休日に男二人でボートに乗ったりした日記

こんちは!

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先日、会社の先輩である原宿さんと一緒に「中野ブロードウェイ」という所で遊んだ際に、

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こちらの『鬱ガチャ』というガチャガチャを見つけまして…

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何でも、回すと必ず気分が落ち込む商品が出るとのことだったので、これは面白そうだと試しに回してみることにしました。

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…『鬱ガチャ』ということもあり、ちょっと怖いフィギュアや、ヌルヌルのスライム、もしくは壊れたガラクタ等が出るかもなと、原宿さんと一緒に予想をしながら回してみたのですが、

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「金色の戦車」というあまりに予想外の物が出てしまい、一言も喋れなくなったARuFaです。

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あまりに予想外の出来事に、先程まで笑顔だった原宿さんもこの表情。

「想像を遥かに超えた出来事に直面すると、人は思考停止する」という話をどこかで聞いたことがありましたが、まさかガチャガチャでそんな交通事故みたいな体験をするとは思いませんでした。

皆さんもガチャガチャをする際には、最悪の場合頭が真っ白になることを覚悟して挑んで下さいね。

ちなみに原宿さんがこの回したら「ネバネバするトカゲ」が出たのですが、それは普通に最悪だなと思いました。

 

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さて、そんな僕は本日、友達のビット君と一緒に遊ぶ約束をしていました。

ビット君は僕の中学生の頃からの友達。昔は毎日一緒に遊んでいたのですが、僕が就職して引っ越してからは、こうして休みの日にたまに集まって遊んでいるのです。

確か約束では、この辺で待ち合わせをしているはずなのですが……あ、いました!

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こちらが僕の中学生の頃からの友達、ビット君です。

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「ビット~! 久しぶり~! 元気してたか~? あれ? ちょっと黒く日焼けしてない? あとクサッ…お前、臭いぞ~!」

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「…まあいいや! ともかく元気そうで何より! おい~お前もなんとか言えよ~! 久しぶりの再会じゃんかよ~! なあ~!」

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「なあて~! 何とか言えて~! なあてなあて~! ほんま~! なあてほんま~!」

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「ちょいちょ~い。」

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「それは犬のウンコでビットは俺。クサいのはウンコだから。そして色が黒いのは何日か放置されたウンコだからですよ。」

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「?????」
 

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「えっ、何…?」

…ちなみにこの一連の流れは、ビット君と待ち合わせをする度にやっているのでもう100回以上やっています。

ビット君がこの茶番に飽きているのは重々承知ですが、それを知った上で、僕はこれからもビット君を犬のフンと間違え続ける所存です。

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さて、そんな茶番も一段落したところで早速遊び始める僕等。

とはいえ、何をして遊ぶかまでは特に決めていなかったので、手始めに公園にあるボートに乗ってみることにしました。

せっかくの休日に男二人でボートに乗ることほど悲しいことはありませんが、何もしないよりかはマシですからね。

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そんなわけで早速ボートに乗り込む僕等。

楽しげなカップルを乗せたボートが浮かぶ池に、二人の男と少しの悲しみを乗せたボートが出航する様は、皆さんが思っている以上に心苦しい光景です。

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「いっそのこと池に飛び込んでやろうか」とも一瞬思いましたが、水の色がブロッコリーよりもあざやかな緑色だったのでやめておきました。

何より、ここで後先考えずに飛び込めば、周りのカップルに楽しいエンターテイメントを提供してしまう恐れがありますからね。

僕は、一瞬とはいえ頭に血が登ってしまったことを反省し、ビット君がボートを漕ぐ度にバチャバチャと顔にかかる水しぶきで頭を冷やしました。

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…さあ、頭を冷やして冷静になると、周りの景色もよく見えてくるというもの。

落ち着きを取り戻し、池の中心まで来た僕等は、池の中に何かがいることに気付きました。

ビット「あそこ、何かいません?」

ARuFa「え…?」
 

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ARuFa「亀がいる!!」

そう、池の中にはデカい亀がいたのです。

それも一匹どころではなく…

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それはそれは、あらゆるところに…

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大量にいました。

周りを見ると亀、亀、亀。一つの池に対して、あり得ないくらいの量の亀がいたのです。

人口密度ならぬ亀工密度(きっこうみつど)で言えば、ここは亀にとっての渋谷と言ったところでしょうか。

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ちなみにビット君は亀が苦手

聞くと幼い頃に亀にひっかかれたことがあるらしく、ビット君にとって亀は恐怖の対象でしかないとのことです。

ARuFa「亀、怖いよね~」
ビット「怖いです。でも池の中にいるだけマシですよ」
ARuFa「確かにこのボートの上にいたら怖いよね」
ビット「怖いどころじゃないですよ。本当に泣き叫ぶかもしれません」
ARuFa「確かに…」

ゴトンッ 

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あああああああああッ!!?!?

