二度寝日記!

こんちは!
学校に「古魔裸 ソン(ふるまら そん)」という名前の転校生がやって来る夢を見ました。ARuFaです。
最初の自己紹介で「趣味はサイクリングです。」と言った時点で爆笑して目が覚めました。
フルマラソンじゃねーのかよ。みたいな。
 
さて、そんな素敵な夢を見た僕は、本日7時にこたつの中で起床しました。
どうやら、こたつの中でパソコンをしているうちにいつの間にか寝てしまったようです。
 
俺 「体が痛い・・・。」
固い床に寝ていたせいで体の節々が非常に痛くなってしまいました。
風邪を引いた時にも体の節々が痛くなりますが、これは固い床で寝たせいに違いないのです。そうなのです。
むっくりと体をこたつから引き抜き、立ちあがって伸びをすると骨がボキボキと鳴ります。
ふと僕のベッドを見ると、飼い猫のココさんが僕のベッドにいました。
 


なぜ猫がベッドで寝ていて、僕が床に寝なくてはいけないのでしょう。
逆じゃん。逆でしょ普通。びっくりしたわ。
一瞬、猫と体が入れ替わったのかと思ったわ。「お前が俺で俺がお前で」みたいな。
しかも奴は奴で「当然でしょう」みたいな顔をしてるし。
 
何だよその顔
体の痛みも相まって腹が立ってきました。もう我慢なりません。
俺 「オラオラオラオラオラオラオラーーー!!!!」
腹いせにいっぱい撫でてやりました。ほっこり。
 
俺 「・・・もう一回寝よう。」
実は本日は学校が休みの日でして、ちょっと贅沢をして二度寝をしちゃうことにしました。
学校のある日にする二度寝は、「遅刻ギリギリまで・・・!」というスリリングがあります。
そのため30分後には起きてしまいますが、学校が休みの日の二度寝はどのくらい寝れるのでしょうか。
そんな知的好奇心もあって僕は今度こそベッドに潜り込み、それでもそこそこ固い布団の上で二度寝をかましました。
現在の時間は7時30分。はたしてどのくらい寝れるのか!
 
二度寝中〜
 
 
二度寝終了〜
 
俺 「どんなもんじゃーーーい!!!」(ガバァッ!)
二度寝が終了しました。さあ、一体今は何時なのでしょう。
 
 
15時13分
俺 「おっほ。」 
あまりに寝過ぎてリアクションが素になってしまいました。約8時間です。
寝る前は「まあ、寝過ぎて2時間くらいだろう」とタカをくくっていたのですが、まさか8時間も寝るとは。
まあ、二度寝をする前は2時間程しか寝ていなかったのですが、それでも合計で10時間も寝てしまいました。
寝る子は育つと言いますが、この調子だと明日には身長が900mは伸びていることでしょう。
大学3年生、身長は901m64cmです。
服のサイズも現在のMサイズから、XXXXXXXXXLXLXLXXLLくらいになってしまいます。
そしてその服をナイル川で洗い、エアーズロックで干し、世界の海を股にかけて家事をしなくてはいけないハメになるのでしょう。
二度寝のせいで僕の人生はお先真っ暗です。
 
しかし、良く眠ったおかげで体の状態は良く、僕は上機嫌のままリビングへ行きました。
俺 「おはよう大西洋!!」
が、上機嫌ゆえにクソみたいなダジャレと共にリビングに入った僕は驚愕しました。
 
・・・
・・・
俺 「・・・みんな寝とる。」
リビングにいる家族・猫が全員寝ていたのです。
何ですかね、毒ガスでも充満しているのでしょうか。
時刻は15時過ぎ、そんな時間に寝てしまうだなんてだらしのない人たちですね。
これぞ格言、「昼寝憎んで二度寝憎まず」でございます。
つられて僕も眠くなりましたが、さすがにこれ以上寝ると、もはや生きた置物なので我慢しました。
 
15時に起床した人間にとって、一日はとても短いものです。
朝食だか昼食だか夜食だかわからない飯を16時に食べ、食べ終わるともう空は暗くなり始めます。
歯を磨いたり、顔を洗ったりなどの身だしなみを整えようがものなら、窓の外は完全に夜になってしまいました。
そして、身だしなみが終わった瞬間に風呂が沸き、夕食になってしまいました。
まるで1日のスライドショーを早回しで見ているかのような気分でした。
俺 「ひ、ひぇええええええ!! 恐ろしや!!(夕食のエビチリを食べながら)」
 
このまま何もしないのもアレなので、当分先に提出予定のレポート課題を終わらせてしまいました。
いやぁ! 提出日よりもずっと前に課題を終わらせてしまうことの気持ち良さよ!
まるで、苦手なピクルスを先に食べてしまったハンバーガーのようでしたね!
そして、気がつけばもう夜は更け、あっと言う間に今に至る・・・という感じでした。
学校が休みの日ということで前日こそワクワクしましたが、何だかんだで何もできない一日になってしまいました。
休日の二度寝は、今後極力避けるようにしたいと思います・・・本当に。
明日は普通に学校がありますので、普段通りの時間に起きることができそうです!
それでは今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!