学校と流れ星日記

こんちは!
勇気を振り絞ってスカイダイビングをするも、着地地点が油田。
そんな女の子は可愛いと思います、ARuFaです。
パラシュートを開いた後、ゆっくり油田に落ちていく女の子の姿が目に浮かびますね。
あとは、全力で走り幅跳びをするも着地地点が油田だったり、
油田にキュウリをつけて食べちゃう女の子も可愛いと思います。
 
さて、そんな事を学校へ行く電車の中で考えていたら下車駅を乗り過ごし、遅刻しそうになりました。
そんな僕ですが、今日の一日は結構楽しい一日だったので、日記に書かせて頂きたいと思います。
ええ、書かせて頂きますとも!
 
華麗に駅を乗り過ごし、ヒイヒイ言いながら教室に到着した僕は、ゼエゼエ言いながら席に座りました。
時計を見ると、駅から学校までを全力疾走したせいか、開始までまだ5分程ありました。
これではあれだけ人の波をかき分け、公園を突っ切った際に鳩の群れに突っ込んでテンションをアホみたいに上げながら走っていた僕が馬鹿みたいじゃないですか。
小さい頃からシャボン玉を見れば割り、鳩の群れを見れば突っ込み、扇風機には指を入れるような子供だったのですが20歳になろうともそれは健在ですね。
とにもかくにも、5分の時間の余裕があったので僕はトイレに行ったりしながら時間を潰しました。
授業開始時間と同時に教室に入ると、友達のラユ君が僕の席の隣に座っていました。
ラユ「時間ギリギリじゃん、どうしたの?」
俺 「シュン! シュシュシュシュー!」
ラユ「あっ! 消えた!! 」
俺 「こっちだ。」
ラユ「うわ! 後ろに!!? 何でお前は時間ギリギリなんだ!?」
俺 「残尿だ。」
ラユ「そんな残像だみたいに言われても。」
 
授業が始まります。
まずは国語。「平和とはなんぞや」みたいな授業をしました。
先生 「みなさんの思う平和とは、なんですか?」
友達 「はい。」
先生 「はいどうぞ。」
友達 「争いの無いことです。」
先生 「そうですね。確かに争いごとがあれば平和ではありません。」
友達2「はい!」
先生 「どうぞ。」
友達2「コタツでみかんを食べている時です。」
先生 「いいですねぇ。確かにのほほんとしますね。平和です。」
俺  「はい! はい! はい!!」
先生 「はい、どうぞ。」
俺  「安産。」
先生 「(^_^)/~??」
いや、平和だろ。間違ってないよ。
 
国語の授業の後は昼ご飯。
学校の購買や学食もあるのですが、昼食の時間帯はアホみたいに混んでいるため、学校の近くのコンビニへ行きました。
しかし、コンビニもアホみたいに混んでいたのでこの世はアホばかりです。
昼食を食べた後は「社会」の授業を受けたのですが、特に書くことも無いので省略。
学校の帰りは、ラユ君と一緒にゲスなことを話しながら家路につきました。
俺 「※ン※ン※ンは、ジャム※※※※の※※※を※※に※※たらできたんじゃないか。」
ラユ「バ※※さんの※※※した※でこねたから※※してアンパーンチ!!」
俺 「カバオwwwwwwおいしーいwwwwww」
ラユ「※※※wwwwwwwwあいつ※※丸出しだろwwwwwwww」
俺 「カレー※※※※なんてお前・・・言わずもがなだろ・・・・」
ラユ「完璧※※wwwwww ※※ひでぶ※※※!!」
みたいな。とてもじゃないですがここには書けません。

