高校時代の友達と遊びました!

こんちは!
小学生の頃、男友達に「正直、おっぱいの魚拓が欲しい。」と言ったところ先生に言いつけられたARuFaです。
先生には「何でシミズ君のおっぱいの魚拓が欲しいなんて言ったの!」と、怒られましたが、
僕は別に、友達のシミズ君のおっぱいの魚拓が欲しかったわけではなく、もっと美人なお姉さんのおっぱいの魚拓が欲しかったのです。
つまりはシミズ君の誤解。酷い話ですよね。
しかし、担任の先生にはとてもそんなことは言えず、諦めた僕は、
俺 「シミズ君の・・・おっぱいの魚拓が欲しいと言って・・・ごめんなさい。」
と、泣きながらシミズ君に謝罪しました。
その間、シミズ君は腕を組んで仁王立ちをしていたので、殴った後に絶好しました。

さて、そんな悲しい過去を持つ僕ですが、今日は高校の頃の友達であるバナナ君ウケ君と一緒に遊んできました!
以前の写真
これは以前の成人式の時の写真ですが、右がウケ君、真ん中がバナナ君です。
ウケ君   → 自称魔界人。冷静と情熱の間で行ったり来たりできる馬鹿。
バナナ君 →「トリッキー」という言葉がよく似合う、謎の存在。
この2人と遊びました。2人とも素手で熊を殺せます。
と、いうことで本日の記事では、この2人と一緒に遊んだことについて書かせて頂きます!
ではどうぞ!
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
この日、僕らは14時ちょうどに津田沼駅という駅前に集合することになっていました。
津田沼駅というのは、僕らの地元の中では1、2を争う程の都会な駅。
遊び場から飲食店などが揃う、友達と遊ぶ上では最適な場所です。
ちなみに僕等自身の地元はド田舎。僕の家の前なんて畑ですからね。ド田舎を通り越してド♯田舎です。
と、いうわけで僕らは14時に津田沼駅にて待ち合わせをしていました。
久しぶりに高校の友達と遊べるということで、前日の夜から僕はワクワク。
そのせいで、本日は見事に寝坊をしました。
 
俺 「寝る前から予想済みだったけどな。」
昔から遠足などのイベントの前には眠れなくなり、結局遅刻する僕は前日からこの事は既に予想済み。
僕はあせることもなく、「己の未来とは、過去の経験の連続である」という名言をベッドの上で生み出し、優雅に準備をしました。
では何故、寝坊をした僕があせっていないのか。その答えは簡単・・・
奴等も遅刻をするからです。
そう、僕がここであせって準備をし、何とか待ち合わせに間に合ったところで、あの2人は必ずや遅刻をしてくるでしょう。
ここまでの僕の自信は、今までの経験から得たものです。「己の未来とは、過去の経験の連続である」です。
しかし、そんな予想をしておいて僕だけが優雅に遅刻してしまっては多分死刑なので、一応「遅刻する」とメールを送りました。
すると、すかさずバナナ君から
「ウケも俺も遅刻するわ。」
と、いうメールが返信され、僕はガッツポーズをしながら卵かけご飯を食べました。
 
さて、そして約束の14時から10分過ぎた頃、僕は待ち合わせ場所の津田沼駅に到着。僕が一番乗りでした。
先程僕が説明した「どうせ奴等も遅刻するんだろ思考」ですが、このクソみたいな思考には弱点があります。
それは、相手も同じ思考を思っていると延々と待たされるということです。
そうなってしまうと、結局は皆が皆「奴等は俺よりも遅く来るだろう」と予想し、全員がのんびりしてしまうのです。
この状況を僕は、「『平日のディズニーランドは空いてるだろう』と思う人が多過ぎて逆に混む現象」と呼んでいます。
その可能性も少なくないと悟った僕は、不安に駆られました。
「もしかしたら今日は誰も来ないのではないか。」、「僕はずっと待ちぼうけなのではないか」・・・
そんな想像をしていると、ついには雪まで降って来ました。僕の不安は加速します。
しかしその時! 背後から、バナナ君が僕を呼ぶ声が聞こえました。
「おーい! ARuFa〜!」
・・・この瞬間の僕の嬉しさたるや、それはそれは筆舌しがたいものでした。
まるで、迷子の子供が自分の親と巡り合った時と言っても過言ではないでしょう。
僕は、これ以上ないくらいの笑顔で、バナナ君の声のする方へ振り向きました。
 
 

!?
 

