スリル日記!

こんちは!
パソコンのペイント機能で、落書きをすることにはまっているARuFaです!
 

こういうくだらな過ぎて死人が出そうな絵を描いていると、とても心が落ち着きます。
全世界の人々が1日中こういう絵を描いていれば、戦争も無くなりそうな気がしますよね。
次の日くらいには滅んでそうですけど。
 
さて、そんな落書きの可能性を信じてやまない僕は今日、12時ちょうどに起床しました。
 
俺 「あー・・・・あ、・・・あ?」
俺 「あ・・・・夢か・・・・・・」
俺 「えー、でも・・・・夢だったところで・・・・」
 
僕は、路上でポテトを売るという、とても反応に困る夢を見ました。
これが悪夢だとしたらレベルは2程度。良い夢だとしてもレベル2です。
この夢の内容を料理中の母に話したところ、母は包丁で指を切りました。 
母 「あーもー! あんたのクソみたいな夢のせいで指が切れたよ!」
俺 「指だけではなく、母上もキレてますよね。」
僕の夢よりもはるかに可哀想な状況になった母には、正直少し同情しました。
 
今日の大学の授業は、5限(16時15分)という比較的遅い時間からです。
12時に起床した僕には、通学時間を差し引いた2時間半程の時間があり、僕はその時間の使い道に悩みます。
2時間半という時間は、長いようで短く、短いようで長いとても中途半端な時間。
例えば昼寝をするには2時間半という時間は若干短く、かと言って2時間半もラジオ体操をしていてはもはや変態です。
色々考えた挙句それだけで30分も経ってしまったため、僕は特に用は無いのですがコンビニへ行くことにしました。
何かしらの行動をしていないと、時間がもったいない気がしてならなかったのです。
書いてはいませんでしたが、寝起きからパンツ一丁+ハイソックスという格好だった僕は、適当な服に着替えて家を出ました。
玄関を出た所でちょうど学校から帰って来た次女に遭遇したので、一応挨拶しておきました。
 
俺  「おかえり。コンビニに行ってくるわー」
次女 「あ、ちょっと待ってちょっと待って!!」
俺  「え、何。」
次女 「『ウーンチ! プリップリ!』って言ってみて! お尻振りながら!」
俺  「ウーンチ! プリップリ!!」
次女 「くっさぁ。」
俺  「蹴り殺すぞ」
何だかわかりませんが、この殺意だけはマジでした。
 
コンビニでは漫画を立ち読みしたり、お菓子を眺めたり、また立ち読みをしたりして時間を潰します。
このコンビニは何度も来ているため、店員さんに顔を覚えられていたのか、
 
店員 「学校はお休みなんですか?」
と、話しかけられてしまいました。
 
俺 「・・・あっ、もう顔とか覚えられちゃった感じですか!?」
店員「はい! 深夜にもよく来て頂いてるとか!」
俺 「いやぁお恥ずかしい・・・」
店員「一緒に働いている人たちの間でも結構知られていますよww」
俺 「ええ、本当ですか!? うかうか強盗もできませんね!」
店員「カラーボール投げますよ!」
 
何か凄く仲良くなってしまいました。
しかし、僕が学生であることを店員さんに言ったことは無いので、若干の驚きを隠せません。
どこからか僕の個人情報が流出しているのか、このブログが店員さんにバレているかのどちらかだと思います。
もしも店員さんが読者さんだった場合を考えて、ちょっとこの場を借りて1つ言わせてください。
この前、ふと前歯の事を考えながら肉まんを買おうとして、レジで、
 
俺 「前歯ください。」
と、うっかり言ってしまってすみませんでした。
っていうか、そういう出来事があったからこそ顔を覚えられちゃったのでしょうね。
今後はできるだけ目立たないようにします。 前歯くださいとか異常性欲者みたいなことは言いません。
 
店員さんに話しかけられては、何も買わずにコンビニを出ることなぞできません。
僕は手頃なお菓子を買い、そのお菓子を昼食として食べながら学校へ行くことにしました。
時間は予定時刻の5分前。ハエ叩きはハエを潰すのに最適なように、コンビニは暇つぶしに最適ですね。
 
 
学校に到着した僕がまず受けた授業は「音楽」。
この授業では今日、学生が1人ずつ歌の発表をすることになっていました。
小学校の教科書に載っている歌なら何でもよいとのことで、僕は「もみじ」を歌う事に。
自分の歌う曲を発表前に告げてから歌い出す流れなのですが、その時に僕は無駄に何度も舌を噛んでしまい、
 
