お天気日記

こんちは!
先日、賞味期限切れの卵を冷蔵庫の奥の方で発見し、ちょっとしたイタズラ心で通常の卵の中に紛れ込ませておいたのですが、
その事を忘れたまま、卵かけご飯を食べたが最後、朝っぱらから下痢天国になったARuFaです。
傷んだ食べ物って、あそこまで攻撃力が高いんですね。ビックリです。
世界全土の卵を腐らせれば、普通に世界征服はできると思いました。
 
さて、ばっちりと因果応報の最先端を行く僕ですが、
そんな僕は今日の12時頃、痛むお腹をさすりながら、理科の実験をしていました。
 

写真に写っているのは、ペットボトルに水を入れ、そこにストローを突き刺したもの。
ここに、70℃くらいの熱湯をかけると・・・
 

 
ピュイー
ストローから水が噴水のように飛び出るのです。10cmだけですが。
本当はもっと飛ぶかと思ったのですが、意外と低い位置でした。
高く飛ぶと思って上に向けたカメラの余白部分に、切なさすら感じますね。
何故こんな実験をしているのかといいますと、僕は将来小学校の先生を目指していまして、
子供達に実践する実験の、予行練習(?)のようなものをしていたのです。
子供達は色々な無茶をしますからね。僕の場合は塩酸をなめて死ぬ程怒られました。
「薬品をなめたら死ぬんだぞ!」と死ぬほど怒られたので、どちらにしろ死んだようなものです。
 
実験をしたもう一つの理由として、天気がとてもよかったというのもあります。
空に注目
晴れ渡る青空、綿菓子のような雲、温かいそよ風。
それらが僕を外へと連れ出してくれたのです。
いつの時代も晴れた空は気持ちが良いものです。
 
さて、こんな実験をしている僕ですが、何だかんだで今日は学校があります。
現在は12時ですが、14時30分に家を出発する予定なので特に焦る必要はありません。
僕は自分の登校時間までギターの練習をしたり、作曲をしたりして楽しい時間を過ごしていました。
 
・・・そして14時30分。家を出る時間です。
自分の部屋から窓を開けて外を見ると、それはもう素晴らしい天気がそこには広がっていました。。
あまりにも素晴らしかったので動画に撮ってみました。
どれほど最高な天気か、是非ご覧ください。
 

http://www.youtube.com/watch?v=zqgIq7yuDUs
 
 
死ね
平たく言えば土砂降りでした。死ねよ。
何であんなに晴れ渡っていた空が、ほんの1〜2時間で大嵐になるんですか。
馬鹿じゃないですか。地球って馬鹿だったんですね。
 
NHK
天下のNHKでは、特番(?)で注意を呼び掛けています。
しかし僕は学校へ行かねばなりません。何故ならば僕が学生だからであります。
たとえ大雨が降ろうが岩石が降ろうが、何が降っても学生は学校へ行くべきなのです!

俺 「いざ! 我が学び舎へ!! 参る!!!」
そうして僕は玄関のドアを勢いよく開けました。
しかし、
 

洪水
俺 「まいった!!!!」
 
洪水でした。無理無理。学校行けねーよこれは。
確かに何が空から降ろうと学校には行きますよ。ですが洪水だったら話は別です。
人間が陸地を移動するにはどうしても地面が必要ですが、その地面が水面になってしまっているならば、船でもない限り移動できませんからね。
僕は「この分なら電車も停まってるだろう。」と自分に言い聞かせ、水が引くまで家で待機することにしました。
 
〜1時間後〜
 
何とか水が引きました。雨も小雨になり、先ほどまでの大嵐が嘘のようです。
テレビを見ると局地的なものですし、時間も比較的短い嵐でしたので、
もしかしたら学校の先生に理由を説明しても、嘘のような嵐をウソとしてとらえられてしまうかもしれません。
そんな屈辱を受けたら僕はショックで確実に下痢をします。
とりあえず僕は急いで学校へ行くことにしました。
時間を計算したら、到着する頃には90分の授業の内の60分が過ぎていますが、欠席よりもましです。
 
大学へ行くため電車に乗り込むと、何故か車内が女子高生と女子大生でごった返しておりました。
まったく素晴らしいことです。車内が良い香りにさえ包まれています。
座席に座ると僕の両隣には女子高生が座っており、僕は、なんていうか、嬉し泣きしそうです。
雨に負けずに大学に行ってよかった・・・そう心から思いましたね。ほんと。
 
学校に到着したのは、計算通り授業開始から60分後。
静かに教室に入った僕は何食わぬ顔で授業を受けましたが、副教師みたいな人に見つかって事情聴取をされます。
先生「何で遅れたの?」
俺 「家の前が洪水になりました。」
先生「大変だったわね・・・」
怒られると思っていたのですが同情してもらえてよかったです。
 
何とか授業を終わらせた学校の後には、友達のラユ君と一緒につけ麺屋へ行きました。

ラユ「もしも、好きな過去の自分に1年間だけなれるとしたら、どの時代の自分になりたい?」
俺 「うーん。知能とかはそのまま?」
ラユ「うん。しかも過去でやったことは、未来に引き継がれる。」
俺 「・・・幼稚園時代かな。嫌って言うほど女湯に通う。」
ラユ「無駄ー!! もっと良いことに使えよ!!!!」
俺 「待てよ!まだ続きがあんの! ・・・女湯に行って、あわよくば乳を吸う。」
ラユ「すごい良いと思う。」
今捕まれよ。
つけ麺はラーメンとは違い麺が伸びないため、のんびり食べられました。
 
家に帰ってからは、友達のビット君からベースを借りてその練習をずっとしていました。
楽器の練習をしているとあっという間に時間が過ぎますね。そして今に至るという訳です。
今日はともかく大嵐に遭ったことが一番の思い出ですね!
最近天気が馬鹿みたいなので、気をつけて生活したいです。
では、今日はこのへんで!
ではまた!