こんちは!
先日、知人からスマホを譲り受けてからというもの、もう毎日のようにスマホで遊び倒しているARuFaです。
僕はつい先週くらいまでいわゆる"ガラケー"を使用していたのですが、知人から使っていないスマホ(契約してない)を譲り受けまして。
それからと言うもの、毎日洗脳されたかのように画面にタッチする日々を送っています。
例えば昨日は、6秒だけの動画を撮影することができる"vine"というアプリで遊び、6秒動画を大量に撮影しました。
せっかくなのでいくつかご覧ください。(上のURLはvineのサイト、下の動画はYoutubeです)
【世界一我慢強い男 vs 熱湯風呂】
http://vine.co/v/h3K1OKhKAu6
シリーズ化したいやつ。
【あみだくじ】
http://vine.co/v/h3AzlMeqa0X
不思議系。
【僕の身の回りの人々】
http://vine.co/v/h31Lu7PHKpE
悲しみの叫び。
・・・いかがでしょうか。またいくつか撮影したらここでご紹介させていただきますね。
さて、そんな新しいオモチャをもらった子供のような心境の僕ですが、本日は冬休み明けの大学がありました。
そのため、目覚まし時計をセットした時刻は朝の8時。普段の僕は12時〜14時くらいに起床しているため、かなり早い時間です。
その上、冬休みのような長期休暇が明けた直後の朝というのは、非常に眠いもの。
さらにそこに冬特有のあの寒さと布団の温かさをプラスすれば、もう二度寝のシナリオは完璧な訳で、僕は見事に二度寝をし、まんまと寝坊をしました。
俺 「起きた時の感じでわかっていたとも!!! さては寝坊だな!!!!!!!」
俺 「しかも今日は雨!!!!!!!!!!!!!!」
俺 「さらに自転車のタイヤは昨日からパンクしっぱなし!!!!!!!!!」
俺 「最高ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
もうほとんどヤケでした。大学が始まった初日にまさかこんな不運の集中砲火を食らうとは驚きです。
改めて時計を見たところ、10分程の遅刻はほぼ確定ということで、僕は今日一緒に学校へ行く約束をしていた友人のラユ君にメールをしました。
俺
俺:「ごめん! 新年初遅刻する! めでたいから許して!」
まあ、遅刻のどこが"めでたい"のかは置いておくとして、何にせよ初物というのは縁起がいいですからね。ラユ君も許してくれるでしょう。
すると、しばらくしてラユ君からの返信が。果たしてラユ君は許してくれるのか!?
ラユ
ラユ:「ごめん、俺も遅刻だわ(汗) 一緒に走るか?」
なんということでしょう、ラユ君も駅から走らなくては遅刻してしまうとのことです。
この、若干思いがけない展開のメールには、こんな感じで返事をしておきました。
俺:「は?遅刻!? お前、来年には社会人になる人間が遅刻なんてしていいと思ってんのかよ!! 正月気分が抜けてないんじゃないのか!?」
俺:「しょうがないから一緒に走って、その腐った根性に気合い入れ直してやるよ!!!!」
お互いに遅刻となれば僕等は全く同罪。どちらが善でも悪でもないので、思いっきり攻め立ててみました。
僕がラユ君に言い放った言葉は、もれなくキレイな軌道を描いて僕にブーメランで返ってくる訳ですが、とりあえず今はラユ君にでかい口を叩いてみたかったのです。
で、結局、お互いの到着予定時刻を報告し合ったところ、僕の方がラユ君よりも大幅に遅刻するということで、ラユ君には先に学校に向かってもらうことになりました。
あれだけでかい口を叩いたにも関わらず、僕の方がラユ君よりも遅刻することがバレた時には、ラユ君から「殴り殺す」という旨のメールが届いて怖かったです。
・・・さあ、そんなこんなで色々ありましたが、何とか僕は電車を乗り継いで学校の最寄り駅に到着しました。
時刻は普段のキッカリ10分遅れ。走っていけばギリギリ間に合うかもしれないので、僕は人混みをかきわけながら通学路を爆走します。
先程まで降っていた雨も運良く上がり、傘も刺さずに済んだので、僕はまさに風のようなスピードで大学へと向かうことができました。
走っている途中に誤って撮影してしまった写真も、異次元レベルでブレる程のスピードでした。これで間に合わないはずがありません。
