NOT納得日記!

こんちは!
ハワイの有名な食べ物として、ハンバーグの上に目玉焼きを乗せたロコモコというものがありますが、

そんなロコモコのことを、次女が『モモスコ』と言い間違えたせいでじわじわ来たARuFaです。
モモスコ・・・なんか、ジャングルに生息する温厚な猿みたいな名前ですよね。
普段は温厚ですが、威嚇の際には大量の尿を的確に目を狙って撃ってくるという非常に達の悪い性格です。
そして原住民からはシッコ・トバシ・ザルと呼ばれ、スカンク的な扱いを受けていそうですね。
多分そのうちムツゴロウさんあたりがペロッペロなめだすと思うので、楽しみに待っていましょう。
 
さて、そんな空想動物を生み出すのが大好きな僕は、本日11時に自分の寝言にビックリして起床しました。
 
俺 「毛かよ!!!・・・・・!?・・・んあっ・・何が・・・?」
そう、確かに僕は「毛かよ!!!」というツッコミのような寝言を叫んだのです。
多分そんなツッコミをしてしまうような夢を見たのだと思いますが、声の大きさに驚いて内容をスッポリ忘れてしまいました。
なので自分が何故そんな寝言を言ったのかがわからず、非常に気になった僕は、見た夢についてしばらく推理をしていました。
「毛かよ!!!」というツッコミをしざるを得ない夢とは一体・・・。
 
【候補1】
僕はレストランに行き、「シェフの気まぐれカレー」を注文。
見た目は普通のカレーですが食べてみてビックリ。あまりの美味しさにホッペが落ちそうになったのです。
たまらずシェフを呼び出した僕。シェフに「隠し味は何だね?」と聞くと、
 
シェフ 「私の毛です。」
俺   「毛かよ!!!
シェフお前、きまぐれにも程があるぞ。みたいな。
ですが、ちょっとしっくりこないところもありますね・・・
 
 
【候補2】
バンジージャンプをするため、ジャンプ台に立つ僕・・・
その高さは200m。眼下には人や車が米粒のようにうごめいています。
俺 「うおおおおお!」
意を決した僕はジャンプ台から盛大にバンジー!
しかしその瞬間、身体に付けたゴムが切れてしまい、僕はそのまま真っ逆さま。
ただ、高さが200mもあるため、地面に落ちるまでには時間が少々あります。
そこで僕は、急降下しながらもポケットに入っていたトランシーバーで係員に連絡します。
俺 「・・・これ、ゴム切れたんですけど! これ大丈夫なんですかね!?」
係 「ああ、ご安心ください。下にクッションがあるので!」
俺 「本当ですか!? なら安心ですね。」
係 「ええ、私の部下の体毛が敷き詰められていますから。」
俺 「毛かよ!!!
係 「でも、私の部下はビッグフットですよ。」
みたいな。
 
・・・個人的には【候補2】を推したいところですね。落下する夢を見ると人は跳び起きますし。
何より、シェフの毛を食べる夢を見たという現実を僕は受け入れられません。
結局夢の内容はわからずじまいでしたが、考えている内にどうでもよくなってきたので、とりあえず朝食を食べることにしました。
 
リビングに行くと、家族がスパゲッティを食べていました。
母  「あら、お兄ちゃん起きて来ちゃった。」
俺  「ダメかよ。」
母  「起きてもいいけど、あんたの分のスパゲは無いんだよね。」
俺  「・・・まじか。あとスパゲッティをスパゲって言わないで。」
次男 「・・・スパ毛。」
俺  「毛かよ!!!!!!!
母  「え、なに今の。」
俺  「いや・・・別に。」
次男 「何かの発作かと思った。」
もしかしたら僕の見た夢はこのやりとりなのかもしれません。だとしたら正夢になったということでしょう。
覚えてもいない夢の内容を正夢だと確信したのは人生初でした。
そして結局、本来は僕が分の無かったはずのスパゲも、家族の食い残しをもらうことができました。
良い言い方をすれば家族の優しさ。悪い言い方をすれば残飯係です。
 
お腹を満たした僕は、自分の部屋に戻っていつものようにパソコンを起動させました。
僕の一日は、自分のパソコンを起動して始まるのです。
ということで、僕は何の気なしにパソコンのスイッチを押したのですが、
その瞬間にパソコンから「ポゥ!」異音がして、こんな画面が表示されました。
 
ポゥ!
綺麗なシマシマ模様です。しかし僕はこんな画面をデスクトップに設定した覚えは無いのです。
しかも、シマシマ模様のままで画面がフリーズしており、仕方なく僕は再び電源ボタンを押して強制終了させました。
強制終了をした際もパソコンからは「ポゥ!」という音が鳴り、マイケルのCDでも入っているのかと思ったほどです。
再びパソコンを起動させると今まで通り正常に起動したのですが、調べてみるとこの症状は結構ヤバい症状のよう・・・。
確かに最近はパソコンの調子が悪かったので、いよいよ買い替えの時期かもしれません・・・
とは言っても僕にはお金がないため、次のパソコンは現在使っている物よりも性能が下のものを買うかもしれません。
最悪ダンボール製かもしれないので、その時は猫に爪を研がれないように気を付けたいと思います。
 
午後には家族全員でおでかけをしました。
適当に買い物をした後にファミレスに行ったのですが、
 

壁にかけてあった広告の・・・
 

こいつが、コナンのいつもの犯人に見えて仕方なかったです。
 
こいつ
毎週のように殺人を繰り返すこいつにも、可愛い時期があったのですね。
 

しかし、こんな無邪気に遊んでいてもきっと頭の中はアリバイ工作のことでいっぱいに違いありません。
見た感じ、ベッドに刃物を仕込んでいるっぽいですね。
こんな殺人鬼の子供のいるベッドでは寝れないので、僕は自分の部屋のベッドで寝かしてもらいましょう。
 
そして帰宅後には何故か急激な睡魔に襲われ、昼寝をしてしまい、今に至ります。
もしかしたら、あのファミレスの犯人に睡眠薬を盛られたのかもしれませんね。
あと少しでも目覚めるのが遅ければ、僕の家には蝶ネクタイを付けた少年が乗り込んできたことでしょう。
本日は、何かと納得のいかないことがたくさん起きた一日でした!
なので明日は、全ての現象に納得できるような素敵な一日にしたいです。
Mr.マリックがいかに物凄い手品をしたとしても、「ああそう。」と納得してやる所存です。
それでは、今日はこの辺で失礼致します!
ではまた!