学校から家に帰り、宿題などの作業をしていると、母からお呼びがかかりました。
母 「ちょっと来て。」
俺 「ごめん。あらかじめ謝っておくと、ロールケーキを1本丸ごと食ったのは俺です。」
母 「いや、長女の様子を見てきてくれない?」
俺 「え?」
母 「今日、ふたご座流星群でしょ、長女が近くの公園で友達と一緒に星を見てるんだってさ。」
俺 「オッケー、風呂上がりに行くわ。」
母 「よろしく、あとお前ロールケーキ買ってこい。」
と、いうことで僕は夜の22時頃に、長女とその友達の様子を見に近くの公園へ行きました。
公園へ行くと、暗い公園の広場の中心にレジャーシートを広げてそこに寝転がっている影がうっすら見えます。
僕はその影に近づき、声をかけました。
俺 「スイカの名産地〜」
長女「あ、お兄ちゃんじゃん。なんで来たの?」
俺 「え? たけし?」
長女「は?」
俺 「いや、北野たけし?」
長女「なにが?」
俺 「え?」
長女「なんで来たのよ」
俺 「シュン! シュシュシュー!!」
長女「あ! 消えた!」
俺 「残尿だ。」
長女「残像だ、みたいに言われても。」
これ、気に入ってます。
 

長女とその友達は、このクソ寒い中もう1時間も夜空を眺めているそうです。
流星群といえど、そうそう流れ星など見れないのによくやりますよね。
俺 「結局1時間粘って何個見れたの? 3個とか?」
長女「もう20個見たよ。」
俺 「いや、そんなバードウォッチングじゃないんだから。」
長女「見たよね?」
長女友「見たよ。」
俺 「うわ! 本当かよ!! 俺も見よう!!」
僕も流れ星にお願いごとがしたいので、長女達と一緒にレジャーシートに寝転がりました。
 

長女「彼氏彼氏彼氏彼氏彼氏彼氏・・・・」
友 「金金金金金金金金金・・・・」
俺 「ロールケーキロールケーキロールケーキロールケーキ」
欲望まみれで見る夜空は、どことなくいつもより黒い気がします。
 
長女「おえ、さっき食った餃子味のゲップが出た。お得。」
俺 「その味をおかずにしてご飯食べれるね。」
友 「汚なっ・・・あ!! 流れた!!」
俺 「嘘!!!!!!!!!!!!!!???????」
長女「え!!!!!!!!!!?????」」
友 「消えた。」
長女「ゲップ味わってたら見逃した。」
俺 「ゲップ味わってる妹見てたら見逃した。」
その後僕と長女は何度も流れ星を見逃しました。
 
俺 「俺が思うにね。 流れ星の正体は人のお願い事だと思うの。」
長女「どうしたのメルヘンぼうや。」
俺 「例えば長女が流れ星に願い事をするとするじゃん。『金金金』って。」
長女「うん。」
俺 「それが成功したら、宇宙から金が降ってくるわけ。」
長女「うん。」
俺 「で、それが大気圏に突入して燃えるじゃん。それが流れ星なんじゃないのかなって。」
長女「私がお願いした流れ星も、誰かの願い事なのかもってことね。」
俺 「そう。だから流れ星に餃子を頼んだら、いい感じの焼き加減になって落ちてくる。」
友 「そこらへん臭くなりそうだけど。・・・あ!! 流れた!!」
俺 「うわ!!!!! また見逃した!!!」
長女「金玉!!!!!」
 
その後様々な検証の結果、暴露話をしている時に流れ星が流れやすいことがわかり、僕等は暴露大会を開いて流れ星を見ていました。
小便を漏らした話や、大便を漏らした話。他には、小便を我慢した結果漏らした話などを皆でしました。
その間流れ星はもうバッカバッカ流れ、最終的には40個以上の流れ星を見ることができました。
もうあの、交通量調査とかのあのカウンターが欲しかったです。
お腹がいっぱいになる程流れ星を見た僕等は、ミイラみたいに寒さで固まった顔で家に帰りました。
そして、今に至るという訳です!!
 
今日は、学校や流れ星などで色々と楽しいことがあった一日でした!
明日も今日くらいいっぱい笑って過ごしたいです!! 頑張ります課題!
ちなみに、11月1日から続けている『50日間禁欲生活』はただいま45日目!
ついにあと5日間となりました。頑張ります。 限界ですが。
限界ですが。
では、今日はこのへんで!
ではまた!