すみません。亀、いました。

正確に言えば、僕はボートに乗り込んだ時点で亀が同乗していたことに気付いていたのですが、ビット君には秘密にしていました。

あまりにもビット君が暴れすぎてボートが転覆しそうになったので亀は逃がしましたが、「今月で一番怖かった」とビット君はゲッソリしながら言っていました。

ちなみに先月で一番怖かったことは、怖い夢を見たことだそうです。それを聞いて僕は「コイツいい加減にしろよ」と思いました。

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そんな阿鼻叫喚のボートから降りた後は、あまりにも暇を持て余してしまったので、公園の草むらで珍しい生き物を探すことにしました。

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まさか、24歳にもなってこんなことをするとは思いませんでしたが、ビビるほど何も発見できなかったので、

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ヘビを表示したスマホを草むらに投げ入れて、それを探して遊んでいました。

これを書いている今は非常に冷静なので、この遊びの質が最底辺であることはわかるのですが、やっている最中は死ぬほど楽しかったので是非とも皆さんもやってみてください。

草むらに投げ入れたスマホが見つからなかった場合は、最悪ですね。

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そしてその後は、ビット君の身長が60mになってしまったため、今日のところは解散することに。

日中だけでしたが、非常に楽しい時間を過ごせて本当に良かったです。

 

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…さて、夜には、これまた昔からの友達であるコビ君と久しぶりに会い、一緒に居酒屋へ行きました。

ちなみに、こちらのあまりにも情報量の多い写真は何なのかと言うと、

『テーブルに置いてあった特製味噌の原材料を当て合うゲーム』を勝手にやっていたところ、それを見たお店の人が原材料をチョコで書いたハートの皿をくれた時の記念写真」です。

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経緯を知らない皆様からすると、ただのチョコまみれの皿にしか見えないと思いますが、二時間かけて味噌の中身について論議を交わしていた僕等からすれば、この答え合わせは涙が出るほど嬉しかったです。

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そして、味噌の中身が知れてスッキリした後、コビ君は僕の家に泊まることに。

しかし、お酒も入っているからか、コビ君は非常に上機嫌。

僕の布団の上で「今日は朝まで話そう!」と、しきりに暴れていました。

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コビ「ねぇ~! 朝まで話そうよ~!」

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コビ「朝まで話して話して話そうよ~~~!!」

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コビ「話そうよ~~~! ……グー…グー…」

…寝てしまいました。

お酒が入ったからといえど、こうなってしまってはおしまいです。

「酒は飲んでも飲まれるな」という言葉もあるくらいですからね。いくら酔っ払ったとしても、人間としての自我は保ちたいものです。

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で、僕の場合は自我を保ちながらしているので、これは明らかにセーフです。

「我を失って人の家で騒ぐ」のと、「冷静に全裸になってテレビの裏からその様子を見守る」のでは全く違いますからね。コビ君も少しは僕を見習って欲しいものです。

…そしてこの後、僕は首筋をエアコンで冷やし過ぎたせいで下痢をし、トイレに籠もって今に至ります。


本日は久しぶりに会った友達と遊ぶことができて、とても楽しい一日でした!

明日からまたお仕事が始まりますが、今日のことを思い返しつつ頑張ってバリバリ働きたいと思います!

あと、余談ですが、最近外部サイトでも記事を書きましたので、お時間ありましたらそちらも是非ご覧ください!

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【発見】そうめんをダイナミックに食べているような写真を撮る方法

というわけで、それでは今日はこの辺で失礼致します!

ではまた!

買ったアロハシャツが派手過ぎたので「花柄」を全て切り取った結果

こんにちは、ARuFaです。

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突然ですが、先日僕は会社の出張で沖縄県に行ってまいりました。

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こちらがその時の写真。一緒に出張に行った会社の先輩とはぐれ、絶望している時に撮影した写真です。

さてさて、そんな沖縄県ですが、やはり南の島ということもあり、島中が陽気で楽しげな雰囲気に包まれていたのが非常に印象的でした。

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その証拠にこの通り、『アロハシャツ』の専門店もたくさんありました。

いやぁ~、アロハシャツっていいですよね。花柄が全体に散りばめられた派手なデザインで、見ているだけでも楽しくなってきます。

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普段はこういう派手なシャツを買わない僕ですが、旅先でテンションも上がっていたこともあり、ついフラフラとお店に入店。

そして店員さんにオススメされるがまま、何の疑いもなく真っ赤なアロハシャツを購入してしまいました。

…そしてその後、東京の自宅に戻り、ワクワクしながらそのアロハシャツを着てみたのですが、

 

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まあ、似合わないですよね。

何ですかこれ。南国の下着泥棒?

