お泊り暇潰し日記!

こんちは!
雨が降った日に満員電車に乗った際、持っていたジャンプ傘の止め具が壊れて傘が開いてしまい、
バネの力で開こうとする傘を、目的の駅に到着するまで右手で抑えつつ、
「ぐっ・・・まだだっ・・・静まれ・・・静まれ・・・ッ!」
と、バトル漫画の主人公みたいな事を念じながら電車に揺られていたARuFaです。
まさかそんなセリフを実際に念じる日が来るとは思いませんでした。
僕の能力である『500円のビニール傘』【レイン・ガーディアン】は、満員電車で解放されると周りの人を見境なしに攻撃してしまいますからね。
ヘッ、とんだじゃじゃ馬だゼ・・・ッ
 
さて、そんな少年の心をまだ忘れていない僕は、本日平日最後の学校へ行ってきました。
昨晩は、僕の所属する音楽レーベル(CDを作る会社のこと)「GINGA」のお偉いさんである、曽根原さんの家に泊まり、直接学校へ行きました。
曽根原さんは僕の学校から近い場所にあるため、毎週木曜日にお泊りさせて頂いているのです。
曽根原さん
 
曽根原さんの家ではテレビを見たり、アホみたいに踊ったり、熱湯をかけられたりして過ごしました。
で、曽根原さんの家に泊まったこと自体は、とても楽しかったのですが、
問題は、その日のARuFa家の晩ご飯でした。
僕は学校の放課後に直接曽根原さんの家に向かったのですが、曽根原さんの家に泊まるということを、母にメールしたところ、
母から返ってきたメールは、
 
母:「今日の夕飯はすき焼きだよ〜。デザートにはあなたの好きなどら焼きだよ☆ どんまいちん毛ファイト!」
添付画像
 
・・・でした。
何と言う事でしょう。普段は冷凍食品しか出さないあの母がすき焼きをつくるというのです。
こんなレアなケースはなかなかありません。そんな日に限って僕が家にいないとはなんたる不運。
もっと言うと、メールの最後の「どんまいちん毛ファイト」についても説明願いたいものです。
驚きと落胆と疑問が折り混ざり、メールを受け取った僕はしばらく動けませんでした。
こんな顔でした。
 
と、いう訳で僕は、曽根原さんの家でコンビニで買ったラーメンをすすり、お酒を飲み交わして馬鹿踊りをしていた訳です。
こうでもしなきゃ「すき焼き」の事なんて忘れられそうにもありませんからね。
それにしても熱湯はどうなんだ曽根原さん。どうなんだ曽根原。
 
そして、そんな馬鹿騒ぎをしながら夜を明かした僕は、本日、曽根原さん宅で11時に起床しました。
前日に風呂も入らずに眠ってしまった僕はお風呂に入り、歯も磨き身支度を整えます。
そんでもって曽根原さん宅のリンゴを拝借し、台所で向いて朝食を食べました。
その際に水道水をがぶ飲みしたのですが、そのせいで僕は腹を壊しました。
 
曽根原さん宅を出たのは13時時頃。二人で近くのスパゲティ屋で昼食を食べ、別れました。
別れ際には、曽根原さんの最寄駅付近のコンビニにて、爆弾みたいなウンコを炸裂させてやりました。
同時に僕の腹痛も解消され、ダブルの意味でスッキリしました。まさに「腹いせ」とはこのことですね。
 
〜〜〜〜〜〜
 
学校に到着したのは、授業が始まる4時間前
俺 「・・・・4時間て。」
アホみたいに早く到着してしまったため、僕は暇を潰しに潰す事にしました。
それはもう、刺激を求めてランジェリーショップでブラジャーを見たり、
ボウリングをするお金が無いので、ボウリングをしている人を後ろから見学したり、
そのボウリングの人がストライクを取ったら遠くから「ヒュー!」って言ったり、
電気屋のマッサージチェアで寝て、店員さんに「お客様そろそろ、」と言われたり、
雑貨屋に売っていた「オッパイボール」というオモチャの試用品をずっと揉んでいたり、
ゲームセンターに入ったはいいけど、店内の構造が複雑で外に出れなくなったり・・・
最終的には、公衆トイレで「手を乾かす風のアレ」と記念写真を撮ったりしていました。
 

人間、暇過ぎるとこうなります。みなさんも気をつけましょう。
 
4時間後、地獄のような暇な時間を過ごしきった僕は、再び学校へ舞い戻りました。
これほど学校に行きたくなった瞬間もなかなかありませんでしたよ。全く持って意識の高い学生です。
教室に入るといつも通り、活気のある友達たちの声が耳に飛び込んできました。
嗚呼! なんと素晴らしき教室! これから僕は授業をするのです!! 暇ではないのです!!
俺 「授業が楽しみだぜちん毛ファイト!!!!!」
友達「頭おかしいんじゃないの?」
 
しかし、授業が始まってからは、眠くて眠くて仕方ありませんでした。
先程までの気合いはどこへやら、僕は半分気絶しながら授業を受けました。
 
放課後には、友達のラユ君と一緒に「面白シチュエーション話」というゲームをしながら家に帰りました。
「面白シチュエーション話」とは、想像すると面白いシチュエーションを想像し、言葉にして相手に伝えるというものです。
では、実際に僕等のやり取りをご覧ください。
 
俺 「先攻は僕からで。」
ラユ「どうぞ。」
俺 「ガッツ石松が丹精込めて育てた木を再利用して作ったトイレットペーパー(シングル)』
ラユ「すばらしい。次は僕ですね。」
俺 「どうぞ。」
ラユ「『カバ屋』
俺 「連発で行こうか。」
ラユ「おう。」
俺 「『ピクルスを弾き飛ばす、ウルトラの父
ラユ「『ゾンビの生き血』
俺 「ドンキーコングが真っ赤』
ラユ「『水飲んで腹壊して、コンビニで下痢。』
俺 「それ、俺だろ。」
ラユ「すまん。」
 
このようなゲームです。深夜にやればやるほど面白いので是非挑戦してみてください。
 
家に帰ったのは23時。家では家族で曽根原さんからもらったリンゴを食べました。
今日は久しぶりに学校を楽しみに思えた一日でした!
来週も曽根原さんの家に泊まるため、同じような事を思えるかもしれませんね。
明日は土曜日! 休日ということで非常に楽しみですね!
では、今日はこの辺で失礼致します!
ではまた!