雪の日日記!

こんちは!
電車の座席の下に組み込まれた、足元の暖房が好き過ぎるARuFaです。
 

あれ、いいですよね。ふくらはぎがポカポカになって最高です。
最近では、ふくらはぎに固形バターを付け、それを暖房でゆっくり溶かすスポーツとかが開発されればいいのになぁ。と思っています。
もしもそのスポーツがオリンピックの正式種目になったならば、日本代表は僕だと思ってください。
そして僕がふくらはぎに取りつけたバターを溶かす様子を、日の丸の旗を振って応援して下さると嬉しいです。
 
さてさて、昨日1月14日には、深夜に突発的に「かまくら作り」に挑戦しました。
まだ見ていない方は是非どうぞ。 【http://d.hatena.ne.jp/Arufa/20130114
とても楽しいかまくら作りで、雪を満喫することができました。
しかし、僕が雪と触れあったのはかまくら作りだけではありません。
なので本日の記事では、関東地方で記録的な雪が降った昨日に時間を戻し!
昨日の僕の一日を書かせていただきたいと思います。
では、どうぞ!
 
 
【1月14日】
この日、僕は長女に起こされて11時に起床しました。
長女 「起きて!!! 起きて!!!!」
俺  「ん〜・・・何・・・?」
長女 「が降ってるよ!!」
俺  「あー? 雪ぃ? 馬鹿だなお前、そんな急に雪が降るわけ・・・」
 

俺 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?!?!?」
 
窓を開けると、それはそれはわんさか降っていました。
千葉に住んでもう9年目くらいですが、これほどまでに雪が降ったのは初めてな気がします。
そして、改めて長女に話しかけようとしたところ、長女の様子が少し変でした。
 
前髪
俺  「前髪が清少納言の偽物みたいになってるけども。」
長女 「雪だからじゃない?」
確かに雨が降ると湿気で紙がうねりだしますが、長女は雪が降ると平安美人になるのでしょうか。
長女とはもう16年の付き合いになりますが、初めて知る事実です。
 
リビングに行くと、祝日ということで家族が全員集まっておりました。
 
俺 「おはようござんす。」
次男「おはよう! 大変だよ! 雪だよ!!」
次女「遊ぼう!! 早く遊ぼう!! ねえ!! 早く!!」
母 「でかける予定があったのに車使えないよー・・・」
父 「移動手段が無くなっちゃったな・・・」
猫 「ニャー!」
家族の皆さんはこの雪に興奮し、焦り、驚いています。
あーダメダメ。てんでダメですねこの家族は・・・
そう! こういう予想だにしない天候の時には、まず落ち着くことが大切!
緊急時に落ち着かないものはいずれ痛い目を見るのです。避難訓練で習ったでしょ。
そんなダメダメな家族のために、「真の落ち着きの姿」を僕が体で表現してみました。
こんな感じです。
 
 

「うろたえるな!」
 
これ。これです。これ以上無いほど落ち着いてるでしょ。
落ち着き過ぎてあんたこれ、服装の季節感すら逆転してるでしょ。
せっかく体を張ったのに、「寒い」という理由で誰一人として外に見に来なかったので、家族には写真を見せました。
 
母 「あんたが一番うろたえてるように見えるよ。」
次男「頭おかしいよ。」
長女「キモい。」
父 「さむそ。」
次女「可哀想。」
猫 「・・・・」(うんこしてる)
しかし、家族には散々な言われようでした。
体を張って説明したのに散々です。体の側面にしもやけが発生したのは初めてでした。
 
さて、昼ごはんのカレーを食べ終わった14時頃・・・
僕は長女、次女と一緒に外に遊びに行くことにしました。
長女
長女 「うぇへへへーーーーい!!」
次女 「うっほーーーーーい!!!」
長女と次女は大興奮です。馬鹿みたいにその辺を走り回っております。
 
ドドドド
長女 「やほーーーー!!」
 
ドドドド
俺 「そんな走ると転ぶよー!」
次女「大丈夫大丈夫!」
 
ドドドド
 
ズコー
絵に描いたように転んでいました。馬鹿な妹を持ってしまい、優秀な兄としては残念で仕方ありません。
 
優秀な兄の図
 
さて、一通り転んだ後は、それぞれが思い思いの雪だるまを作って遊びました。
長女は、うんこ型の雪だるまを作りました。
 
長女作
大きさは70cm程。しかもこの巨大うんこを家の前に作るからタチが悪いですね。
 
僕は、やたらとグラマラスな雪だるまを作りました。
 
ARuFa作
いかがでしょう。全国のお父様方、お待たせいたしました。
なだらかで、しなやかな女性の曲線美を表した次第です。
俺 「はわわ・・・こりゃまたっ・・・し、辛抱タマラーン!!」
オロロ^^; ちと若者にはシゲキが多すぎましたかナm(_ _)m
 
・・・ちなみに次女は普通の雪だるまを作っていたのですが、僕が間違えて破壊してしまったので写真はありません。
その後も2時間ほど散々遊びまわり、僕等はクタクタになりながら家に帰った次第です。
 
〜〜〜〜〜〜〜
 
そして夜。
良い匂いがしたのでリビングに行くと、本日の夕食はたこ焼きでした。
うおおお
しかし、僕がこのたこ焼きを食べるには、試練が待ち受けていたのです。
 
長女「お兄ちゃん。」
俺 「はい。」
長女「このたこ焼きは、みんなが役割分担をして作ったの。」
母 「それなのにあなたは、たこ焼き作りに参加しなかった・・・」
次女「つまり、あなたにも仕事をしてもらわなくてはいけない。」
次男「そう、私達のサイダーを買ってきてくれたまえ。」
俺 「・・・あの、雪降ってるんですけど。」
母 「買ってこないと、たこ焼きは食べられません。」
俺 「・・・・・。」
 
行きます。
俺 「人でなし!! カス!! クソ食らえ!!」
こうして僕は雪の降りしきる中、サイダーを買いに近くの自販機まで歩いて行きました。
 
うおおお
雪道はビショビショで靴はすぐに冷たくなり、足の感覚は消えます。
さらに、吹雪のような風が僕を襲い、こんな中でサイダーを買うのが馬鹿みたいに思えてきました。
 

見てください。自販機の前には足跡が無いんです。誰もこんな天気で自販機に来ないんです。
どの家庭も、もっと家族に優しいのです。我が家は地獄です。
 
金が入らねぇ
しかも、自動販売機には「販売中」の文字が出ているのにも関わらず、何故か飲み物が買えませんでした。
いくらお金を入れても、中で詰まっているのか商品ランプが点灯しないのです。
俺 「ガッデム!!!!!!!!」」
結局僕は家から遠い自販機までさらに歩き、凍えそうな吹雪の中を冷たいサイダーを持って帰宅しました。
 
母 「ありがと〜! ちなみにたこ焼きは次のターンで最後です。」
俺 「あああああああああああああああああああああ」
我が家は地獄です。
 
1月14日はこんな感じの一日でした!
この後に、かまくらを作ったというのですから、僕がどれだけヘロヘロになったのかを感じ取って頂ければ幸いです。
しかし何だかんだ言っても、久々の雪はとても楽しかったです!
もう当分降らなくてもいいですが、また忘れたころに降ってほしいですね!
では、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!