこうも、ビンタされるだけでしょ」
俺 「猪木じゃん。」
しかし、数分後に「アゴだし醤油ラーメン」を持ってきてくれた店員さんは、シャクれておらず、猪木もビンタも無しでした。
結局、あごダシの正体はわかりませんでしたが、味が絶品だった事は確かです。
 

俺 「共鳴する・・・!! 俺のアゴが・・・ッ!!」
長女「くっだらねぇわボケ。」
長女も坦々麺と共鳴したのか、ツッコミが辛口でした。
 
郵便局の説明会から家に帰った僕等は、14時頃〜21時頃まで仲良くお昼寝をしました。
説明会には行ったものの風邪が治っておらず、終始鼻をかんでした僕は結構体力を消耗していたようです。
そんな中、渾身の力を込めて家族に披露したギャグの結果が冒頭の通りだったため、僕は心身ともにズタボロ雑巾になりました。
 
今日は日曜日ということでしたが、平日並みに疲れた一日でした!
代わりに、明日は平日ですが、日曜日ばりのぐうたらさでやっていきたいと思います!
では、今日はこのへんで!
ではまた!!