過酷日程忙殺日記

こんちは!
今年も早いもので、残り約一ヶ月!
少し気が早い気はしないでもありませんが、今年の漢字を考えてみました。
例えば2008年は『変』、2010年は『暑』と、その年の様子を漢字で表すアレです。
さあ、それでは発表しましょう! 完全私的今年の漢字は〜〜〜〜
こちら!!!!
 
 
 



はいはい。
 
さあ! そんな感じで、色々なルールを無視して始まりましたARuFaの日記!
今更ながら、ロボコップを徹夜して見た僕は、本日5時30分に活動を開始しました。
・・・本日は月曜日。僕は大学があるのです。
その上、本日の大学は1限(8時40分〜)から7限(〜21時30分)まで授業がある地獄の日程!
さらに、本日の1限目の教科『家庭科』では調理実習をするそうで、そのため普段よりも30分早い登校を命じられまして、
当然朝も早く起きる必要があり、その時刻はなんと5時30分
そのため僕は寝ることを放棄し、徹夜でロボコップを見た後、まだ暗いうちに学校へ向かったのです。
 
行きの電車内では、普段の登校時間よりも早いだけに、いつもとは違う雰囲気を感じることができました。
昨日は日曜日でしたからね。車内は学生やサラリーマンの絶望感に満ち溢れており、
もしここに、これからハワイ旅行に行く乗客などが乗り込んできたら、きっと大乱闘が起きることでしょう。
時折、四方八方から空気が抜けるような溜息の音が聞こえ、電車内の雰囲気はもはやお葬式です。
何故僕はお葬式に参加しながら学校へ向かわなければいけないのでしょうか。謎です。
で。これは提案なのですが、早朝の電車は7時くらいまでは車内にミラーボールを設置すればいいと思うんです。
早朝、疲れの取れない身体で電車に乗り込むと、車内に輝くのはミラーボールの光・・・
5分に一度流れる激しいダンスミュージックに、乗客も元気になるはずです。
多分、3分で破壊されると思いますけどね。その上しっかり大乱闘が起きるでしょう。
 
そして電車に乗って2時間後、やっとこ学校に到着しました。
いつもは賑やかな学校内も、1限が始まる前にはさすがにガランとしています。
僕は、掃除をしている用務員さんに挨拶をしつつ、更衣室へ。
調理実習をする教室には、白衣や帽子、マスクを着用しなくては入れないため、着替える必要があるのです。
更衣室には、友達のラユ君がいました。
ラユ 「オッス・・・・」
俺  「プッシュ・・・・・(意味:押す→オッス)」
早朝ということもあり、ラユ君のアホ面は、いつにも増してアホ面でした。
眠気は人をダメにしますね。早起きは三文の得だそうですが、僕なら三文払って二度寝した方がマシだと思います。
 
俺  「白衣を着て・・・マスクを口に付けて・・・帽子をかぶって・・・」
ラユ 「馬鹿、逆だボケカス。」
 

俺  「まあ、わざとなんですけどね。」
ラユ 「その格好で行ったら、先生が鼻血出してぶっ倒れるぞ。」
などと騒ぎながら、僕等は調理実習室へ向かいました。
 
本日のメニューは「カレー」調理実習の王道と言えましょう。
俺 「あまりの美味しさに、思わず脱糞するようなカレーを作ってあげようじゃないか!」
ラユ「上から下から似たようなものがあらあらまあまあ。」
俺 「あ、そうか。このネタはやめよう。」
僕とラユ君は別の班だったため、完成したものの味で勝負をすることにしました。
ということで、僕は調理実習開始と同時に、同じ班の友達と物凄い勢いでカレーを作り始めます。
 
俺  「下ごしらえはまかせて! はい皮むき終わり!! 玉ねぎ切ったから炒めて!」
友達 「OK! まかせろメーン! ア゛ッチャァアァア゛ッ!!」(油が爆発した)
俺  「ウッギャァァァア!!!
 