僕自身から溢れ出る陰鬱な負のオーラが、完全にアロハシャツの陽気さと悪い化学反応を起こしています。あまりの温度差に着ているだけで風邪をひきそうです。

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やはり性格の暗い僕には、こんな花柄のアロハシャツは似合わなかったのでしょう。

…とはいえ、これもせっかく買ったアロハシャツ。

このまま一生着ずにタンスの肥やしにするのも嫌なので、今回は…

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アロハシャツから全ての「花」を取り除きたいと思います

やっぱり、アロハシャツが陽気に見える原因は、全体にプリントされた花のせいだと思うんですよね。

ならば、その花を全てハサミで切り取れば、僕のような根暗ゲボ人間でも安心して着れるような「シャツ」になると思うのです。

…さあ、そうと決まれば早速実行に移りましょう! 身の丈にあった服を着て、この夏を乗り切るのです!

 

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さあ、そんなわけでアロハシャツから全ての花を取り除くことにした僕。

とはいえ、改めて見てみると、アロハシャツには病的と思えるほど大量の花が散りばめられていることに気付きました。

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特に襟元なんて大変なことになっています。園芸部員の見る走馬灯のようです。

ここから全ての花を切り取るのは苦労しそうですが、頑張って切り取っていきましょう。

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ショキ…ショキ……

そして、意を決してアロハシャツにハサミを入れていく僕。

真夏の静かな部屋に、ただただアロハシャツを切り刻む音だけが響いている状況は「ヤバイ」としか言いようがありませんが、そんなことに構っている暇はありません。

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とりあえずまずは、ジグソーパズルと同じ要領で、端から切り取れる花から取り除いてみることにしました。

ショキショキ……ショキショキ……

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…はい、綺麗に切り取ることがでしました。かかった時間は1分20秒です。

この地味な作業をあと何百回と繰り返せばいいのかは全く検討もつきませんが、アロハシャツから全ての花が消えるか、僕の命のともしびが消えるまで続けたいと思います。

~一時間後~
 

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終わらん。
何だこれ全然終わらん。何で? そういう地獄?

いや、なんか全然花が減ってる気がしないんですよね。むしろ1つ切っている間に3つ増えている気すらします。

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…で、花を切り進めている内にその理由がなんとなくわかったのですが、アロハシャツにプリントされている花って色々な種類があるんですよ。

そんでもって、その花の形によって花を切り取る難易度が格段に違くてですね…

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この大きなハイビスカスなんてのは、形がシンプルなので比較的切り取りやすいのですが、

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…問題はこの、ハイビスカスの子供みたいな小さい花なんですよ。

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ご覧の通り、花の中をえぐるように切らなければならず、切り取りにかなり時間がかかってしまうんですよね。

しかもその小さい体をフルにいかして、アロハシャツ内のありとあらゆる場所に隠れているから非常に厄介なのです。

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…しかし、それよりもさらに最悪なのが、このような連結型の花

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ご覧のように花同士でコンボを繋げ合い、非常に複雑な形を生み出しやがるんですよ。

そのため、切り取る時間も普通の花と比べて3倍くらいかかってしまいます。

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まあ、その対価として、連結した花をごっそり切り取った時には何とも言えぬ快感を得ることができるんですけどね。

むしろこれがあるから止められないっていうか、手のかかる子が一番可愛いっていうか、そんな感じです。さっきから僕、何言ってるんですかね。

~四日後~

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さあ、そしてアロハシャツから花を切り取り始めて四日後…

予想より16倍くらい時間はかかってしまいましたが、ついに僕はアロハシャツから全ての花を切り取ることに成功しました。

まずは、比較として「花を切り取る前」のアロハシャツを改めてご覧ください。

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やはり、少し派手過ぎますね。僕のような陰湿ドブネズミにはとても着れたもんじゃありません。

…そしてお待ちかね、こちらが全ての花を取り除き、僕が着れるようになったアロハシャツになります!

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完成! 花無しアロハシャツ!
見て下さいこの謙虚で控えめで、かつ爆発に巻き込まれた感じ!

これこそ僕にぴったりなシャツだとは思いませんか!?

