ライブへ行ってきました!

こんちは!
杉本彩」という字面を、「屋久杉」と読み間違えたARuFaです。
 

杉本彩
 
 

屋久
 
かすりもしねーよ。
共通点が「彩」という字しかないのに、よくもまあ読み間違えたものです。
 

こっちの杉本彩は、若干屋久杉っぽいですけどね。
 
さて、そんな僕は昨日、大好きなバンドであるクロマニヨンズのライブに行ってきました。
今日の記事では、その事を中心に書いていこうかと思います。
では、どうぞ!
 
 
・・・この日、僕は朝の10時頃に起床し、気合いを入れました。
何故ならば、今日はクロマニヨンズのライブだからです。

クロマニヨンズといえば、「ザ・ブルーハーツ」でお馴染の甲本ヒロト真島昌利を中心としたバンド、
元々は僕が生まれる前から母が大ファンだったのですが、聴いている内にまんまと僕もハマってしまったのです。
ブルーハーツ時代のライブにも行ったこともあります。当時2歳でしたが。
あと、自慢ではありませんが、ブルーハーツのファンクラブの会誌に僕の写真が載ったこともあるんですよ!
内容こそ「小便を漏らしながらオモチャのギターを弾く2歳児」というハードコアな写真でしたが、良い思い出です。
もしもその会誌をまだ持っている方がいらっしゃったら見てみてください。それが僕です。
 
さて、そんなクロマニヨンズのライブは、19時から千葉市民会館という場所で行われます。
是非とも家から直接行きたいところなのですが、この日は木曜日。平日なので学校があるのです。
「ライブの日くらい休めばいいだろウンコぶりぶり」という声も今聴こえましたが、そうは行きません。
この日の授業は、一度でも休むと単位を逃してしまうという軍隊のような授業。死んでも出席しなくてはいけないのです。
運が良いのか悪いのか、ギリッギリ開演時間には間に合いそうなのが不幸中の幸いでした・・・
もしもこれで間に合わなかったら、僕はショックのあまり、授業中におもむろに床をなめ始めるかもしれませんからね。
 
と、いうことで僕は学校へ行くため、身支度として顔を洗っていました。
洗顔フォームを泡立て、それを顔に塗りたくります。
僕が気持ちよく顔を洗っていると、2階から気持ちの悪い母の叫び声が聴こえました。
 
母 「ヘビャァァアアアアアアアアアア!!!!」
母と共に過ごした21年間の中で一度も聞いたことのない声だったので、僕は急いで母の元へ駆けつけます。
もしかしたら想像妊娠で5つ子を出産してしまっているかもしれませんからね。
ぬるま湯と毛布の準備も後でしておきましょう。
で、僕が2階へ行くと、母が飛びついて来ました。出産はしていないみたいです。
 
母 「ベランダにヘビが出た!!!!!!!!!!」
俺 「うおおおおお!!まじかよおおおおおおおお!!!!」
ベランダにヘビ!! なんとテンションの上がる響きなのでしょう!
ヘビを求めて僕がベランダへ行くと、ベランダに置いてあるブルーシートに隠れたそれらしいものを発見!
早速捕獲を試みます。(以下、ヘビ画像アリ)
 
 
HEBI!
発見したヘビは、まさに頭隠してヒップ丸見え状態。相当のドジッ娘とみました。
 
俺 「ひっとらえろーーーーーーーッ!!!!!」
この掛け声は僕ですが引っ捕えるのも僕です。ともかく、ヘビのしっぽを引っ張ります。
 
うおおおー!!
俺 「ウオオオオオオアアアアアアアアーーーー!!!」(そっと優しく)
母 「頑張って!!!!!」
俺 「引きちぎってやンヨォオオオオオアアアアアー!」(そっと優しく)
 

ちなみに顔を洗っている途中で来たのでこんなんです。
泡が空気に触れて乾燥するたびに、僕の肌がカピカピになってゆきます。
ヘビを捕まえるのが先か、僕が干からびるのが先か・・・まさにデスマッチです。
 
母 「あっ! 逃げたよ!!!」
俺 「なんのピロシキ!!!!!」
そんでもってこんな茶番が20分くらい続きました。
 
いい加減にして
俺 「いい加減に出てこいヤァアアアアーーーー!!!」
僕が20分もしっぽを(優しく)引っ張り続けたので、ヘビも疲れてきたのでしょうか、
最後は「まじやめて、マジで。」みたいな感じで自分から出てきました。
 