〜20分後〜
 
友達2 「大体出来たぞ!! 味見して!!」
俺  「よしきた!!!」
友達2 「頼む!」(カレーを鍋から直接手に乗せる)
俺  「アッチャァアァァアアアアアア!!!!
友達 「味はどうだ!?」
俺  「アチャうま!! アッチャァアアうまぁ!! 美味アッチャァアアア!!
友達2 「完成だーー!!」
 
完成
なんやかんやで完成しました。
味は本当にお世辞抜きで美味しくてですね、あんまりにも美味し過ぎてラユ君にあげるのを忘れました。
ラユ君も僕によこすのを本気で忘れていたようなので、お互い美味しかったのでしょう。
一緒に作った班の友達は、カレーが美味し過ぎて本当に鼻血を出していたので爆笑しました。
 
〜〜〜〜〜
 
1限目の家庭科が終わったのもつかの間、今度は2限目の『体育』です。
本日の体育は跳び箱。しかもグループで演技を発表するという内容でした。
内容こそ省略しますが、グループ内で何をするのかを決めていなかったため、結果は散々でした。
どのくらい散々かというと、ポテチの袋を力づくで開けようとしてぶちまけた時くらいの散々さです。
そして、何故だかわかりませんが、この授業を通して僕の靴下が殺人的に臭くなりました。
体育の授業と僕の靴下の臭いの因果関係は不明です。しかし、確かに僕の靴下は急激に臭くなったのです。
俺 「うっわ・・・くっせぇ・・・」
ラユ「何の臭いなの?」
俺 「濡れた犬の大腸菌の臭い。」
ラユ「犬が濡れた意味無いだろそれ。」
俺 「嗅いでみ!」
ラユ「嫌だよ!!」
俺 「お願い! 一口だけ!!」
ラユ「食うのかよ!!!!」
俺 「うわ、ちょっと動いただけで臭い。」
ラユ「逆に聞くけどさ、もし俺がお前に足の臭いを嗅がせようとしてきたらどう思うの?」
俺 「ユニコーンで言えば、大迷惑。」
 

人にやられて嫌なことは、人にしてはいけないのです。忘れていました。
 
さて、調理実習でたらふくカレーを食べたため、昼食は食べずに済みました。
そしてここから3限・4限と授業は続く訳ですが、特に面白いことも起きなかったため省略します。
強いて言うならば、僕の靴下の臭いが時間と共にどんどん臭くなり、ついには靴下を脱がざるを得なくなったことくらいでしょうか。
多分、あの僕が靴下をはき続けていたら、死人が出ていたはずです。
ブログで臭いが伝わらないのが非常に残念ですが、伝わったとしてもそれはそれで非常に残念な思いをすることになるので、もはや八方ふさがりです。
なのでこの話題はもうやめましょう。臭いものにはフタをしましょうね。
 
5限目は1時間半の空き時間になりましたので、ラユ君と一緒にトイザラスへ行ったり、博物館へ行ったりしました。
トイザラスの旗
俺 「今年のサンタさんからは何をもらうんですか?」
ラユ「まあ、ビーダマンでしょう。」
俺 「俺もビーダマンかな。『ワイルドワイバーン』っていう片手で撃てるやつが出たらしい。」
ラユ「まじかよ!!?」
懐かしい20代の『コロコロコミックあるある』を話しながらトイザラスを見て回ったり、
ビル内をうろついていたら、偶然博物館に辿り着いたりもしました。
 

俺 「うお、入場料があるみたい。500円ですって。」
ラユ「仕方ないな。人類の歴史に比べれば安いもんだ。」
俺 「ですね。」
受付「すみません。受付は終了しました。」
ラユ「なるほど。失礼しました。」
俺 「お金すら払えない・・・と。」
博物館は何ともアッサリしていました。今度リベンジしたいです。
 
その後、6限・7限の授業を受けたのですが、さすがに疲れがたまってしまい、爆睡をしてしまいました。
さすがに、徹夜をして5時半から活動を開始して、体育もこなした上に終始爆笑していればそりゃ眠ってしまうものです。
しかし、僕の優秀な身体は自動的にノートを書いてくれていました。これぞ睡眠学習というものでしょうか。
 
そして家に到着したのは23時・・・。一日中を学校で過ごしていました。
しかし、確かに疲れはしましたがとっても楽しい一日でした。
この記事を書いているのは、次の日の午前5時なため、着実に体内時計が狂ってしまいましたね。
しっかりとした生活習慣で、健康で足の臭くない人生を歩みたいものです!
それでは、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!