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ちなみにこちらはシャツから切り取った花たち。重さを量ると77グラムでした。

前もって量っていたシャツ全体の重さは144.5グラムだったので、今回のアロハシャツは全体の約53%が花だったという計算になりますね。

漠然と花が多いとは思っていましたが、まさか半分以上の割合だったとは…そりゃ派手なはずです。

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…さあ、改めましてこちらが約半分以上の面積を失ったアロハシャツ。

それでは、そろそろ実際にこちらのアロハシャツを着てみたいと思います。

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持ち上げると自らの重さで崩壊するため、床に広げてから袖を通すと…

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かっこいい~~~!!
何ということでしょう。一周回って非常にワイルドな感じになりました。

花柄を取り除いたことにより派手さは抑えつつも、男の魅力を存分に引き出した大人のファッションと言えましょう。

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非常にかっこいいので、オシャレの街である中目黒にもこのまま出かけてみました。

中目黒でオシャレな格好をしていると、ファッション系の雑誌からストリートスナップを撮られるらしいので、しばらくその辺をウロウロしてみましょう。

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まあ、無理でしたよね。

一時間粘って見知らぬ高校生のグループから「ヤバいのがいる」と、遠くから写真を撮られただけでしたが、それでも僕は構いません。

だって、それが『ファッションの楽しさ』ってやつっしょ…?

 

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…ちなみに「逆に、アロハシャツから切り取った『花だけ』を全身にまとったらどうなるんだ?」と思ったので試してみたのですが、

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こちらは擬人化した蛾みたいになっただけなので、別に試さなくてもよかったです。

それでは、やりたいこともできたところで、本日はこの辺で失礼したいと思います。

最後に僕の力自慢をご覧ください。

 

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はい!

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パァァァァ~~~~

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明日これ着て会社行きます。

それでは。

初めての沖縄出張に行ってきました!

こんにちは、ARuFaです。

家のトイレでは、色々なモノがいくら暴発してもいいように「トイレクイックルを必ず常備しているARuFaです。

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で、それがこちらの「トイレクイックル」。

容器をよく見てみると、オシャレなシルエットが散りばめられているのがわかると思うのですが、

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…その中の、こちらの「机」のシルエットがどう見ても、

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「挑発的な変態」にしか見えなくて困っているのが、今の悩みです。

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いや、だって見えませんか? どう見てもクマデを持って大股を開いた変態ですよね。

このシルエットのせいで、トイレクイックルを使うたびに挑発的な変態が僕の頭の中に現れるので非常に困っています。

なのでもし、僕と同じような見え方をした人がいましたら、是非ともご一報いただけると幸いです。一緒に眼科に行きましょう。

 

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…さて、そんな僕は先日、お仕事の出張で沖縄へ行ってきました。(写真は那覇空港

沖縄と言えば、言わずと知れた日本のリゾート地! 仕事で来たとはいえ、まさか自分が「真夏の沖縄」に来れるとは思いませんでした。最高です。

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そして同行してくれるのは会社の先輩である柿次郎さん。胃腸が非常に弱く、そのためフグの肝を食べると死んでしまう程だとか。

…さて、そんな僕と柿次郎さんが東京から遥々沖縄に来たのは、記事の撮影をするため。

その記事自体は既に公開されたため、ページの最後にご紹介しますが、せっかく沖縄に行ったということで、今回の日記では沖縄出張での出来事について書かせていただきたいと思います!

 

【沖縄出張での出来事】

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さあ、そんな訳で、観光シーズンまっただ中の沖縄へやってきた僕。

青い空に白い雲、屈強な海人(うみんちゅ)と元気な女人(にょんちゅ)が暮らす素敵な島ということでテンションがブチ上がっている訳ですが、現在の時刻は深夜0時…。

沖縄だからと言って深夜に興奮し過ぎても、ただの奇人変人(きんちゅへんちゅ)なので明日に備えてホテルで一泊することにしました。

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そして、早速ホテルに到着した僕等。

予約をしていた部屋は予想以上に清潔感にあふれ、非常に過ごしやすかったです。

 

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ドライヤーのコードもこの通り、これでもかと言わんばかりに綺麗に巻かれています。

 

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何より気になったのはこちらの青いクッション

このようなクッションがあるホテルは初めてでした。こういう見たことのない小物があるというのは何だか嬉しいですね。

…さあ、僕等はそんな沖縄のホテルに驚かされつつも、明日の予定についてのミーティングをすることに。

旅行先ではいかにスムーズに行動できるかがカギですからね。しっかりと予定をおさらいしておきましょう。

 

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柿次郎「とりあえず明日は9時に起きて、朝の商店街とかを撮影しようか」

 

