遅寝遅起き日記!

こんちは!
検尿を持っている時の無敵感って凄いですよね。ARuFaです。
上手く説明できないのですが、まるで拳銃を持っているかのような気持ちになります。
僕はよく授業中に、学校にテロリストが侵入してくる妄想をするのですが、
もしもテロリストが侵入してきても、検尿を持っていれば何とかなる気がします。ひっかけてやります。
そして、例え僕の分の検尿が底をつきても、「おい山田!弾よこせ!」と友達の検尿を奪ってテロリストに立ち向かうのです。
学校の平和を守るのであれば、クラスメートも僕に快く検尿をくれるでしょう。
女子のは家に持ち帰ります。
 
さて、そんな僕ですが本日は、友達のラユ君と一緒におでかけをする予定でした。
しかし見て下さい。本日の僕等の住む千葉県を!
 

真っ青です。
実はこれは千葉県の雨雲の動きなのですが、本日4月24日は見事に雨だったのです。
僕とラユ君は雨が大嫌いでして、親の仇のように雨を憎んでいます。
多分、僕等の前世は紙粘土であるため、DNAに「濡れると溶ける」という情報が本能的に刻まれているのだと思います。
天気を知ったのは前日の夜。僕等はその夜に電話で作戦会議を開いたのです。
 
俺  「工場見学に行かないか!?」
ラユ 「銭湯で12時間過ごさないか!?」
俺  「むしろ雨の中をずぶ濡れでアスレチックしないか!?」
ラユ 「ずぶ濡れで映画行くか!?」
俺  「シャンプーハットをかぶれば濡れないんじゃないか!?」
・・・僕等はたくさんの案を出しましたが、どうにもこうにも決まりません。
しかし、4時間程の会議の末、良い案が一つだけ出ました。
 
俺  「・・・どちらかの家でお酒でも飲まないか!?」
ラユ 「イイネ!!」
そう、どちらかの家でお酒を飲みながら朝まで語り明かそうじゃないかというものでした。
しかし・・・
 
俺  「じゃあ、お前が俺の家に来るってことでいい?」
ラユ 「ふざけんな。何で俺が雨の中を電車を使ってお前んちに行かなきゃいけねーんだよ。」
俺  「そうか。」
ラユ 「じゃあ、お前が俺の家に来いよ。尻叩いて歓迎してやる。」
俺  「アホか。学校でもないのに雨の中電車に乗れるかよ。尻叩かれるのも勘弁。」
・・・と、結局どちらも自分の家から出たくないということがわかり、遊ぶ話は無しになりました。
5時間の会議の末に僕等が得た物は、「夜更かし」という素敵な言葉だけ。雨というのはつくづく恐ろしいですね。
そして僕が眠りについたのは早朝7時・・・。朝ご飯を食べた後に眠るというのは新感覚でした。 
俺 「朝飯食ったのに、これで寝言で『もう食べられないよ』とか言ったら笑う。」
せっかくなので、ボイスレコーダーをセットして僕は就寝しました。
 
〜就寝〜
 
 
〜起床〜
 

はい、起きました。おはようほざいます。
時刻はなんと16時。目覚まし時計をかけ忘れたらこのザマですよ奥さん。
ちなみに、寝言を調べるためにセットしたボイスレコーダーの件ですが、
あとで音声データを入念に調べてみたところ、眠ってから2時間後に、
「ボブ。」
と、言っただけでした。サップでしょうか。ディランでしょうか。
というか、寝言よりも寝っ屁の方がすごかったです。どっちで呼吸してるの?ってぐらい屁をこいていました。
寝て起きた時にかけ布団が大幅に僕からズレているのは、僕の屁の爆風のせいかもしれませんね。
 
飼い猫のココ
あと、嵐のような屁をものともせずに、布団の中でスヤスヤ眠るココさんもすごいと思いました。
攻めのARuFaに守りのココ。布団の上では人知れずプロフェッショナルな攻防が繰り広げられていたようですね。
 
さて、起きたは良いものの、16時という時刻に起きてしまったため、空はもう薄暗くなっていました。
窓を開けると空はどんよりとした雲に覆われ、シトシトと霧雨が舞っています。
時折ぬるい突風が吹き、霧雨がイワシの群れのように縦横無尽に空中を暴れ回るのが見えました。
 
俺 「クソだな。」
このような天気が僕が最も嫌う天気です。
霧雨+突風というコンボにより、傘をさしていても霧雨が風に流されて内側に入ってきますし、
大雨ならまだ気持ちに踏ん切りがつくものの、霧雨は対応に困りますからね。
霧雨、そして突風は今すぐ地獄に落ちるべきだと思います。
そうすれば、もし僕が死後に地獄に落ちても、灼熱地獄の温度が少しは下がっていることでしょうからね。
現世も地獄も穏やかな気候になり、まさに一石二鳥と言えましょう。
 
しかし、昼食としてチャーハンを作って食べた僕は、散歩にでかけることにしました。
嫌いな小雨は降っていましたが、このまま16時に起きて何もしなくては一日が無駄になってしまいそうな気がしたからです。
一日に1つは「今日はこれをしたぞ!」というものが欲しいですからね、こうなったら意地でも外に出てやります。
 
傘をさすと突風にやられるため、カッパを着て散歩をしました。
これならば、クソ霧雨やカス突風も太刀打ちできませんからね。カッパの前では全ては無力なのです。
散歩をしていると、近所のマンションの駐車場でこんな自転車を見つけました。
 

幼児用の自転車なのにバイクのヘルメットを着用しているとは、何と意識の高いドライバーでしょうか。
この自転車の持ち主は多分幼稚園児くらいだと思いますが、きっと将来は良いドライバーになるでしょう。
見る限り相当な心配性なので、車を運転する時には最初からエアバックを出しっぱなしにして運転しそうだなぁ、と思いました。
で、むしろ逆に事故を起こして、「策に溺れるとはこのこと。」とか言いそうです。
 
また、これはふと思ったことなのですが、最近どうもカタツムリを見ていない気がします。
少し前までは、雨の降った日にコンクリート塀などにいたはずなんですけどね・・・
何でなのでしょう。不思議です。
僕は子供用自転車で妄想をしたり、カタツムリ失踪の疑問について考えながら散歩をしました。
・・・そして、家に帰ったのはすっかり夜。
近くのスーパーに立ち寄って、そこのフードコートで一休みしたらこんな時間です。
その後は、すっかり冷え切った身体を温めるためにお風呂に入り、夕食を食べ、今に致ります。
今日は遅い時間に起きた分、一日がとても短かく感じました。
その点明日は学校があるため、早起きをして一日をじっくりたっぷり楽しめそうです!
本日は、夜更かしはいけないんだなと胸に刻んだ一日でした。
では、今日はこのへんで!
ではまた!