室内はしゃぎ日記!

こんちは!
我が家には「ココ」、「ウメ」、「白ケツ」という3匹の飼い猫がいるのですが、
最近、そのうちの1匹、ウメの顔芸がすごいことに気付いたARuFaです。
 
ウメ
 
ちなみに以前、僕の渾身の一発ギャグ「肛門にCome on」を披露した時にはこんな表情をしました。
 
あんぐり
くだらなさのあまりお口あんぐりです。ここまで心を読み取ることができる顔があるでしょうか。
クソギャグに対してのこの表情。素晴らしいと思います。おかげさまで僕は普通にヘコみました。
また、ウメはこういうあざとい顔もできます。
 

や〜ん! か↓わ↑い↑い→ !!!
もぉ↑↑〜〜〜〜 可愛い過ぎ〜〜〜〜↓ ↘ → + P !! 波動〜〜拳!! 波動〜〜拳!!
うん。
言ってしまえばこれはもう9割以上が僕がやっていることなのですが、猫には可愛さも必要ですからね。
しかしこのあざとさはどうでしょう。これはどうみても確信犯的犯行です。
あえてシャッターが切られるまでその場を動かず、適度な角度をキープし、猫の可愛さを全面に引き立てていますからね。
俗にいう『わかってる』タイプの猫ですね。「こうしてほしいんだろ?」という人間側の要望を肌で感じ取っているのでしょう。
さあそして、そんなウメの本日の顔芸がこちら。
リビングにあるソファに僕が座ろうと、ソファに豪快に寝ていたウメを「どいて」と起こしたとたんの、この顔です。
 
 

起こした途端、とんでもない形相で指をしゃぶり出したのです。意味がわかりません。
しかし、めちゃくちゃに不機嫌であることは表情から読み取ることができます。鬼のような形相ですもん。
そういえば、僕の母もこのような顔を今までに一度だけしたのを見たことがありました。
あれは僕が小学生の頃・・・真夜中に尿意を感じて目覚めてしまい、寝ていた母を無理矢理起こしてトイレに付き合わせようとした時に、
 
母 「お前は赤ん坊か!!!!!!!!」
と、鬼のような形相で怒られ、その顔の恐怖で小便を漏らしかけたのを鮮明に覚えています。
そしてその後に、「勇気だせオラー!」と母乳をかけられたのを覚えています。(本当に)
・・・その時の母と同じ表情をしているということは、同じような事を言っているということでしょう。
つまり、ウメはソファに座ろうとした僕に対して、
 

「貴様は赤ん坊か! 指でもしゃぶってろ。貴様も去勢してやろうか。」
と、言っていたということになりますね。ああ怖い。
後半の去勢うんぬんは若干付け足しましたが、この顔なら言っているでしょう。「刈り取るぞ」くらい言っているかもしれません。
動物も表情でコミュニケーションができるのだなぁ、と感心致しました。
 
さて、そんな僕は本日、朝の4時に起床しました。
もはや生活リズムのカケラもなく、えげつない時間帯に起床した僕でしたが心中は意外と穏やかです。
 
俺 「生活リズムだなんてものを意識するから不健康になるんだ・・・寝たい時に寝て、起きたい時に起きればいい。」
俺 「目が覚めて 眠けりゃ眠る 成せば成る」
俺 「これだ・・・!」
悟りを開き、格言のような五七五まで産み出してしまいました。ここまで来たら大したものです。
読者の皆様は「『これだ・・・!』じゃねーだろ。」と思うことでしょう。
しかし大目に見てください。彼は今、自分を元気付けることで精一杯なのです。
ならば我々は寛大なる親の気持ちで持ってして、寝不足と戦う健気な一人の青年を応援してあげようではありませんか。
頑張れARuFa! 負けるなARuFa! 4時起きってお前、逆に健康的だぞARuFa!
・・・そうです。この時間帯はいわば早朝の最前線。早起きの中の早起きと言っても過言ではありません。
ならばそれを最大限に生かすのが賢い人間というもの。起きてしまったことを悔やむよりも、これから何ができるのかを考えるのです。
 
俺 「そうだ! ウォーキングをしよう!」
僕はウォーキングをすることにしました。
朝露の香りを含んだ新鮮な空気の中を自分のペースで歩き、朝日を浴びて目を覚ます。これ程までに素敵な朝の過ごし方があるでしょうか。
僕は早速ジャージに着替えてタオルを首にかけ、やる気マンマンMENになって玄関を出ました。いざウォーキング!
 
