遅刻日記!

こんちは!
頭を使うクイズが苦手なARuFaです。
今日もつい先ほど、長女からクイズを出されたのですが、
長女「問題です。」
俺 「はい。」
長女「タカシ君が、時速5kmの速度で、800m離れた店に行きました。」
俺 「チャンチャン。」
長女「え、何で終わらせるの。これじゃただのタカシの散歩じゃん。」
記憶力が馬鹿みたいに無いため、文章問題になるとお手上げな僕は、
出題者が問題を言い切る前に強制終了させるしか術が無いのです。
これを僕は「先手必逃」と呼んでいます。
これを繰り返すと最低でも友達が3人は減るため、是非ご活用ください。

さて、そんな僕は本日、学校に遅刻をしてしまいました。
原因は寝坊。家を出発する時刻に起床してしまったのです。
母 「起きなよ!! 今日は学校休みじゃないんでしょ!?」
俺 「・・・ぉお゛ん゛!!?」
母親のかけ声に驚き、ニャンちゅうみたいな声を出しながら起きました。
 
僕は前日に夜更かしをしてしまった自分を呪いながら、素早く身支度をしました。
やはり身だしなみは大切ですからね。外出をするならば、最低でもパンツは履かなくてはいけません。
そしてパンツをはいた僕は、他は何もしないで学校へ向かいました。
なお、この時携帯電話を家に置いたまま学校へ行ってしまったため、この後に色々と不便が起こりました。
 
不便その1:「時間がわからない」
僕は、腕時計などと言ったこじゃれたものを持ち合わせていません。
そのため、携帯電話を時計代わりにしていました。
しかし、それを家に忘れてしまった今、僕は時刻を知るすべがほとんどありません。
これが休日の小旅行ならば「時間を気にせず、羽を伸ばそう」となるのですが、
なんと僕は遅刻をしている分際。時間に最も縛られるべき存在であり、伸ばす羽はズタボロです。
遅刻しているのに時間がわからないという最悪のパターンに、僕の胃はキリキリと痛みだしました。
 
不便その2:「連絡が取れない」
何とか学校に到着した僕。この勢いならば授業後5分以内に教室に行けそうです。
僕の大学では、授業が始まってから10分以内に教室に入れば遅刻は免除になる場合があるのですが(先生によっては不可)、
こうなったら、それを狙って授業開始10分以内に教室に行くしかありませんよね。
が、しかし、
 
俺 「誰もいねぇ!!!」
そう、教室変更です。
そういえば先週の授業で「来週は※※※教室で授業を行います」と先生が言っていました。
何たる不覚! このままでは遅刻確定です。
しかし「※※※」の部分が思い出せず、教室番号がわかりません。
こんな時に携帯電話があれば・・・友達に連絡を取って教えてもらえるのですが、今はそれができません。
たび重なるピンチにお腹も痛くなってきたので、僕は半分泣きながらトイレで下痢をしました。
 
結局、僕が教室を見つけ出して入室したのは授業開始から15分後。遅刻です。
次からはちゃんと時間通りに起床しようと誓った21歳の春でした。
 
ちなみに遅刻した授業は「家庭科」。
染物を作る授業ということで、布を染める実習です。
僕が作業をしていると、友達のラユ君が話しかけてきました。
ラユ 「おい、何遅刻してんだよ。どうせ教室がわかんなかったんだろ?」
俺  「お前にしてはいい推理だな。」
ラユ 「強気だな。」
俺  「教室がわからなかっただけじゃなくて、下痢もしたのさ。」
ラユ 「不幸過ぎるだろ。そのうち学校に来るだけで死ぬんじゃないの?」
確かに最近の僕は登校にエネルギーを使い過ぎている気がします。これも見直さなくてはいけませんね。
とりあえず、おむつを履いて登校すれば下痢でトイレにこもることも無くなるでしょう。
もしそうなったら学校やめます。
 
染物では、まっさらな布を玉ねぎの皮の煮汁で黄色く染めました。
興味本位で煮汁を飲んでみたのですが、言うまでもなく不味かったです。
ラユ 「どう?おいしい?」
俺  「もし美味しかったら、少しもらってこの後の昼食の時間にスープとして飲むつもりだったけど、」
ラユ 「うん。」
俺  「モルモットのオシッコみたいな味がした。」
ラユ 「例えが酷過ぎだろ・・・・そりゃ布も染まるわ。」
ですが、本当にそんな感じの味というか香りがしたのです。
 
そして昼食。
昼食は、友達のラユ君、ダイ君、トヤ君と一緒に食べました。
僕を含め、トヤ君以外は皆お弁当を持ってきていたのですが、トヤ君が弁当を買うために皆でスーパーへ行きました。
そのお礼として、トヤ君が皆に飲み物をおごってくれると言ってくれた時はとても嬉しかったです。
僕はここぞとばかりに、3000円くらいの酒をねだりましたが普通に拒否され、ファンタを買ってもらいました。
 
昼食の後は、授業が3つもあります。
今回の時間割は、本日火曜日が最もキツく、「2限,昼食,4限,5限,6限」と授業があるのです。
昼食の後にも授業が3つもあるというのは、ラーメン定食のデザートとして坦々麺が出てくるくらいのアホさ。
昼食を食べて眠くなってしまった僕等は、その後の授業を死にそうな顔で受けました。
 
ヘトヘトで家に帰った僕は、自分の部屋に行き仮眠を取ることにしました。
俺 「うおおー!! チンコチンコわーいわーい! ちんこーー!!」
俺 「チンコチンコわーいわーい! おちんちんいっぱいボーイ!」
俺 「仮眠仮眠Coming soon!!! カミングス〜ン。」
寝ることが大好きな僕は、部屋に入るなり、我を忘れてはしゃぎまくっていたのですが、
ベッドの方をよく見ると・・・
 

 
うわあああああ
長女がいました。 死にたい。
長女 「カミングス〜ンってか? おう、カミングス〜ンですか? 仮眠とかけて?」
俺  「ひぎゃあああああああああああああ!!!!」
仮眠はふて寝に変わりましたが、2時間くらい寝ました。
そして今に至るという訳です!
 
今日は遅刻をしてしまったことが一番の反省ですね!
しっかりと早寝早起きをし、授業の2日前にはその教室で待機していたいと思います!
ともかく、明日は遅刻せずに学校に行きたいです!
では、今日はこのへんで!
ではまた!