プラスマイナスゼロ日記

こんちは!
深夜、何かの気配を感じて目を覚ますと、枕元でハエとテントウムシが交尾していました。
こんにちは。ARuFaです。
ある意味の異種格闘技戦が僕の枕もとで行われているというこの現実。
テントウムシとハエの交尾といえど、「50日間禁欲生活」として38日間の禁欲をしている僕にとっては刺激十分です。
もうその夜は寝れませんでした。
 
深夜の3時から6時くらいまで目をギンギンに見開いて起きていた僕は、7時頃に就寝。
その後12時に目を覚ました僕は、支度をして学校へ向かいました。
今日の千葉は雨。というか最近雨が多い気がしますよね。秋雨前線的なものなのでしょうか。
雨の日は気持ちが沈み、マイナス思考になってしまうものです。
なので僕は、今日一日はラッキーな事を探そうと決意しました。
そんな事を考えながら電車に揺られていると、さっそく嬉しいことが一つ。
電車の目の前の席にとても可愛い女子高生が乗っていました。
女子高生は素晴らしいですよね。何故僕が高校生だった頃にこの魅力に気付けなかったのかが悔やまれます。
最近では女子高生を見るだけで元気が出る程なので、目の前に女子高生が座っているのは僕にとってラッキーなことです!
まあ、僕の両隣はオッサンで固められていましたけど。
また、乗り換えの駅の階段では運良くパンツを見ることができました。
オッサンの。
 
学校に到着した僕は、もう声を出す気力すらありません。
通学中にオッサンに座席の両脇を固められ、
さらに片方のオッサンは眠った拍子に僕の肩に寄り添ってくるし、
その上、そのオッサンの下がったズボンから水色のパンツまで見えるという悲劇。
僕はショックのあまり髪の毛が一気に白髪になるかと思いました。
教室に入ると、ラユ君とダイ君が僕と入れ違いに教室から出てきました。
 
ラユ「おはよう。おら、ARuFa行くぞ。」
ダイ「行くぞARuFa。」
俺 「??・・・授業は?」
ラユ「ボンボコヂュー!! ボンボコボコヂュー!! モソソ。」
俺 「あ、今日は授業時間が少ないから、開始時間自体を繰り上げる、つまりあと1時間くらいは暇になるってことね。」
ラユ「そう。だから飯食いに行こう。お腹減っちゃったでおま。」
ダイ「以心伝心がキモい。」
僕は、ラユ君とダイ君と一緒に学食へご飯を食べに行くことにしました。
 

食べたのは豚ビビンバ。
この学食のメニューは、前々から食べたかったのでいい機会にと買ってみました。
味は素晴らしくよかったのですが、お肉があり得ないくらい歯に挟まりました。
俺 「結構美味しいな! このビビンバ!」
ラユ「うわ、お前、歯に肉が挟まり過ぎてジャングルみたいになってるぞ。」
ダイ「本当だ。」
俺 「これなら大丈夫?」
 

ラユ「大丈夫。 それで明石家さんまのモノマネして。」
 
俺 「ホンマでっかーー!? キェーーーッキェっキェっキェっ!!!」

ラユ「さんまEXみたいなってて面白いから持ちネタにした方がいいよ!」
俺 「よっしゃわかった!!」
一生やりません。
 
学食から教室に戻る時には、ラユ君と一緒に「うんこ」について話しました。
ラユ「小さい頃、うんこをお尻からちょっとだけ出して、それを触ったことってなかった?」
俺 「あったあった!!! うわ!! お前もやってたの!!!???」
ラユ「お前も!? ってことはダイも!?」
ダイ「俺はねーよ!」
ラユ「え!? 無いの!? 普通やるだろ!!!」
ダイ「普通はやらねーよ!!」
俺 「中指のココでちょんちょんって触るよなwwwwwwwww」
ラユ「そうwwwwwそこwwwwwwww」

俺 「押し戻そうとするけど、怖くてできないよなwwwwww」
ラユ「わかるwwwwwwwww」
ダイ「お前ら異常だから。」
俺 「ふざけんな!普通やるからね! いいよ!じゃあ皆に聞いてみようぜ!!」
その後、教室に戻った僕は10人くらいの友達に聞いて回ってみたのですが、
幼稚園の頃に脱肛した人が1人居ただけで、誰もうんこを触った人はいませんでした。
俺 「どうなってんだこの世は!!」 
もし、この日記を読んでくださっている方で、出しかけうんこの先を興味本位で触ったことがある方は是非コメントを下さい。
 
家に帰り、母にうんこを触ったことがあるか聞いてみたところ、
俺 「出しかけうんこを触ったことある?」
母 「あるよ。」
俺 「え!? やった!!! やるよね!!!やるよね!!!」
母 「私はパンツにちょっと出して、それをつまんでた。」
俺 「は?」
と、僕等よりレベルが上だったことが判明しました。蛙の子は蛙かよ。
この事は明日、ラユ君に報告したいと思います。
 
夕食は、近所のラーメン屋に行ってとんこつラーメンを食べました。
注文してからラーメンが来るのを待っている際、店主の人が僕に味玉子をくれました。
俺 「・・・え? 頼んでませんよ?」
店 「杉山さんのお家の息子さんでしょ? いつもお父さんが良くしてくれてるんだよ。サービスです。」
俺 「僕、杉山じゃないですよ。」
店 「・・・サービスです。」
この後、店主と僕は凄まじく気まずくなってしまい、僕はジャイアント白田並みのスピードでラーメンを食い、店を出ました。
味玉子をもらえたのはラッキーでしたが、気まずくなったのはアンラッキーですね。
 
今日の僕は、ラッキーを探していましたが、
目の前に女子高生、しかし両隣にはオッサン。
パンツが見えた、しかしオッサンの。
味玉子がもらえた、しかし気まずい
など、ラッキーな事があると必ずアンラッキーな事があったのでプラスマイナスはゼロという結果でした。
明日は、少しでもプラスになれるよう、占いをチェックして学校に出かけたいと思います!
ラッキーアイテムが地蔵でも、僕が学校に持っていくつもりです。
では、今日はこのへんで!
ではまた!