イイ感じ日記!

こんちは!
右手に寿司を、左手には真珠のネックレスを持ち、ブルドーザーに乗りながら、
「お楽しみはここからだぜ!」
と、言ってみたいARuFaです。
それをやったところで何ら意味はありませんが、どうしても誰かに言ってみたいのです。
言われた相手からすれば、寿司とネックレス持った男がブルドーザーの上から声をかけてくる訳ですから、思考は停止するでしょう。
さらには「お楽しみはここからだぜ!」という、さらにこ何かが起こることを告げられる訳です。
これはもう、脳がオーバーヒートして爆発するでしょう。お楽しめません。
 
さて、昨日の記事に書いたとおり、曽根原さんの家にお泊りをした僕・・・
そんな僕は、本日9時半に曽根原さんの家のリビングで目が覚めました。
 
俺 「体中がかゆいぃぃいいぃぃぃいぃぃぃいい・・・」
昨日から、曽根原さんの家にて原因不明の全身のかゆみに苦しんでいた僕は、その「かゆみ」にて目を覚ましたのです。
「かゆみ」を目覚まし代わりにするとは、非常に新しい試みです。しかもその効果は絶大。
寝ている人を「音」で起こす一般的な目覚まし時計よりも確実で、しかも音ではないので周りが迷惑しません。
これは、目覚まし時計界に革命を起こしたと言っても過言ではないでしょう。
しかし僕は無欲な人間、特許はみなさんに譲ります。
さあみなさん、是非この「かゆみアラーム」の特許を取って商品化を。そして破産してください。
 
寝ている時にも気付かずに身体をポリポリしていたようで、朝風呂に入った時には体中が痛くて死ぬかと思いました。
そんでもって、曽根原さんの家の浴槽には「パカッ」と開くタイプの鏡があるのですが、
 
これ
これを開けてみたら、
 

 
し/D
キーボードの「し」が入っていました。
何で?
もしかしてこれは、身体の痛みに苦しむ僕の「し(死)」を暗示していたのか・・・!?
それともこの「D」は、「Death(死)」を暗示していたのか・・・!?
まあ、どっちにしろ結果として同じなのでどうでもいいです。
 
人の家で勝手に優雅な朝風呂を浴びた僕は、身支度をして曽根原さんの家から帰ることに。
 
俺  「ありがとうございまっこり。」
曽根原「うーっす。」
 
本当は今日も曽根原さんの家に泊まる予定だったのですが、昨日突然僕の通っている学校から電話が来まして・・・
何やら、とても大切な書類がまだ提出されていなく、即急に学校に来てほしいとのことでした。
しかし! その書類・・・確かに僕は提出しているのです! 証人もいます。
ここで説明するのは難しいのですが、色々な手順を踏み、たくさんの人の手を渡る書類なので、きっとその間で不具合が出たのでしょう。
「僕は確かに書類を提出しました! きっと中間の人間のミスなのです!」
一見するとクソみたいな言い訳に聞こえるこの言葉を伝えに、僕は予定より早く曽根原さんの家から帰ることになったのです。
 
小田急線にギュウギュウ詰めにされ、学校に向かった僕。
「全身のかゆみ+満員電車=身体をかけない」という地獄の方程式に苦しみながらも学校に到着した僕は、窓口にズンズン近付きます。
ちなみにこちらの窓口のお姉さんは非常に怖く、我が学校の学生からは非常に恐れられています。
まず、基本的に学生に敬語は使ってくれませんからね。怖いうんぬんよりも社会のマナーとしてどうなの。
そんでもっていつも何かにイライラしているように見えるので、学生達は爆発物を扱うように対応しなくてはいけません。
そんな窓口のお姉さんに僕は、「きっと中間の人間のミスなのです!」と言えるのでしょうか。
不安になってきましたが、そう言わなくては怒られるのは僕なので、一丁やってやることにしました。
窓口に立ち、お姉さんを呼びます。
 
俺  「すまっ・・・すみませーん。」
第一声から噛んだ僕の声に、窓口の向こうで仕事をしていたお姉さんが気付きました。
そしてゆっくりとこちらに向かってきます。僕の頭の中ではダースベイダーのテーマが流れ始めました。
そして僕の前に立つと、何も喋らずに僕をにらみつけて、僕の言葉を待っています。
 
お姉「・・・・・」
俺 「あのっ・・・」
お姉「・・・・・」
俺 「昨日お電話頂いた、◎◎学部の・・・※※です。書類の件で伺ったのですが・・・。」
お姉「・・・ああ。」
すると、お姉さんは奥に引っ込み、代わりに別の優しそうなお姉さんがこちらに来ました。
僕の書類の件は、優しいお姉さんが担当だったのです。
結局、怖いお姉さんが僕の前で喋った言葉は「ああ。」だけでした。ひらがな50音の内の1種類って。
 
それに引き換え、怖いお姉さんの後に登場したお姉さんはとても優しかったです。
説明が丁寧で、笑顔で、敬語でした。何より「あ」以外の言葉を喋ってくれます。
おかげで僕は自分の言いたい事を伝えることができ、事なきを得ました。
もしもあのまま怖いお姉さんに対応されていたら、きっと僕は何も言えず家で枕を濡らす事となったでしょう。
優しいお姉さんに感謝感激です。普通の対応をされただけで、ここまで嬉しくなれるんですね。
僕は怖いお姉さんに「全身がかゆくなる呪い」をかけ、学校を後にしました。
 
俺 「ククク、家に帰る前に薬局でラナケインを買うが良いわ・・・」
俺 「・・・俺のようにな・・・。」
僕は学校から家に帰る途中にラナケイン(かゆみ止め)を買い、家に帰りました。
 
 
家に帰った後は、かゆみ止めを身体に塗って昼寝をしました。
母が言うには僕は「乾燥肌」のせいで身体がかゆくなったのだそうです。
確かに曽根原さんの部屋は家具が全て脱脂綿で出来ているので、乾燥していても無理はありません。
薬を塗った僕はグッスリと眠りました。
 
そして昼寝から覚めた僕は、夜までモノマネの練習をして過ごしました。
実はあまり日記では書いていませんが、僕はモノマネが好きなのです。
せっかくなので、今日挑戦した新しいモノマネをご覧ください。
知ってる人は知っている、Youtubeの広告に出てくる『ルネ高』のCMの主人公」のモノマネです。
まずは本物をご覧ください。(41秒くらいまで)
 

http://www.youtube.com/watch?v=XJfTlnfuamA
 
 
それでは、この主人公のモノマネを僕がしてみたので、是非ご覧ください。
 

http://www.youtube.com/watch?v=hKZfBnotBc4
 
いかがでしょうか。そこまで似てない上に、主人公以外のモノマネはできないのであんな感じになりました。
動画の最後に笑っているのは長女なのですが、長女は気に入ってくれたみたいです。
「今の花沢さんのモノマネ、面白いね!」
と、笑顔で言ってくれました。花沢さんのモノマネをした覚えはありませんが、まあいいでしょう。
今日はこんな感じで、説明はし難いのですが「イイ感じ」という言葉が似合う1日でした!
みなさんも乾燥肌にはお気を付け下さいね。肘や膝の裏がかゆくので地獄です。
それでは、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!