嬉し恥ずかしビタミンC日記!

こんちは!
「みなさんはこんな妄想をしたことがありませんか?
『僕の親は、僕の見ていないところでは本当は宇宙人の格好をしているんじゃないか?』
・・・と。
そう、自分の見えていない所では、何が起こっているかがわかりません。
しかしそれは、見えていない所ではどんなことが起きる可能性だってあるということです。
今、私達がこうしている間にも、どこかの少年の金玉が首都高速を時速200kmで爆走している可能性だってあるのです。
そう、可能性はあるのです。
さあ、可能性は無限大! 夢を磨いて歯も磨こう!」
・・・という文章を、中学校の頃の「歯の健康標語」に投稿したことがあるARuFaです。
担任の先生からは「最後の文章だけでいいよなこれ。」と言われました。
しかし、そこは譲れないのが男の本能。このまま提出しました。
で、「佳作くらいなら取れちゃうんじゃないか? 逆の発想で。」と思っていたのですが、カスりもしませんでした。
こんな良い標語に賞を取らせないだなんて、審査員たちは日本の歯について真剣に考えているのでしょうか。
 
さて、そんな日本の将来を誰よりも考えている僕は、昨日から曽根原さんの家に一泊していました。
曽根原家で夕飯
 
曽根原さんというのは、僕の所属しているレーベル(CDを作る会社)である「GINGA」の運営者さんでございます。
曽根原さん(顔出しOK)
この、股間をハブに噛まれた時みたいな顔をしているのが曽根原さんです。
僕は毎週木曜日に、学校の授業のやら何やらの関係で曽根原さんの家に泊まり、翌朝に直接学校へ行くという生活を前から続けております。
しかし今回は学校のためではなく、あるものを受け取りに曽根原さんの家に伺ったのです。
そのあるものとは、曽根原さんが一時的に預かっているもの・・・そう、僕宛てに送って頂いた年賀状です!
実は昨年の年末、読者の方から「ARuFaに年賀状を出したい」というありがたいお言葉を頂きました。
しかし、僕の自宅の住所を明かすことはできないため、曽根原さんの会社の住所に年賀状を送って頂く事になったのです。
つまり、一時的に僕宛ての年賀状を曽根原さんが預かってくれている状態だったわけですね。
そして昨日、僕は曽根原さんの家に押しかけ、年賀状を手渡してもらう事にしたのです。
そんな年賀状の授与式は、夕飯を食っている時に突然始まりました。
 
そしてこの写真
曽根原「そのラーメン、めっちゃ臭いんだけど。」
俺  「人の食ってる物を臭いとか言うんじゃないよ!」
曽根原「俺、そのラーメン嫌いなんだよ!」
俺  「俺は好きなの! ベッドに汁こぼしてやろうか!?」
曽根原「ぶっ飛ばすぞ。」
俺  「はい、すみません。」
 

曽根原「・・・あ! そうだそうだ!」
俺  「・・・どうしたんですか?」
 

曽根原「(ゴソゴソ)・・・・」
俺  「・・・・?」
 
!?
曽根原「はい、年賀状。」
俺  「うわああああああああああああああ!!!!!!」
・・・そう、年賀状の登場はあまりに突然だったのです。普通飯食ってる時に渡さないでしょ。
 
こんなに
俺  「これ、全部僕宛てなんですか!?!?!?」
曽根原「そうです。」
俺  「うおおおおおおああああああああああああ!!!!」
 


「うおおおおおおああああああ!!!」 
すごく嬉しかったです。いや本当に。
 

頂いた年賀状は186通! 「10通くらい来たら嬉しいなぁ」と思っていたので、予想外の枚数に涙が出そうです。
頂いた年賀状は大切に持ち帰り、家に帰ってじっくり読むことにしました。
年賀状を送ってくださった方々、本当にありがとうございます!
 

年賀状を受け取った後は、夜中まで曽根原さんと一緒に語り合ったりして遊びました。
深夜にはコンビニへ晩飯を買いに行き、僕は道でオナラをブチかまして回し蹴りを食らったりしました。
そんでもって、夜食はスパゲッティになりました。
 

俺  「アホみたいに美味そうだなこれ・・・」
曽根原「・・・ARuFa、一口くれ。」
俺  「えー、一口だけですよ。」
 
超嫌そう。
俺  「本当に一口だけですからね!!」
曽根原「だーいじょうぶだって!! わかってるって!!」
 
・・・
 
ごっそり
俺 「馬鹿野郎!!!!!!!
 
うおおおおお
こんな感じの騒動もたくさんありました。
また、僕は現在ダイエット中にも関わらず、食ってばかりな感じもしますがこれは誤解です。
食事制限をするダイエットはリバウンドしやすいらしいので、食べた分だけ運動をする方針にしたのです。
そんでもって、僕等は深夜の4時頃までグダグダと笑いながらくっちゃベリ・・・
最終的に僕は朝の10時にくらいに起床して、置手紙を書いて勝手に帰りました。
 

「実家に帰ります」という置手紙を書きました。
ただ本当のことを書いたはずが、この緊張感は何でしょう。
文字の力とは恐ろしいものですね。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
俺 「ただいま〜・・・うお。」
1日ぶりに家に帰ると、長女の風貌がいつもと変わっていました。
 
何なの
俺 「(・・・ソーセージの化け物みたいになっとる。)」
長女「気持ちはわかるでござんす!! 気持ちはわかるでござんす!!」
俺 「(!?・・・どうしよう、何もわからん。)」
長女「気持ちはわかるでござんす!! 気持ちはわかるでござんす!!」
俺 「(・・・わかんね〜。)」
 
僕のいない間に、長女は奇病にでもかかってしまったのでしょうか。
心配です。とても心配です。
僕が困っていると、数分後には普段の長女に戻り、「そこ邪魔どいて。」と言われました。安心です。
しかし、あれは何だったのでしょうか・・・。
次にまた長女があんな感じになった時のために、人を気絶させる方法を知っておいた方がいいかもしれません。
 
 

長女をどこかに追いやった後は、読者さんから頂いた年賀状をじっくり読みました。
186枚の年賀状はどれも個性的なものばかりで、本当に楽しく読むことができました。
素敵なイラスト・写真や、嬉しいメッセージ、小ネタも挟んであったりしました。
それらを僕は爆笑しながら読んだり、

 
感涙しながら読んだりさせていただきました。

 
最終的には嬉しさのあまり、のたうち回っていました。
 

年賀状だけでなく、日記のコメントやメールでも「あけましておめでとう」の言葉をたくさんの方々から頂き、本当に嬉しかったです。
皆さま、本当にありがとうございます!!
 

見てください。すごいのたうちっぷりでしょう。
携帯で見ている方は、是非PCで見てみてください。動いているんです。
 
そして、年賀状を読んでいたらあっという間に夜も更け、今に至るという感じです。
本日はとっても嬉しい事がたくさんあった日でした!!
明日もこんな日だったら、僕は嬉しさのあまり失禁してしまうでしょう。
もしも道端で失禁している青年を見かけたら、それは僕なので声をかけてください。
人違いな場合、その人はただ道端で小便を漏らしただけの人なので慰めてあげてくださいね。
では、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!