遅刻日記!

こんちは!
花屋の店先に並んだ
色んな花を見ていた
人それぞれ好みはあるけれど
どれもみんな、お花だね。
 
どうも、ARuFaです。
忍法「間違った事を言っていないだけに、この気持ちをどこにぶつければいいのやら」の術です。
この術を喰らった者は、このどうしようも無い気持ちを持てあまし、色々あってパンツを食べ始めます。
さあ、そんな恐ろしい忍術を開発してしまった忍術界の申し子な僕ですが、
今日も、教科書販売のバイトをしてきました。
昨年の春から教科書販売のバイトを始め、今年で2年目の僕。やっとこの仕事にも慣れてきました。
しかし車の運転と同様、バイトは慣れ始めが一番危ない時期なのではないでしょうか。
現に今日僕は、ある大失態を犯してしまったのです。
 
このバイトの流れは、毎朝9時に事務所に行く所から始まるのですが、
本日の勤務は特例で8時からということになっていまして、
9時に向こうに到着するように準備をしていた僕は、8時にバイトの後輩からかかって来た電話に、ハイテンションで出ました。
僕は、
「後輩君め、寝坊かな? ニッシッシ」と思い、電話に出たのですが、
 
後輩「・・あ、ARuFaさんですか?」
俺 「やっほーー! やっほやっほーーー!! どうしたのーーー!?!!?」
後輩「・・・え? あの、」
俺 「うん! うん!! どうしたのやっほーーーー!!
後輩「バイト来ないんですか? 今日、8時からですよ。
俺 「(^O^)」
 
なんていうか、天と地がひっくり返ったかのような気分でした。電話越しに吐くかと思いました。
 
俺 「(^O^) エ、ドユコト? イミワカンナイ. ホントニ?」
後輩「まじです。みなさん集まってますよ・・・」
俺 「( ^)o(^ )ワチャカナドゥー」
絶体絶命とはまさにこの事だと、身を持って知りました。
しかし幸運なことに、今日教科書販売をする学校は、僕の地元のS高校。
S高校ならば、事務所を経由するよりも早く到着できるため、僕は無理を言ってS高校で、バイトの皆さんと落ち合う事にしました。
 
母親に頼んで車でS高校まで送ってもらい、僕はなんとか8時20分頃にS高校に到着。
バイトのみなさんもまだ仕事をほとんどはじめておらず、なんとか間に合ったのかな、という感じです。
でもまあ、8時過ぎという高校生の登校時間に、校門へ私服で入ったらそりゃ怪しまれるわけで、僕はS高校の先生に行く手を遮られました。
 
先生「あの〜、ご用件は何でしょうか?」
俺 「(^O^)アノ、エト、・・・チコクシソウ、イソイデテ、キョウカショ。」
先生「本校の生徒以外はちょっと・・・」
俺 「(^O^)チガクテ、ボクハ、キョウカショ、ハンバイ・・・チコク」
先生「あのですね、この学校以外の生徒はね、入れないんです!」
俺 「いや、教科書販売のバイトなんですけど。」
先生「あ、教科書販売なら、あの突き当りを左に行った所で行われます。」
俺 「はい、ありがとうございました。本日は宜しくお願い致します。」
これぞ忍法、落ち着くの術です。
テンパっている時にこの術を発動するとちゃんと話せるようになり、相手は色々あってパンツを食べ始めます。
と、いうことで一心不乱にパンツを食べ始めた先生を背に、僕は教科書販売に参加しました。
 
俺  「遅れてすみません!!!」
バイト「むしろ30分で来たなら早いよ!!えらい!」
後輩 「びっくりしましたよ。何がヤッホーですか。」
俺  「そうだよね。遅刻してんのに第一声がヤッホーとか、馬鹿丸出し。」
後輩 「そうですね。」
とかなんとか色々ありましたが、なんとか仕事に参加できてよかったです。
教科書販売自体は、特に問題なく終了。
販売中に「あれARuFa?・・・ARuFa?・・・」みたいな声も聞こえましたが、多分大丈夫です。
 
教科書販売では問題は無かったのですが、人数が多かったためとても疲れました。
僕に電話をくれた後輩も、休憩時間中に段ボールに埋もれて爆睡していましたからね。
後輩
 
ちなみに、バイトは通常18時まであるのですが、今日の僕は用事があるため、16時にバイトを上がりました。
仕事中に、バイトの仲間を残して家に帰るのは申し訳ない気持ちでいっぱいです。
あまりに申し訳ないので、後輩にはメールで写真を送っておきました。
 

今頃、仕事場で目から血を流して悔しがっているでしょう。面白いですね。
僕の分まで頑張って仕事をしてくれていることでしょう、多分僕は明日殺されます。
 
バイトから上がったあとは、小学校の頃の友達と会い、一緒にご飯を食べたりカラオケに行ったりしました。
と、いうのも今日は、本当はバイトの無いオフ日でして・・・
ヘルプとしてバイトにはせ参じたという訳なんですよね。ヘルプなのに遅刻したっていう。
 

友達と別れたあとは、犬の散歩をしました。
この犬は僕家の隣の祖母の家の犬なのですが、本当にクセ者でして、
なんか、ウンコをした後に必ずそのウンコを後ろ足でぶっ飛ばすんですよね・・・。
おかげ様で、僕のズボンはウンコまみれになってしまい、その上僕はウンコまみれでウンコの始末をするハメになりました。
僕は今まで『ウンコをぶっ飛ばす』という概念が全くありませんでしたので、なんだか新鮮ではありましたが、
新鮮なウンコをぶっかけられてしまったので、喜ぶに喜べませんでした。
帰宅後、僕はすぐさまお風呂に入り、夕食を食べてひと眠りし、今に至ります。
今日は遅刻をしたり、ウンコまみれになったりなど、色々な経験をすることができた一日でした。
明日は中学校の友達との飲み会があります! 今からとても楽しみです><
では、今日はこのへんで!
ではまた!!