空き時間日記!

こんちは!
「調査員」という腕章をつけて、女湯に仁王立ちしていたいARuFaです。
先日、調査員と書かれた腕章をつけたオッサンが男子トイレにいたのですが、
その腕章を持っているだけで、あらゆる場所に潜入出来そうな気がしますよね。
え、調査なんスけど・・・え、いやいや調査調査。みたいな。 捕まるわ。
 
さて、そんな僕は今日も今日とて学校へ通います。
その上、今日は2限からの授業なので、いつもより若干早い7時起き。
寝ぼけ眼でリビングへ行くと、母が朝食を作っていました。
母 「おはよう。今日の朝食は焼肉とコロッケだよ。」
俺 「夜食か。」
朝からこのメニューはあまりに重過ぎます。
母は「スタミナをつけてほしい」との事でこのメニューにしたそうですが、
完食することにスタミナを全部持っていかれ、今日の余力ははやくもゼロです。
俺 「・・・オエ゛。」
その上胃ももたれて気分は最悪。朝食を食べる前の方が元気だったって何なの。
 
若干遅刻ギリギリだったので、それなりに急いで僕は学校へ。
走るたびにもたれた胃がシェイクされ、僕の中で何かが生まれそうになりました。
んが、学校までもう少しというところで、同じ授業を受けるはずの友達が学校側からこちらへ歩いてきました。
「授業に出ないのかな?」と不思議そうに手を振ってみると、彼は笑顔で
 
友達「2限の授業、休講だよーーーーー!!!」
と、教えてくれました。
 
俺 「まじかよ!! ぬわーーーーーーーーー!!!」
体調の悪い中、一生懸命遅刻しないように学校へ向かった僕にとってその休講はあまりに残酷なものでした。
 
一応学校へ行くと、これまた同じ授業を予定だった友達、ラユ君とダイ君も絶望した顔で廊下にいました。
 
俺 「ねえ聞いた? 授業、休講らしいよ・・・」
ラユ「聞いたよー、ショックでケツ出しそう。」
ダイ「俺もショックだけど、ケツを出すかどうかはお前次第だろ。」
俺 「俺もさっきショックで下痢しちゃったよ。」
ダイ「俺もお腹痛いわ・・・」
僕等3人はこれでもかという程メンタルが弱いので、トラブルがあるとすぐに体から何かしらが出ます。
 
さて、この2限が休講になり、空き時間がとても長くなってしまいました。
僕等は時間割の関係上3限にも授業がないので、
この2限目の時間、昼休みの分の時間、3限目の時間を潰す必要があります。
その時間数はトータルでズバリ4時間分。アホなのではないでしょうか。
とりあえず、途方もない時間をひねり潰すために僕等は池袋にある、サンシャインシティへ行きました。
 

サンシャインシティとは、色々な服や雑貨が売っているデカいデパートのようなものです。
ジャスコの規模を広げて、店内を若者向けにしたような感じです。
ラユ君とダイ君が服を見たいというので、僕等はまず服屋へ行きました。
 
ラユ 「これかっこいい! やっぱりボーダーのシャツはいいよね。」
ダイ 「ボーダーいいよね。合わせるの難しいけど。」
俺  「でもやっぱり俺はスキー派かなぁ。」
ダイ 「スノーボーダーじゃねぇよ。」
 

俺  「ちょっと、何かテープまで置いてあるんだけど。何これ。」
ラユ 「これも裏がボーダーになっててオシャレですね。」
俺  「ファッションとしての両面テープなのか・・・」
店員 「いらっしゃいませ。気になる服があったら、どんどんご試着してくださいね!」
俺  「・・・テープも試着できるのかな。」
ラユ 「ちんこに巻けば?」
俺  「・・・嫌なミイラだな。」
その後、両面テープは店員さんにより回収されてしまったので、商品では無かったようです。
 
服屋を後にした僕等が次に向かったのは、オモチャの天国「トイザラス」でした。
ラユ君
俺  「なぞなぞです。トイザラスに来たスネオのママは、何と発言するでしょう!」
ラユ 「知らん。」
俺  「トイザマス。」
ラユ 「ねえ、この剣で切り刻んでいい?」
俺  「あ! ミニ四駆だ!!」
ダイ 「本当だ!! 懐かしい!!」
ラユ 「改造したら大体壊れるよね!」
 
精神年齢の低い僕等にとってトイザラスはまさに楽園です。
特に面白かったのは、釣りをするゲームでした。
ラユ君
ラユ 「すごい!! これすごい!! 楽しい!!!」
俺  「うわすごい! ちゃんと振動したりするんだ!!」
ラユ 「わ! かかった!!! 一本釣りやでぇーーーーー!!」
俺  「遠洋漁業で鍛えたその技、見せてくれ!!」
ラユ 「うおおお!」
左はダイ君
 
ラユ 「やった!! 釣れた!!!」
俺  「何が釣れた!? マグロ!? カツオ!?」
ラユ 「スズキ。」


スズキ目・スズキ亜目・スズキ科に属する魚。河川に生息する大型の肉食魚。
 
とても楽しそうだったので、僕も借りてやってみました。
 

俺  「魚はなぁ、腰で釣るんだよ腰で。」
ラユ 「よ! 巨匠! 今晩のおかずを釣り上げてー!」
俺  「釣れなかったら帰り道の魚屋で魚を買うハメになるからのう。」
ラユ 「よ! 波平!」
俺  「お!!! キタキタ!! 食い付いたぞ!!!」
ラユ 「引っ張れ!!!!」
 

俺  「う、うおおおおおおおおおお!!」
 
ゴスッ
俺 「フィーーーーーーーーーーッシュ!!!!!」
ラユ「一人ジャーマンスープレックス!!!!」
急な動きで腰と頭を同時に痛めました。散々です。
 
俺  「あ、釣れてる!!!」
ラユ 「なにが釣れた!?」
俺  「スズキ。」
 

スズキ目・スズキ亜目・スズキ科に属する魚。河川に生息する大型の肉食魚。
 
色々な所が痛くなりましたが、とても面白かったです。
 
その後、昼飯を食べたり携帯ショップへ行ったりと空き時間を満喫。
携帯ショップにて
意外とあっさりと4時間の時間を潰すことができました。
 
空き時間の後の授業では、クラス内で自己紹介をしました。
学生 「◎◎です。千葉に住んでいます。 何か質問はありますか?」
ラユ 「はい。これだけは負けられない特技とかありますか?」
学生 「えっと、サッカーのことならまかせてください。」
俺  「はい。牛肉と鶏肉ではどちらが好きですか?」
学生 「牛肉です。」
先生 「いいねぇ!! そういう質問は大事だよ!!!」
 
んで、自分の番です。
俺  「ARuFaです! 千葉に住んでます。 何か質問ありますか!?」
学生 「これだけは食べられない!っていう嫌いな食べ物はありますか?」
俺  「土です。
皆  「・・・は?」
俺  「嘘です。ピータンです。」
久々に空気が凍る瞬間を味わいました。
ですが、同じ班の人達などととても仲良くできたので良かったです。
 
・・・学校が終わったのは19時30分。家に到着したのは21時過ぎでした。
何だのかんだでかなり長い時間学校にいたのでとても疲れました・・・。
明日も学校が終わるのが19時30分頃なので、正直死にそうです。
3年生になって時間割がすごいことになりましたからね。頑張らなくては!
とりあえず明日の朝は、朝食らしい朝食を食べる所からスタートしたいですね!
では、今日はこのへんで!
ではまた!