梅じいの健康日誌:健康が一番の巻!

花便りも伝わる今日このごろ、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
 

今日も今日とて腰痛と戦っている梅次郎です(^^)
いやはや、この苦しみから逃れられる日はいつになるのやら・・・(笑)
 
さてさて、お陰様でこの「梅じいの健康日誌」も今日で3年目に突入。
パソコン教室に通っていた妻に勧められて始めたこのパソコン日誌ですが、まさかここまで続くとは思っておりませんでした。
今では妻よりもパソコンに詳しくなってしまう始末。最近ではパソコンでお絵かきをできることを教室の先生に教えてもらい、挑戦中です。
 
 

妻を描いてみたのですが、これがまたムズカチイ(^_^;)
先生に教えてもらった通りに色を塗ってもどうしてもはみ出てしまうのです(泣) ウイルスかもしれないと妻は言っています。来週にはコジマに修理に出す予定です。
 
心配している妻なのであります。
そんな梅次郎がお送りする「梅じいの健康日誌」。
本日も、いつもの日課である夫婦のランニングから、梅じいの一日は始まるのであります(^^)
 

運動不足を解消するため、半ば強制的に妻に付き合わされているこのランニング。
最初こそ面倒でしたが、始めて1週間程すると段々と汗を流すことが気持ちよくなってきました^_^
 

しかし、写真を見てもらってもわかるように、私と妻の体力の差は歴然です。
妻に付いていくだけでも精一杯の私と、笑顔の妻。これでは男の私の格好がつきません(泣)
きっと妻は、息を切らす私を横目に優越感に浸っているのでしょう・・・。
その証拠に、彼女は通行人とすれ違うときにだけ、私に「ほら頑張って!イチニイチニ!」と良妻を演じます。私はただ彼女に利用されているだけなのです。
全く腹立たしいことですね。タマゴハムサンドの断面みたいなリストバンドも全然似合っていません。
 
タマゴハムサンド。
・・・しかし、私は妻には逆らえません。
以前、些細な理由から妻と口論になったことがあるのですが、その際にコテンパンにやられてしまい、病院送りにされたからです。
 
 
当時の写真
まさか、フライパンを使われるとは思いませんでした。
あの時の妻の恐ろしさを知ってからというもの、私は妻に逆らえないのです。
 

この表情を見てもらえば、いかに酷い目に遭わされたかがわかると思います。
・・・おっとっと、話が脱線しましたね。それにこれは妻に秘密にしておけとキツ〜く言われていたことでした(^_^;)
そんな辛い思い出と戦いながら妻とのランニングを楽しんだ私は、家に帰ってから、これまた日課である妻の作る朝食を食べることに。
 

しかし、私はこの時間が、一日の中で最も苦痛なのです。
何も知らないお隣のトヨさんなどは、「アラ〜、毎日朝食を作ってもらえるなんて素敵ね〜!」と、笑顔で言っていましたがそれは間違い。素敵だなんてとんでもありません。
何を隠そう、妻は料理が驚くほど下手なのです。
もっと言ってしまえば、「下手」というレベルではないのかもしれません。
以前、湖へ釣りに行った際、手を滑らせて妻が作ってくれた弁当を湖に落としてしまったことがあったのですが、その直後に魚の死体が次々と水面に浮かんで来た光景は今でも忘れられません。
盛られています。確実に何かしらの薬物を盛られていると考えたほうがいいでしょう。
そんな妻に料理を作らせるわけにはいかないため、私は毎朝こっそり朝食を作ろうとしているのですが・・・
 

すぐに妻が飛んできて、「気を使ってくれてありがと!でも大丈夫、まかせて。」と、私から調理器具を取り上げてしまうのです。
まかせられないからこそ自主的にやっているのにも関わらず、「まかせて」と言われた時、私はいつもどういう顔をしていいのかがわからなくなります。
しかし、ここで私が少しでも妻の料理を邪魔しようがものなら・・・。
 

「いいから。」
 

「いいから。」
と、非常に怖い口調で2回注意されるので、私は「はい。」としか言うことができないのです。
こうして私は、毎日のように妻の不味い朝食を食べさせられています。
ちなみに本日のメニューは、焼き鮭、ご飯、味噌汁、漬物の4品目。
これだけ基本的な料理で、不味くすることができるのですから凄い才能ですね(白目)
 

 

味噌汁を飲んでいるように見えますが、口の中に入れたり出したりしています。
こうすることにより、自分の唾液で少しでも味噌汁が薄まればという狙いです。
しかし、いつまでもこのような生活をするわけには行きません。
 

このままでは、私は確実にストレスでやられてしまうでしょう。
自分の気持ちを抑圧し、妻を恐れて一生を終えるのだけはまっぴら御免の助です。
・・・そこで私は妻を呼び出し、今まで言えなかった思いを洗いざらい吐き出すことにしました。
正直に言えばきっと妻だって、私の気持ちをわかってくれるはず。
何故なら私達は、夫婦なのですから・・・。
 

「おーい、ちょっといいかい?」
「なあに? どうしたの? 改まっちゃって!」
 

「ランニングで良妻ぶるのをやめてくれないかな?」
 

「え?」
 

「あと料理は僕がこれから作るよ。なぜなら君の料理は不味いから。」
 

「え?」
 

「味噌汁なんて、さっき入れたり出したりしちゃったよ。それでも気を失うかと思ったけどね。」
 

「あと、君のタマゴハムサンドみたいなリストバンドは似合わな過ぎ。カス。」
 

「最後に言い残したことはある?」
 

「ちょっと待って、すっごい手に力入ってるんだけどねえ、何、何でこんな力あるの? 何でこれ動けないの?」
 

 

「ねえなんで何も喋らないの? おかしいよこんなのやめようよ! 僕は本当のことを言っただけだよ!」
 

「ねえ」
 
 
 
 
 

・・・それ以降の記憶はありません。
なお、梅次郎のお送りするパソコン日誌、梅じいの健康日誌」ですが、諸事情により骨がくっつくまで3ヶ月ほど更新をお休みさせて頂きたいと思います。
ちなみに妻は、入院している私を気遣って、今でも毎日のように手作りの料理を持ってきてくれます。
最高の妻を持つことができ、私は幸せです。 ・・・と書けと、先程妻に言われました。
誰か助けてください。