・・・まあ、間に合わなかったんですけどね。5分遅刻しました。
教室
僕が遅刻した授業は今回が学年で最後の授業ということで、先生の配慮で授業を早々に切り上げてお菓子パーティを皆ですることになりました。
「初めからお菓子パーティの事を知ってたら絶対に遅刻しなかっただろうな」と思いつつ、僕は友人とお菓子やジュースを飲み食いしまくりました。
長期休暇明けの再開をする友人も多くおり、お互いに長期休暇中の思い出話は尽きませんでした。
友人達(左はダイ君)
友人達(右はダイ君)
友人達から聞いたところ、ほとんどの人は年末には旅行に行ったり、レジャーをしていたそうです。
かたや僕はと言えば、おしっこ大喜利に出場したり、身体に花火を打ち込まれたり等など、拷問のようなことしかしていなかったので僕も旅行に行きたくなりました。
また、この時間には学生が協力して作った卒業アルバムが配られました。
卒業アルバムでは、「昔と今の私」というコーナーがあり、『生まれたての自分』、『小学生の頃の自分』、『現在の自分』の写真がクラス全員分載っているのですが、
僕がそのコーナーに提出した、昔と今の写真がこちらです。
『生まれたての自分』
『小学生の頃の自分』
『今の自分』
アルバムを開いた人から悲鳴が上がっていましたが、聞こえないフリをしました。
これにより、卒業後も僕の事を覚えていてくれる人が少しでも増えればと思います。
本来であれば、チンコをコピー機でスキャンしたものを貼り付けても良かったのですが、それだと「卒業アルバムが原因で退学」という何とも皮肉な伝説が生まれてしまうのでやめておきました。
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さて、授業を終えた後は、ラユ君とダイ君と一緒に昼食を食べました。
本日のお店は老舗の香り漂う焼肉店。3人それぞれが行きたいお店を指定し、ジャンケンをして決めました。
年季の入った怪しさすら感じるお店だったため、「美味しいのか?」という疑問がありましたが、壁に中村獅童が飯を食ってる写真があったので僕等は安心しました。
何故ならば、中村獅童が不味い店に行くわけが無いからです。ここは確実に美味しいお店ということで間違いないでしょう。
ランチメニューを注文すると、お皿がどんどこ運び込まれてきました。
軽いお祭り状態のような雰囲気に、僕を含めラユ君やダイ君も大はしゃぎです。
ラユ 「オデ、ニク、クウ!! ニク、クウ!!」
俺 「食え食え! 食って美味すぎて死ね!!」
ラユ 「いただきます!!・・・あむっ」
ラユ
ラユ 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
ダイ 「どう!? どう!? 美味かった!?」
ラユ 「言葉はいらない美味しさだわ・・・」
俺 「めっちゃ『うおおお』って言ってたじゃん。」
ラユ 「うっせーな! お前も食え!! 食って死ね!!」
俺 「いただきます!・・・あぐっ」
俺 「・・・・・」
ラユ 「どう?」
言葉はいらない
俺 「・・・・ッ」
ダイ 「やはり美味いのかーーーーー!!!!!」
ラユ 「っていうか何でジャージなの?」
俺 「寝坊したからパジャマの上にコート羽織ってきただけなのよ。」
ダイ 「長生きするわ〜。」
褒められてるのか馬鹿にされているのかわかりませんでしたが、長生きは良いことなので嬉しかったです。
・・・そして、美味しい昼食を食べた僕等は非常に上機嫌になり、中でも僕とダイ君はマーチの行進をしながら家路に着くくらいハッピーになりました。
マーチ
増えた
しばらくやってたら、通りすがりの友達がいつの間にか参加していました。このままだと全人類を巻き込む可能性もあります。
そんなこんなで僕等は美味しいご飯を食べ、楽しいマーチを行進しながらそれぞれの家に帰ったのです。
家に帰った後には、学校の宿題をしたり昼寝をしたりなど、自分の時間を過ごして今に至ります。
毎度のことながら、大学のある日は非常に楽しい一日を過ごすことができて本当に嬉しいですね。
しかし、そろそろ大学も卒業の季節が近づいているので、今のうちにたくさんの思い出を作っておきたいです!
そして、実は明日も大学があるため、張り切って登校したいと思います。今度は遅刻しません。
それでは、今日はこの辺で失礼致します!
ではまた!