ベルメゾン日記!

こんちは!
自動ドアに挟まれて、「ベルメゾンッ!」と叫びました。ARuFaです。
自動ドアという、人体をそのまま切断しかねない冷酷な殺人マシーンに挟まれ、命の危険を感じた直後に出てきたこの言葉、
無意識のうちに出てきた言葉だったので、このまま行くと僕はトラックにはねられる瞬間にも「ベルメゾンッ!」と叫んで絶命するのでしょう。
ちょっとシャレオツですね。
 
さて、そんな僕の今日の一日は、ムフフな夢から始まりました。
僕は「50日間禁欲生活」という自分で自分の首を絞める孤独な戦いをしております。
本日は21日目な訳ですが、そろそろ50日間の折り返し地点も近づいてきました。
それに伴い、僕の性欲も限界を突破し、自分が自分の形を保つのも精一杯な状況です。
50日を達成するのが先か、僕のオオカミの血が騒ぐのが先か・・・
そんなムラムラライフを送っている僕は、最近毎日のようにエッチな夢を見るのです。
ちなみに今日は、「複数人の女性に両手を頬ずりされる」という、じらしプレイも甚だしい素晴らしい夢を見ることができました。
その夢を見た後に起床したのは7時。
今日は学校ですが、13時に家を出れば良い日なので、僕はさらなるエッチな夢を求めて二度寝
その結果僕は寝坊をしてしまい、その上見た夢は「虎にかみ殺される夢」という素敵な朝を迎えることができました。
 
急いで支度をし、学校に向かいます。
途中の電車では、
・おばさんに落し物を届けたり、
・おばさんに席を譲ったり、
・おばさんにおまんじゅうをもらったり、
と、驚異のおばさん率を叩き出しながら僕は学校に到着しました。
 
教室に到着すると、友達のラユ君がいました。僕は走ってラユ君の元へ行きます。
実は「50日間禁欲生活」はラユ君と始めた企画でした。
しかし、ラユ君は18日目にして欲望に負けてリタイア。奴は一人セッションをしてしまったのです。
その結果、僕は孤独な戦いをせざるを得なくなりました。
今日は、ラユ君がリタイアしてからラユ君に初めて会う日。奴には土下座をしてもらいましょう。
 
俺 「おいこら、ラユ。 おい。」
ラユ「はい・・・」
僕は仁王立ちをしながら地面と平行にスライド移動をし、ラユ君に迫ります。
 
俺 「何か俺に言う言葉があるんじゃないか?」
ラユ「言う言葉・・・? はて? はてさて?」
俺 「謝罪の言葉の1つや2つ。 百や二百くらいあるんじゃないか!?」
ラユ「はて? ほよよ?」
俺 「俺たちの約束はどうなったんだよ!!!!?」
ラユ「一言で言うと、」
俺 「うん。」
ラユ「もうね、最高だった。一人セッション最高だった。」
俺 「てめぇえええええええええええええ!!!!!!!!!!」
ラユ「・・・おっぱい。」
俺 「・・・!?!!?!?」
ラユ「おっぱい。」
俺 「う、うぐぅ・・・・」
ラユ「お尻。 おっぱい。 お乳首。」
俺 「うぐぅうううう!!! やめろ!!!! 今の俺にエロワードを言うな!!」
ラユ「巨乳。 ビッグマム。 モイスチャーミルク。」
俺 「やめろおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
ラユ「金閣寺。」
俺 「うぐわあああああああああああああ!!!!」
 
ラユ君を土下座させてやろうとしたものの、逆に土下座してしまいました。
禁欲も21日目に差し掛かり、エロワードにも敏感になっている僕には、もはや言葉の暴力です。
それを逆手にとってくるとは・・・さすがは18日を共にした戦友(とも)ですね!
 
俺 「でも、俺毎日のようにエッチな夢見れるよ。」
ラユ「あ、そこだけはうらやましい。 俺全然見れなくなっちゃった。」
俺 「今日も、両手を美女に頬ずりされてる夢を見たもん。」
ラユ「ええーーーいいなーーーー!!」
俺 「その後に、虎に噛み殺される夢を見たけど。」
ラユ「何その落差。 クレバス?」
まあとにかく、色々ありますが僕は頑張って50日を耐えきります。
 
 
授業が終わった後は、ラユ君と一緒に池袋のサンシャインシティという所に遊びに行きました。
俺 「ザラス行こうぜ。 ザラス。」
ラユ「何それ? 服屋の名前?」
俺 「いや、トイザラス。」
ラユ「業界用語みたいに言うなよ。」
トイザラスに行ってみると、そこはもうクリスマス一色!
赤と白と緑の三色が僕等を待ち構えていました。 クリスマス三色!
 
俺 「お前の家、去年サンタさん来た?」
ラユ「来なかったわ。生け捕りにしたいのに。」
俺 「俺の所は去年も来たよ!
ラユ「いいなぁー、プレゼントな何もらったの?」
俺 「『一発ギャグを下さい』って貼り紙をしておいたのね、」
ラユ「うん。」
俺 「んで、朝起きてそれを見てみたら、『はなくそ』って書いてあった。」
ラユ「むごすぎる。」
 

実話
 
その後、ラユ君の服屋巡りに付き合い(結局何も買わない)、18時頃に僕等は別れました。
家に変えると、何とお寿司が僕を待ち構えており、兄妹と殴り合いをしながらネタの取り合いをしました。
その後は寿司で満腹になったお腹をさすりながらお風呂に入ります。
風呂上がりに、お風呂のドアのサッシに足の指をぶつけてしまったのですが、その時にとっさに出た言葉も
俺 「ベルメ・・・・ゾン・・・!」
でした。後半は若干無理矢理言いました。
そして、サッシで痛めた足の薬指にバンテリンを塗りつつ、学校の宿題をやりつつ、この日記を書いているという感じです。
今日は個人的に色々と楽しい事があった日でした!!
土日が明けて、久しぶりに友達と話したというのもありますが、そういうところが月曜日の良いところですね!
では、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!