友達のラユ君が我が家にお泊りに来ました!

こんちは!
ふと思ったのですが、風速100mのオナラをしたら多分こんな感じになりますよね。ARuFaです。
 
 
こんな感じに
だから何?
 
・・・さあ! そんな街を破壊しかねないモンスター並の肛門が欲しい僕ですが、
昨日は、そんな僕の家に大学の友達であるラユ君がお泊りにやってきました!
とても楽しかったので、本日の記事ではそのことについて書かせていただきますね。
ではどうぞ!
 
  
2月10日
ラユ君がお泊りに来るこの日、僕は12時に起床しました。
ラユ君とは、15時に僕の地元の駅にて待ち合わせをしているのですが、それまでに僕は自分の部屋の片付けをしなくてはいけません。
 

床に放置されたごみ袋、めくれたカーペット、無数の空き缶、エロ本・・・
ラユ君はとてもキレイ好きなので、こんな台風が通過した後のような部屋を見たら失禁してしまうでしょう。
初めて家に招くお客さんを失禁させるなど、訴えられたら確実に負けるため、僕はラユ君との約束の時間まで部屋掃除に全力を注ぎました。
落ちているゴミを、ゴミ袋に向かってちぎっては投げ、ちぎっては投げ、ちぎってはなげ・・・
鼻毛・・・
さらに、「洋服や小物などを一気に押し入れに詰め込む」という大技も惜しみなく披露し、何とか時間までに掃除を終わらせることができました。
押し入れは、荷物を押し入れてこその「押し入れ」ですからね。これは名前に見合った使い方であり、間違いではないと思います。
前回の掃除の際にも押し入れに荷物を押し込んだのですが、今回の掃除でもさらに荷物の量を増やしたため、
多分、前回の掃除で一番最初に僕が押し込んだキティちゃんのクッションは、もはやキティちゃんでは無くなっているでしょう。
 
さて、掃除を終えた僕は、約束通り15時にラユ君を駅まで迎えに行きます。
駅にて待つこと数分、しばらくすると約束の時間から6分遅れてラユ君が登場しました。
 

ラユ 「どうもどうも〜!」
俺  「遅いよ!『タイム イズ マネー』で言えば貴様は死刑。」
ラユ 「それ別にタイムもマネーも関係ないだろ。」
 
会って最初にした会話に「死刑」という言葉が登場する程の仲良しの僕等は、まず近くのスーパーへ行きました。
そう、家で飲むためのお酒を買うのです。
僕等はお酒が強いという訳ではないのですが、大のお酒好き。
よく2人で居酒屋に行っては、相手を潰すまでお酒を飲んでいます。潰し合いです。
と、いうことでスーパーにてお酒をわんさか購入した僕たちは、家に向かいました。
 

 
ラユ君
家に到着しました。
しかし、ここで一つ心配事が・・・。
実は昔、僕はラユ君の家に行ったことがあるのですが、ラユ君の家はそれはそれは綺麗なお宅でした。
最新のモデルハウスかと思うような外見と、清潔で綺麗な内装、そしてラユ君の部屋にはゴミ一つ落ちていないのです。
かたや僕の家はというと酷いもので、壁紙ははがれ、天井には穴が空き、お化け屋敷のようです。
俺  「・・・いいかラユ君。お前の中の常識が、我が家でも通用すると思うなよ。」
ラユ 「何それ、外国にでも行くの?」
俺  「我がARuFa家を一言で表す、KKSという言葉をご存じか!?」
ラユ 「わかった! K=臭い K=クソ臭い S=小便臭い
俺  「お前ぶっ殺すぞ。」
ラユ 「すみません。」
俺  「K=臭い K=汚い S=仕方ない だ!」
ラユ 「一緒じゃん。」
 
ともかく、ラユ君には「酷い家だぞ」ということをアピールし、内部のハードルを下げるとこまで下げておきました。
それでは、いざご案内です。
 
ラユ 「おじゃましま〜す!」
俺  「はい! 臭いに注意!! 独特の家の臭いに注意!」
ラユ 「でも意外と大丈夫じゃん。」
俺  「はい、じゃあ二階に行きますが、階段に何かが埋め込まれている事には触れないで下さい!」
ラユ 「えっ」
 
我が家の階段
 

これは、4年前に我が家をリフォームした際、突如として階段の下からクギが生えてきたので、それをガムテープで封印したものです。
何故突然階段からクギが生えたのか、そして何故階段なのか等はまだわかっていません。
 
そんな感じでラユ君を部屋に招き入れた後は、しばらく2人で雑談をして、ゲームをしました。
次男も参戦
ゲームには次男も参戦しました。明後日は高校受験らしいです。何やってんの。
ゲームは「大乱闘スマッシュブラザーズX」をしました。
3人でゲームをしていた訳ですが、ラユ君と次男のゲームスキルがとても高く、僕は毎回フルボッコです。
 