俺 「・・・・・・・」
俺 「・・・・・ああ・・・」
俺 「雨、降っとる。
なんということでしょう。雨が降っていました。
これでは朝露どころか露そのものでズブ濡れになってしまいます。さらに言えば素敵な朝日も浴びることができるず、浴びるのは水ばかりでしょう。
先程までマンマンだった僕のやる気は、ピシャピシャと音を立てて降り続ける雨に見事に洗い流され、
残ったのはジャージ姿で立ち尽くす寝癖の付いた男一人のみ。現実とは残酷なものなのです。
ウォーキングが無理だとわかると、今度は「雨なのに張り切っちゃった」と、やる気を出した自分自身が恥ずかしくなってきました。
そして部屋に戻った僕は、ジャージ姿で布団に入り、ふて寝をしたのです。
 
・・・そして、再び僕が起床したのは11時。
リビングに行くと家族は誰もいませんでした。部屋も真っ暗です。
俺 「ええー、ちょっとなになに〜?」
俺 「リビングでエロ画像見放題ってこと〜?」
普段は絶対にできない「エロ画像 in 居間」・・・
せっかくなので僕は、携帯にエロ画像を表示して、そこに向かって輪ゴムを飛ばすという非常にレベルの高い遊びをしました。
特に楽しくはなかったのですが、「生きてる」って感じはしました。
ですが、これが生きがいになったら終わりだと思うので、もうやりません。
 
一人で昼食を食べた後、なんとなく母の部屋に行くとまさかの長女がいました。
俺  「いたんだ。」
長女 「いたよ。」
俺  「母ちゃん達はどこ行ってんの?」
長女 「なんだっけ・・・あ、六本木でやってるハリーポッター展に行くって言ってたよ。」
俺  「知らなかった・・・ハリーポッターに似ていると言われている俺を置いていくとはな。アホドモガ。」
長女 「そんなアロホモラみたいにアナタ。」
アロホモラ → 鍵を開ける呪文
 
ともかく、家にいるのは僕と長女だけだったので、僕等は一緒の部屋で話したりして時間を潰しました。
僕がリビングで一人の時に高レベルな遊びをしていたように、長女もこの部屋で高レベルな遊びをしていたのかもしれませんが、そんな都合は無視です。
例えば、天井に夏野菜をしこたま叩き付けて、落ちてくる汁をシャワー代わりにするという高レベルなことをしていたのかもしれません。
しかし自分の妹がそんなことをしていたらショックなので、僕が長女のそばにいることにより、それとなく長女の奇行を防いでいるのです。
これぞまさにデキる男のエスコート法。口に出すのではなく、誘導するのです。これで僕に彼女がいないってのがおかしな話ですよねホント。
ホントにね。
 
結局、長女以外の家族は夜に帰ってきました。
その間、僕と長女は話しているうちに眠ってしまい、21時まで爆睡するという愚行を犯し、普通に落ち込みました。
それもこれも、家ではしゃぎ過ぎたのが原因でしょう。一日のペース配分というのはわからないものです。
本日はそんな感じの一日でした! 家に自分だけだと、どうもテンションが上がってしまうので困りものです。
将来、一人暮らしをしたときには僕はどうなってしまうのでしょうか。このクセは治さなくてはいけませんね。
それでは、未来の課題を発見することができたところで、今日は失礼いたします!
ではまた!