こんちは!
今までした中で、一番意味のわからないモノマネのお題は『窒素』。ARuFaです。
なんかずっとハフハフしていました。 無益にも程があります。
さてさて、日々気温も下がってゆき、家から出るのがどんどん嫌になってくる今日この頃、みなさんお元気ですか!?
僕はというと、今日の朝ほど布団から出たくない日はありませんでした。
今日はみなさんご存知のとおり祝日です。
祝日とは、学校や会社がお休みになる日であり、国民のテンションが馬鹿みたいに上がる日です。
しかし、だがしかし!
俺 「俺は学校だよ。 学校だよ、俺は。」
そう、祝日だというのに僕の学校は平常通りの運行なのです。
学校が休みにならない祝日は、はたして祝日なのでしょうか。
というか祝日とは何なのか、祝日は僕の敵なのか味方なのか・・・
そんな疑問を頭の中で繰り返し、僕は北風吹き荒れる中、学校へ向かいました。
電車の中は、朝もはよからカップルだらけ。普段ではありえない位カップルがいました。
僕の座った座席の両サイドもカップルで固められ、カップルに挟まれてしまいました。もしもこれがオセロならば僕もカップルです。
さらに言うと、学校の近くの繁華街もカップルまみれ。みなさん気持ちの良い程の笑顔で手をつないでいます。
くたばれ。
中でも一番酷かったのは、僕の目の前で彼女のおっぱいを揉み始めた男でした。
なんて卑猥でハレンチな野郎でしょう! ここは公共の場だぞ! マナーを守れよ!
そんでもって俺にも揉ませろ!!!
教室に到着し、その事を友達のラユ君に報告。
ラユ君もバカップルには一言だけ言っておきたいことがあるそうです。
ラユ「バカップル、いるじゃん。」
俺 「うん。」
ラユ「法で裁きたいよね。」
俺 「・・・バカップルってさ、バカなカップルってことじゃんか。」
ラユ「うん。」
俺 「俺、彼女がいない上にバカなんだけど。」
ラユ「かける言葉も無い。」
俺 「ルララーーーーーーー!!!!!!!」(廊下を叫びながら走り去る)
ラユ「待てよーーールーーーララーーーーーーーーーー!!!」
「モテタイ合唱団」みたいなのを設立したいです。多分所属している間はモテないので絶対入りませんけど。
授業を終えた後、僕はラユ君、ダイ君と一緒に近くの牛丼屋へ行き、昼食。
俺 「お金無いからだれか貸してー」
ラユ「彼女も、学力も、金も無いってどうすんだお前。」
ダイ「逆にお前に何があるっていうんだよ。」
俺 「金玉。」
ラユ「金玉で牛丼食えるんだったら皆出してるわ。みんなぶらっぶら。」
俺 「ノーパン喫茶よりタチ悪いな。」
結局僕は牛丼(並)しか食べることができませんでした。他の二人は牛丼(大盛)です。
ラユ「並盛なんてそんな貧弱な物食って、お腹減らないの?」
俺 「ふざけんなクソが。紅ショウガ入れまくればいいんだよ。」
ダイ「紅ショウガって何でできてるの? ゴボウ?」
俺 「馬鹿なんじゃないのお前。お前、馬鹿なんじゃないの?」
ラユ「ショウガだっつってんだろ。金玉出して謝れ。」
ダイ「俺に対する当たり強くない?」
男たるもの常に切磋琢磨してゆくもの。相手の間違いはその場で直してあげるのが本当の男です。
その後もダイ君が「じゃあ、紅ショウガって大根なの?」と聞いてきたのでブン殴っておきました。
学校が終わった後は、このメンツで電車の中のカップルを呪いながら家に帰りました。
俺 「あそこだけ床が抜ければいいのに・・・」
ラユ「逆に、非常脱出装置みたいに床がビヨーンって、屋根突き破って吹っ飛んで欲しい。」
俺 「吹っ飛んだ先は、富士山頂・・・。」
ラユ「そこで小屋を発見した二人は、中に入る。」
俺 「どうすればいいんだ・・・なあ、俺達はどうなっちまうんだ!?」
ラユ「寒い、寒いわ私、私寒い。」
俺 「こういう時は裸で暖めあうのが一番らしいぞ!!」
ラユ「ストップストーーーーーーップ!!!!」
俺 「絶望しか、ない。」
結局、どう転んでもカップルは不滅なのだと思いました。
カップルのみなさん、どうかお幸せに。幸せにくたばれ。
家に帰ってからは、ホットカーペットの上で不貞寝をしていました。
俺 「いいもん!! クリスマスに踊らされる方が恥ずかしいんだもん!」
俺 「あるふぁたんは元気でいられればそれでいいんだお! 元気が一番だお!」
俺 「ふぇえー! なんだかとっても力がわいてきたお!!!」
母 「切ねー。」
俺 「グレるとしたら今ですかね。」
母 「グレてもモテないと思う。」
俺 「やめました。」
その後、僕は一人で寂しくお酒を飲み、おでんをちょびちょび食べつつ学校の課題をやっていました。
今日は、カップルに苦しめられた一日でした。
明日は、せめて明日はカップルに苦しめられないように頑張ります!
では、今日はこのへんで!
ではまた!