俺 「私が歌うのは、もみ、もみ、もみじです。」
となってしまったため、『揉み揉みもみじ』という、どうひねっても下ネタなタイトルコールをしてしまったのが悔やまれます。
しかしまあ、歌は成功したので何とか丸く収まりました。
 
「音楽」の授業後は、「教育実習」の授業です。
僕は小学校の先生を目指している大学3年生ですが、大学4年生になると教育実習として小学校へ行くことになります。
その事前学習として、3年生時から教育実習の授業をすることになっているのです。
そんな今日の授業では、「子供達に対しての自己紹介」ということで、
1人ずつ教室の前に出て、子供に対しての自己紹介をすることになりました。音楽とかぶりますね。
自己紹介をする側の学生が先生役、それを聴く100人近くの学生が子供役です。
 
先生役 「おはようございます!」
子供役 「おはようございまーす」
先生役 「僕の名前は、◎◎と申します。今日から2週間、教育実習をすることになりました。」
子供役 「はーい」
先生役 「突然ですが、先生は何歳に見えますか?」
俺   「はい!」
先生役 「はい、そこの子!」
俺   「14歳。」
先生役 「え、あ、若く見てくれて嬉しいですが、僕は22歳です。」
子供役 「わはは!」
先生役 「教育実習を通してみなさんと仲良くなりたいです。宜しくお願いします。」
子供役 「パチパチパチパチパチ」
先生  「・・・はい、ありがとうございました。でも、子供に『申します』って言っても通じないかもねぇ。」
先生役 「そうですね・・・気をつけます。」
・・・みたいな事を100人以上やります。当然時間も相当かかりました。
 
僕は、名前や、好きな食べ物の絵をかいたフリップを待ち時間中に制作し、
それを見せながら自己紹介をしたのですが、先生に褒めてもらえてよかったです。
学校終了後、友達のラユ君やダイ君達と帰路につきながら色々お話をしました。
 
ラユ 「お前、あんなん作っちゃってちゃっかりしてるよなー。」
俺  「でも自己紹介してる時、ずっとウンコ我慢してたんだよね。」
ラユ 「フリップを見せる流れで、ウンコも見せればよかったのに。」
俺  「阿鼻叫喚だわ。」
阿鼻叫喚(阿鼻叫喚):地獄のような状況に叫び泣き、救いを求めるさま。悲惨でむごいさま。
 
そんな中、ふと前方を見るとメイドカフェメイドさんがビラを配っていました。
俺  「何を配っているんですか?」
メイド「お店のチラシです! あのぉー、今日はお安い日なので是非!」
メイド2「そうですよぉー! 来て来て! おねがい!!」
メイド3「飲み放題で、980円なんだよ! 来てぇー! ご主人様ー!」
俺  「うわっ!」
 
何気なしに1人のメイドさんに声をかけただけなのに、どこからともなく2人が現れ、僕はあっという間に3人に囲まれてしまいました。
このままでは、4人目はきっと黒服の屈強なオッサンが現れるに決まっています。
僕が白目をむいてメイドさんの誘いに戸惑っていると、偶然通りかかったクラスメートが僕に助け船を出してくれました。
 
クラス「捕まってんじゃねーよ!」
俺  「あっ、ようよう! あのすみません、僕これからこいつと映画を・・・」
メイド「そうですかぁ〜、いってらっしゃーい!」
・・・助かりました。
クラスメートが助けてくれなければ、僕は今頃、お財布を萌え萌えキュンされていたでしょう。血の気が引きます。
ラユ君は遠くから笑って見ていただけだったので、とんだ傍観者でした。
 
俺  「この野郎助けろよ!!」
ラユ 「ごめん、爆笑してた。」
俺  「まあいいよ、でも『ウーンチ! プリップリ!』って言って。お尻振りながら。」
ラユ 「ウーンチ! プリップリ!」
俺  「くっさぁ。」
ラユ 「死ぬほどムカつくなこれ。ぶっ殺すぞ。」
俺  「妹が開発したんだけどヤバイよなこれ。」
 
その後、ラユ君と別れて家に到着したのは21時半頃。
それから読書をしたり、音楽制作をして今に至ります!
今日も今日とて、スリルとサスペンスと憤怒に溢れた楽しい一日でした!
とりあえず、メイドさんには気をつけたいです。
では、今日はこのへんで!
ではまた!