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7月7日は本当に七夕なの?

こんにちは。 僕はARuFaと申します。 

 
今日は7月7日、世間では「七夕」と呼ばれる日ですね。
この日は一年に一度だけ、織姫と彦星が出会えるというロマンチックな日。
人々は短冊に願いを書き、それを笹の葉に吊るします。
 
で、話は変わるんですけど、僕には彼女がいません。
っていうか、いた事がありません。
しかしだからと言って、別に彼女が切実に欲しいという訳ではないのです。
 
ただ、カップルがムカつくだけなのです。
 
ムカつきます。
 
よくよく考えると、織姫と彦星もカップルじゃないですか。凄いムカつきます。
僕のカップルへのムカつきは地球だけ留まらず、宇宙規模となってしまいました。どうしてくれるんですかこれ。
このウップン・・・どうにかして発散してくては、僕は死んでしまいます。
しかし、現実世界のカップルに嫌がらせなどをしては、警察に捕まって親が泣く事になります。
なので僕は、このムカつきを織姫と彦星に対しての嫌がらせをすることにより発散することにしました。
まあ、この選択も親が知ったら泣くと思いますけどね。
 
これは僕の持論なのですが、織姫と彦星は案外馬鹿なので、お互いに出会う日をいちいち決めていないと思うんです。馬鹿だから。
で、どうやって二人同じ日に出会うのかというと、日本人が七夕っぽい行動をし始めたら二人は出会う約束をしていると思うのです。
つまりどういうことかというと、
「織姫と彦星が出会うから、七夕をする」のではなく、
「日本人が七夕をするから、織姫と彦星が出会える」のではないか。という逆転の発想です。
 
つまり織姫と彦星は、この夏の時期になると望遠鏡かなんかで宇宙から日本を観察し、
日本人が七夕っぽいことをしていたら、どちらかが携帯かなんかで電話をし、
 
彦星 「今年も会うべ」
織姫 「おっけ、まあ今年も天の川の前に集合ってことで。」
彦星 「天の川って、あれ? あのキャイーンの?」
織姫 「それは、天野ひろゆきでしょ。」
 
みたいな感じで出会うのでしょう。彦星は本当に馬鹿ですね。
 
織姫と彦星が地球人の行動を見て、出会う日を約束するというならば、
その季節らしからぬ事をしてやれば、奴らは混乱し、出会う約束にも誤差が生じる可能性もありますよね。
 
彦星 「あれ? そろそろだと思うんだけど、あの地球人、全然違う事してるな・・」
織姫 「あの地球人が七夕っぽいことをしてないから、七夕がいつかわからない・・」
みたいな。
 
なので僕は、夏らしからぬ行為をし、織姫と彦星を混乱の渦に陥れてやることに決めました。
 
死ぬ
とりあえず、コタツを出しました。
  
尋常じゃない。
あと、冬でもしない程の厚着をしました。
 
定番
そして、熱々のホットココアを用意。
とりあえずこれでしばらく過ごしてみたいと思います。
 
・・・
 
コタツに入った瞬間に体中から汗がほとばしりましたが、これで織姫と彦星を邪魔できるのなら安いものです。
っていうか、え? 今日って本当に七夕なんスか? めっちゃ寒いじゃないですか!
真冬ですよ真冬! もー! あー寒い! 来週スキーに行くんスよ! マジ!
服装からして、熊でも狩ってみてもいいかもしれませんねー! いやぁー!
 
ココア
 
ズズッ・・・
 
やっぱり冬はコタツで熱いココアっスよね! あー! 芯から温まる〜!
 
・・・
まじで。
 

っていうか今日は何かのイベントなんですか? みなさん何かやっていますよね。
何なんだろうなー。 えー、何なんだろう、ちょっとわかりませんねー!
 
 
〜30分後〜
 
 

死ぬ。
 

死ぬ。
 

死ぬ。
 

DEAD.
 
いやぁー、でも今日が何の日かまだわかりませんね!
こんなに寒い日にイベントなんてありましたっけ? え? 雪祭? あ、そうかも、それかも。
 
 
〜1時間後〜
 
 

何のイベントがあるかがまだわからないので、とりあえずコタツから出てリビングに行ってみましょう。
まあ、何にしてもとりあえずはコタツを出ましょう。うん。 ほんと。
 
リビングに行くと、次女が何かを持っていました。
 

たなば・・・何でしょうちょっと読めないですね。
たば・・たばた・・・田端。 あ、田端ですか。 あの、山手線の。
何なんですかね。何に使うものなのでしょうか。
 

とか何とか言っていると、みんな一斉に紙に何かを書き始めましたよ。
ねえ、何をしてるの? ねえ、今日は何かのイベントなの?
 

わかりません。
 

ねえねえ、今日は何かあるの?
 
おい。
ねえ。
 
そんなことをしていると、皆が紙に書いた言葉を僕に見せてくれました。
 
次女
次女 「プールでいろんな泳ぎ方で50m以上泳げますように!」
泳げよ。
 

次男 「ほしいものがてにはいりますように!」
入れろよ。
 

長女 「みんな幸せになりますように!」
彼女をくれよ。
 
なんか皆突然自分の願い事を書き始めました。 一体何が起きているのでしょうか。
っていうか本当にねえ! 何が始まっているの? ねえ! 何が始まっているの!?
  
 

ねえ! 何が始まっているのーーーー!!!?
 

ねえーーーーーーー!!! うおぉッーーーーーーーーーーーーー!!!
 

あお゛ぉ゛ーーー!!!!!! ん゛お゛ぼぉおおおお゛お゛ーーー!!!
お゛ええーーーー!! おえ゛っ!! おげええええーーーっっ!!!!」
 
 
・・・・
・・・・・
 
 
結局、僕は織姫と彦星の邪魔はできたのでしょうか。
いや、もはや邪魔できた・邪魔できなかったという結果は必要ありません。
なぜなら、
 
ガッツリ
2キロ痩せたからです。
 
ダイエット中の僕にとってこれは嬉しいことです。
こんな奇跡を起こしてくれたのも、織姫様と彦星様のおかげなのかもしれませんね。
こんなに意地悪をした僕にも、彼らは優しく接してくれました。
ありがとう織姫様。 ありがとう彦星様。
このお礼の気持ちを、短冊として二人に届けたいと思います。
 
 
 

 

 
許さん。