悔しい
俺  「おいクソ共! 俺ばっかり狙ってんじゃねーよ!」
ラユ 「だって一番弱くて邪魔なんだもん。」
次男 「確かに。」
俺  「馬鹿! ボケカス! クソタコ!!!」
ゲーム中には罵詈雑言が飛び交い、常に一触即発。
ついにはお腹が減り過ぎて、皆の目がギラギラしてきたので、そろそろ僕等は夕食を食べることに。
 
うおおお
夕食はお好み焼きです。
自称、お好み焼きの聖地、道頓堀の出身であるラユ君は、器用にお好み焼きをひっくり返していきます。
その手さばきに感動する我が家族。これは負けていられません。
 
俺  「・・・お好み焼きのマジシャンとは俺のことさ・・・」
うおおお
 
ラユ 「フフ、これは見ものですね・・・」
俺  「・・・刮目せよ!!!!」
俺  「いざ!!!」 ベッ!
 
 

立っちゃった。
 

俺  「もう知らん。」
次男 「確かに魔術師だ・・・」
お好み焼きをひっくり返す勝負では、ラユ君に負けてしまいました。
しかし、それでは納得のいかない僕は、ラユ君にオリジナルお好み焼き勝負を挑むことに。
自分のオリジナルのお好み焼きを作り、審査員(対戦相手と次男)からの得点が高い方が勝ちです。
 
まずは、ラユ君の先攻です。

 

ラユ君はお好み焼きと焼きそばを同時に作り、それを融合させ・・・
そこに卵を加え、モダン焼きのようなものを完成させました。
 
ラユ君作
正直、超美味そうです。では審査員さん、評価をお願いします。
 
俺  「4点!」(5点満点中)
次男 「5点!!」
ラユ 「そうでしょうそうでしょう。」
ラユ君のモダン焼きの得点は9点、相当の高得点です。
 
では、次に後攻である僕の調理をご覧ください。
 
俺 「えー、それではね、調理を始めていきますよ。」
ニンジン、玉ねぎ
俺 「まずはね、ニンジンと玉ねぎを入れます。大抵の料理にはニンジンと玉ねぎが入っているのでね。」
 

俺 「うぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
 
決めポーズを決めて加点を狙います。
この勝負はいわばスケートの演技。調理中の振る舞いにも得点がつくのです。
ラユ 「今の行動は減点対象ですよ。」
俺  「すみませんでした。」
減点されましたけどね。
 
さあ、そんなこんなで色々あり、僕のお好み焼き勝負の品が完成しました。
こちらです。
 
 

ラユ 「ナポリタンじゃねーか!!!!!」
俺  「『シェフの気まぐれナポリタン 〜海の香りを添えて〜』です。」
ラユ 「海産物入ってねーだろ!! どこから海の香りがするんだよ!!!!」
次男 「っていうか、お好み焼き勝負じゃなかったの?」
俺  「お好み焼きは、作る人の好みの食材を焼くから『お好み焼き』なんでしょ?」
俺  「俺の好みの食材が偶然ナポリタンと同じであっただけで、これは紛れもない『お好み焼き』です。」
俺  「だからこれはお好み焼きです。」
ラユ 「何そのとんち。」
次男 「っていうか自分で『シェフの気まぐれナポリタン』って言ってるし。」
俺  「うるせぇんだよこの野郎!! いいから食え!!」
 
では審査員さん、お願いします。
 
次男
 
ブボッ
次男 「まっず。1点。」
ラユ 「めっちゃまずい。2点。」
 
 

お好み焼き勝負で、ナポリタンを作った上に不味いって何なんですか。
合計の得点は3点。言うまでもなく、ラユ君の勝利です。
僕は涙を飲んで自分のナポリタンをすべて食べましたが、確かに不味かったです。
そんでもって母にも怒られました。何で悪いことしたみたいになってんの?
いつかリベンジしたいですね。
 
〜〜〜〜〜〜〜
 

お好み焼きで腹が膨れたあとは、二人でお酒を酌み交わしました。
俺  「うっへっへっへっへ!!!」
ラユ 「ぐっふっふっふっふっふ!!!
 
お酒を飲みながらした会話はあまり覚えてはいませんが、ともかく下ネタだったことは覚えています。
 
ラユ就寝
お酒の量は自分達が思ったよりも多く、僕らはベロンベロンを通り越してペペロンチーノになっていましました。
 
そして、僕らは4時頃に就寝。泥のように眠りました。
あと、お酒をこぼして床がビチャビチャになりました。
 
 
〜〜〜〜〜〜〜
 
2月11日
そして朝、というか昼。 僕らは12時半に起床しました。
 

ラユ 「あれ、二段ベッドにこんな木目あったっけ・・・」
俺  「おはようございます。」
ラユ 「おはようございます。」
 
そんでもって、僕らは朝食(昼食)としてすき家に行き、その後ラユ君と解散しました。
人の家に泊まったことは何度もあるのですが、家に友達を泊めたのは久しぶりでした!
しかしとても楽しかったので、ラユ君には是非また気てほしいですね!
そして、昨日の記事は僕がお酒に酔ってしまったせいでお休みしてしまい、大変申し訳ありませんでした!
それでは、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!