凄いのが来た
バナナ「お待たせ〜」 
わかりますか、この時の僕の気持ちが。
心細い中、知っている友達の声を聞いて振り返ると、そこには虎がいるのです。
「のわァーッ」と、まぬけな声を出してしまいましたからね。
さて、そんなタイガーマスクのバナナ君が言うには、ウケ君はそろそろこの近辺のTSUTAYAに到着するそうな。
ということで僕等は、ウケ君と合流するためにTSUTAYAへ向かうことにしました。
 

俺  「行こうか。」
バナナ「おう。」
お前もかよ。
 
ウケ君はTSUTAYA内にいるということで、バナナ君が店内に入って迎えに行ってきてくれることに。
僕は、TSUTAYAから出てきたウケ君を叱る役として、店の前で待機します。
 

一応僕等も遅刻していますが、その中でも最も遅刻をしたウケ君が最も責任を負うのです。
心を鬼に・・・いや、心を虎にしてウケ君を叱ります。
そして3分後、ウケ君とバナナ君がTSUTAYAから出て来ました。
 
ウケ君
ウケ 「えっ」
 

俺  「よお、ウケさんや。雪の降る中、1時間も我々を待たせたな。」
ウケ 「・・・すみません。」
俺  「おいおい、『すみません』で済めば、ポリスはいらないんだよ・・・」
ウケ 「・・・」
俺  「どうやって責任取ってくれるんだい!!?!??!?!?」
ウケ 「お互い生き地獄だからもうやめよう。」
俺  「はい、すみません。」
仲直りしました。
 
ウケ君と僕らが合流した後は、特に何をするかも決まっていなかったので、3人で焼肉を食べることにしました。
車で来たというウケ君のマイカーに乗り込み、焼肉屋を目指します。
 
俺  「っていうか、結局車に乗るなら、別に津田沼集合じゃなくていいじゃん。」
ウケ 「そうなよな!! 誰だよ!! 津田沼集合だとか言った馬鹿は!!!」
俺  「俺だよ!!!!!!!!!!」
ウケ 「おまえかーい!! ウンコブリブリほいほいほーーーい!!!」
俺  「ウキュキュキュ〜〜〜〜〜!!! ゴメソ〜〜〜〜〜〜〜!!!」
バナナ「元気だな。」
俺  「いや、俺はおっぱい揉みたいよ。」(←?)
ウケ 「僕もですぅ〜〜〜〜〜〜〜ハム太郎さぁーん〜〜〜〜〜〜!!!」
車の中では、21歳の成人男性が言うレベルではない程の低俗な会話をしていました。
僕等は高校のメンバーで集まると脳の活動が停止する体質なので、基本的に会話のつじつまは合いません。
その後も30分程は意味のない会話が続いたので、さすがに省略します。
 
時を飛ばすウケ君
 
さて、お目当ての焼肉屋に到着した僕等ですが、あいにくまだ開店する30分前でした。
ウケ 「なんだよー! 30分くらい早くしたっていいじゃんな!」
俺  「・・・どうする? この辺に30分も時間を潰せるところなんてないよ?」
バナナ「うーん・・・」
そして結局、僕等はウケ君の提案で近くのパチンコ屋へ行くことにしました。
僕はギャンブルをしないので、パチンコ屋に行くのは生涯で2回目です。
1回目は中学校の友達に連れて行かれましたが、僕自身はやらずに見ているだけ。
今回もプレイしたのはウケ君だけで、僕とバナナ君はずっと待機していました。
 
2時間。
俺  「これで負けてたら、あいつの車を廃車にしよう。」
バナナ「いいね。」
 
しかし、運の神様というのは気まぐれなもの。なんとウケ君は結構勝ってしまい、1万6千円を得ていました。
僕等は手の平を返したようにウケ君にゴロニャンをし、結局焼肉代をごちそうになることになりました。
 
うおおおお
 
おおおおあああ
焼肉屋は食べ放題形式だったので、僕等はそれはもう親の仇のように食べまくりました。
僕も今までで一番お腹がいっぱいになるほど肉を食わせられ、最後の方は泣きながら玉ねぎを食べました。
 
地獄
人間って、満腹が自分の限界を超えると一切喋れなくなるんですね。
対するウケ君は、そんな苦しむ僕を見ながら、ホットコーヒーと杏仁豆腐を食べていました。
 
ウケ
俺  「何勝手にゲームセットしてんの?」
ウケ 「マジで杏仁豆腐美味い。杏仁豆腐美味い。美味いから。」
バナナ「ほらARuFa、全部食べなさい。」
いずれ僕が死んだら、まずこいつらを呪い殺すことにしました。
 
 

焼肉をたらふく食べた後は、カラオケにて皆ではしゃぎました。
歌を唄うとお腹の消化も早いようで、カラオケが終わることには若干お腹が減ってしまっていました。
お腹がいっぱいになり過ぎることも考えものですね。
この時僕は再び、「調度良いって、ちょうどいいね」という、本日2個目の名言を残してしまいました。
さあそして23時半頃に僕等は解散。また遊ぼうぜと約束をして別れました。
・・・そして今に至ります。
本日は、久しぶりに出会った友達と遊べて本当に楽しかったです!
小学校、中学校、高校など昔の友達とはこの先一生付き合って行きたいです。
それでは、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!