HEBI!
俺 「わおーーー!! 可愛いーーーーー!!」
姿を現したヘビはあどけない中ヘビ。 表面は固く、うろこはツヤツヤです。
「こ、殺さないでくれぇー!」みたいなベタな鳴き声を上げていましたが、僕はそんな酷いことはしません。
 
イエーイ
ただ、記念写真を撮って一緒に遊んだだけでした。
この後、ノリでヘビをキスをしようとしたのですが、普通に上唇を噛まれて流血しました。
その上、母親が爆笑するだけで写真も撮らず、まさに噛まれ損です。
 
楽しかった
その後ヘビは、庭に帰してあげました。
その内このヘビが美少女になったアカツキには、
 
ヘビ「私のファーストキス・・・責任取ってよね・・・!」
と、僕に詰め寄ってくるに違いありません。
慈悲深く動物に優しい人間(俺)と、その人間に助けられ、恩返しをする動物達の熱い関係。
こりゃあ、ドキドキエッチなラブコメディが始まる予感しかしません。
キャラは全てメスで、
:可愛い、きまぐれ、Cカップ
:しっかりもの、従順、Eカップ
ヘビツンデレ、お嬢様、Aカップ
おっさん:おっさん
の4種類が理想的です。
「お、恩返し・・・させてください・・・ワン///」みたいな。
たまりませんね。おっさんは問答無用で埋めます。
 
さてさて、ヘビと遊んでいたら学校に遅刻しそうになってしまいました。
大事な授業なだけに僕は大急ぎで学校へ向かいます。
万が一遅刻をして理由を聞かれたとして、
「ヘビと遊んでいたら遅刻してしまいました。」
というエキセントリックな理由が受け入れられるはずがありません。
駅に到着した後に定期券を家に忘れてきたことを思い出しましたが、時間がないので実費で行くことにしました。
 
結局、ギリギリ授業には間に合い、何とかヘビと遊んでいた事を暴露せずにすみました。
友達 「なんで唇が赤くなってるの?」
俺  「ヘビに噛まれた。」
友達 「何それ、お前の地元ジャングル?」
結局、言っても信じてもらえませんでしたけどね。
 
授業が終わった後、今度は急いでクロマニヨンズのライブ会場へ行きます。
俺 「ビートルズ並にハードスケジュールだな本当。」
というのも、結構 的を射ている表現でして、
僕が行こうとする場所に人が横並びで突っ立っていたり、
僕が急いでいる時に限って、目の前のエスカレーターを男子高校生が2列で選挙していたりと、とてもヤキモキすることばかり起きるのです。
まさに、ビートルズの名曲"Hello goodbye"の歌詞のように、
"You say stop and I say go go go, oh no." なのです。
 

上手い事を言っている間にも時間は過ぎていきます。死に物狂いでライブ会場へと急ぎましょう。
 
・・・結果的に、ライブ会場に到着したのは、開演時間ちょうどの19時!
ライブのイントロが流れた瞬間の着席でした。

幸いなことにライブは全席指定制。おかげでチケット通りの前から4列目で聴くことができました。
もしもこれがオールスタンディングのライブなら、僕は会場の後ろでモガモガしているしかなかったので恐ろしいですね。
 
ライブの内容はもう本当に最高で、会場が一体になっている感じがしました。
やっぱり轟音で音を聞くというのは素晴らしいですね。イヤホンだけでは味わえない「音」の響きがわかります。
そして何と言っても、自分の憧れのアーティストが目の前に「実在する」というあの感覚はもう!
音だけだと「この人本当に人間なのかな・・」と思う時すらありますが、実際に見てみると確かに人間、クロマニヨン人でした。
 
ライブは約90分行われ、最後の最後まで暴れたせいでもうヘロヘロです。
 
イエーイ!
今日の授業はスーツで行くことが原則だったので、Tシャツの下はスーツです。
皮靴で跳んだり跳ねたりは、新鮮な感じがしました。
写真は近くを歩いていた人に頼んで撮ってもらいました。ありがとう。
 
ライブが終わった後の飲み物がまた格別で! 汗を流しきった後のあの清涼感は半端じゃないです。
こんな感じ
ともかく、最高だったということです!!
 
家に帰ったのは22時半頃。 ヘトヘトの僕はシャワーを浴びて泥のように眠りました。
本当に本当に最高なライブでした!
 
昨日はこんな感じでした!
久しぶりに音楽イベントへ行ったので、なんだか元気がフルチャージされました!
みなさんも、機会があればぜひライブなどに行ってみてはいかがでしょうか。
と、いうことで今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!