室内日記

こんちは!
もし生まれ変われるとするならば、私はヌーブラになりたい。ARuFaです。

仕事として女性のおっぱいに貼りつくことができるなんて、なんという幸せな日々でしょう!
一度でもいいので「もうおっぱいはこりごりだァ」と言ってみたいものです。
しかし、ヌーブラと言えどそれを使用する人は選べません。
そのヌーブラにとってはその方が最初で最後のパートナーな訳ですから、言わばそこでヌーブラの一生が決まる訳ですよ。
できれば美人でボン・キュ・ボンの方の「ボン」に貼りつきたいです。
しかし、僕は高校生の頃に、ヌーブラを自分の生尻に貼りつけたことがある極悪非道な男・・・
当時は「ひゃっこ〜い」などとクソカスみたいなリアクションを取って興奮していましたが、今では反省しています。
ヌーブラ側からしてもまさかケツに、しかも男のケツに貼りつくとは思っていなかったでしょう。
そっちの「ボン」じゃねーよ。みたいな。
 
さて、そんな本日は土曜日! 花の休日です!
しかも、秋の休日と言えば観光地日和ではありませんか!!
山へ、海へ、谷へ! 素敵な旅が今にも始まりそうでウキウキしますね。
さあ、そんな行楽日和な休日に、僕はどんな生活をしていたかと言いますと〜〜〜
 
どこにも行きませんでした。
もう一度言います。どこにも行きませんでした。
なんたって外にも出ていません。多分窓も開けていないので、外気にすら触れていないと思います。
気分はすっかり、地下牢に閉じ込められて陽の光を遮断されたバンパイアです。血を、血をよこせ!
では、そんな僕の一日を是非ご覧ください。 血をよこせ!
 
〜〜〜〜〜
 
本日の僕は、9時に起床しました。
俺 「・・・懐かしい夢を見た・・・・」
僕が今日見た夢は、遠い過去に起きた幼少期の思い出でした。
当時、小学校低学年だった僕は、学校の授業で街の人にインタビューをしていました。
僕が目を付けたのは、当時住んでいた家の近くにある池で、毎日のように鯉に餌をあげているおじいさんでした。
その日もいつもの場所におじいさんが居たので、僕はインタビューを開始したのです。
 
俺 「いつも何をしているんですか?」
思えばこれは残酷な質問だったのかもしれません。
子供は時に残酷です。目をキラキラと輝かせながらロケットランチャーを打ち出してきます。
そんなロケットランチャーをくらったおじいさんは、少し困った顔をした後に、こう答えました。
 
おじいさん「とりあえず・・・パンをちぎっては投げ・・・ちぎっては投げ・・・かな。」
 
・・・と。
涙が出そうです。
とりあえずバイキンマンは、毎日パンをちぎっては投げているおじいさんを今すぐにスカウトした方がいいと思いました。
アンパンくらい、きっとひとひねりでしょうからね。
・・・これが僕の幼少期の思い出です。
んで、何故こんな他愛のない話を21歳になってまで覚えているのかと言いますと、僕はこの時におじいさんに「ハイチュウ」をもらったんです。
「人からもらったものを食べてはいけません」と学校で強く言われていた僕ですが、
そのおじいさんからハイチュウをもらった時は、とても嬉しかったのです。
で、家に帰ってハイチュウを食べたらまんまと銀歯が取れ、僕はおじいさんを死ぬ程恨んだのでした。
何故僕がおじいさんを覚えていたのかと言うと、それは強い恨みを持っていたからでした。血をよこせ!
今もあのおじいさんはパンをちぎっては投げているのでしょうか。銀歯を投げつけてやりたいです。
 
本日の僕は、12時半から中学校時代の友人と遊ぶ約束をしていました。
そのために僕は9時に起床して、でかける準備をしていた訳ですが、
家を出発する直前にその友達から「彼女と遊ぶことにしたわ」というメールが届き、僕の今日の予定は無くなりました。
あまりにも理不尽過ぎたので、ゴリラが交尾している画像を送りつけてやりました。
次にその友達に会った時にはハイチュウを食わせ、歯という歯を抜いてやろうと思います。
もしくは、献血に行かせます。血をよこせ!!
 
さて、予定が無くなった僕は、いっそのこと外に出ないことにしました。
活動範囲をあえて狭くすることにより、自分が今できることを明確にするためです。
その結果、僕は「そば」を食べることにしました。
思えば僕は、2週間くらい前からずっとそばを食べたかったのです!
ですが、毎回ご飯時になるとその事を忘れ、のんきにエビフライを食べては
「サクサク〜うまうま〜」
と、脳が腐ったような感想を母に報告する日々を送っていました。
時間ができた以上、今日こそは「そば」を作ってやります!!
 
〜30分後〜
 
そばが出来ました。食べてみましょう。
 
「まっず。」
何故だかクソまずでした。今日はろくなことが起きませんね。
2週間待ったそばが不味いというのは、非常に悲しいものです。
小学生以来会っていなかったクラスのマドンナのmixiを見つけ、1年前に結婚していた事を知った時くらいのショックでした。
 
そばを食べた後は、昼寝と言う名のふて寝をしました。
こんな何も無い日は寝るに限ります。眠っている限り僕は何も考えなくて済むのです。
この情報化社会において、「何も考えない」という行為は一番の癒しです。
何も考えずに温かい布団に身体を沈め、呼吸をしていれば嫌な事も忘れるでしょう。
 
〜5時間後〜
 
5時間も寝ちゃいました。
しかも見た夢が、先程のクソ不味いそばを再び食べる夢というオマケつき。
一度の人生で、二度死んだ気分を味わいました。
夢の中でも、ちゃんと麺つゆは腐っていましたよ。
 
そんなこんなで、僕の一日はあっという間に終わりました。
本日は、この日記を読んでくださっている皆さんにも申し訳ないのですが、本当にこんな感じのスローライフな一日でした。
スローライフな上に、何一つ良い出来事が起きなかったのも本日の特徴ですね! イエイ!
しかし、「何も良いことが起きない」というのもある意味レアな体験でして、
そんなレアな体験ができたこと自体が、本日の「良い出来事」だったのかもしれませんね!!
んな訳あるか!!!!!!!! 血をよこせ!!!!!!!!!!!!!!!!!
それでは、本日はこの辺で失礼させていただきたいと思います!
明日こそは、日本全国を駆け巡る勢いで外出したいです!
ではまた!