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「そうですね、商店街はあまり人の居ない午前中に回りましょう」

 

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「で、その後はフェリーに乗って離島に行くんでしたっけ?」

 

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「いや~、楽しみだなぁ…早く明日がくればいいのに…」

 

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「…柿次郎さんもそう思いませんか?」

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「柿次郎さん?」

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何も答えてくれなくなったので、その日はそのまま寝ました。

 

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…そして次の日の朝。僕らは予定通りに8時に起床し、ホテルの朝食を食べました。

 

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柿次郎さんは昨晩からずっと言葉を失ったままでしたが、朝食を食べたら何とかコミュニケーションをとってくれるようになりました。

 

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さあ、朝食を食べてホテルをチェックアウトした僕等はまず、国際通りという大通りを訪れました。

ここは様々なお店が並んでいる沖縄の観光名所の一つ。沖縄に来たのであれば、ここに来ない手はありません。

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こういう商店街って、ツッコミどころの多いものがたくさんあって大好きなんですよね。

商店街を少し歩いただけでも…

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このように、全ての秩序が崩壊した商品ポップや、

 

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過去を改変されて存在が消えかけているターザンみたいな看板があって楽しかったです。

特にこのターザンから感じるの最終回っぽさは素晴らしいですね。「さよ…なら…」と言いながら消滅して、腰ミノだけがファサッと落ちるシーンまで想像してしまいました。

 

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また、国際通りではこんな激安なお店も見つけてしまいました。

 

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ご覧ください。衣服や雑貨が88円~99円なのです!

さすがに全商品がそうという訳ではなく、売れ残り商品や破損した物などの『ワケアリ商品』ではあるのですが、だとしてもこれは安過ぎです。

 

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雑貨も非常に豊富ですね! 売れ残りなだけあってデザイン性はさすがにアレなものの、値段を見ると十分お得です。

 

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なんたって木彫りのゾウも99円ですからね。木彫りのゾウの相場なんて知りませんが、これはお買い得なのではないでしょうか。

 

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というわけで、安い物を見ると買わずにいられない僕は、99円の商品を6点購入!

合計金額594円という激安価格で、全身をコーディネートできるだけの服や装飾品を買い揃えてみました。

…そして、それらを全て身につけた格好が、こんな感じです。

 

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いかがでしょう。全身で594円のコーディネートです。

さすがに適正サイズの物は99円で売っていなかっため、若干小さいサイズの物しか買えませんでしたが、十分イカした感じになっていると思います。

 

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前髪は可愛らしい髪留めでセットし、そして肩には木彫りのゾウを乗せています。

 

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そして、タイトなハーフジーンズの両脇を守るように君臨するのは、ブタさんのタオル掛け

レトロスタイルを取り入れたナウいコーディネートだと思いませんか?

 

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是非とも皆さんも、国際通りに行った際にはこのような激安ファッションにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

僕はもう二度とやりませんが、みなさんはやってみてください。

 

【フェリーで座間味島へ行く】

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…さあ、ゲボの肥溜めのようなファッションショーは一旦忘れていただき、本題に戻りたいと思います。

国際通りでの撮影を終えた僕等は、予約していたフェリーに乗って沖縄の離島、座間味島(ざまみ)島』へと向かうことに。

 

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何でも、沖縄本島からフェリーで2時間程で行ける座間味島という離島は、キレイな海大自然が広がる天国のような島なんだとか。

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と言うわけで、そんな楽園を目指してフェリーに乗り込む僕。

メチャクチャに辛そうなのは、真夏の沖縄の気温に完全にやられているからです。いくらなんでも暑過ぎます。

…とはいえ、フェリーの中には冷房のある席もあるらしいので、その席を頼りに乗り込んだわけですが、

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満席乙かよ。

 

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というわけで、席が満席だったため、直射日光の降り注ぐ甲板で2時間過ごすことになりました。早くもクライマックスですね(命が)

 

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周りを見ると、甲板に出ている人はほぼ全員が日光浴や日焼け目的の人たちばかり。

そのため僕等も寝転がって日光浴をしようと試みたのですが、背中は熱いわ日差しはキツ過ぎるわで5秒で干上がりそうになったため、「これ、一切得せんぞ」と気付き、無理をするのはやめました。

…しばらくすると席を離れて甲板に上がってくる人が増えたため、その隙に室内へと逃げ込めましたが、あのまま2時間外にいたら本当にくたばっていたかもしれません。

 

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そして2時間後、フェリーが座間味島に到着しました。

船が止まる際は船内にいたのでよくわからなかったのですが、恐らくこの船着場にいる男性が一人で船を受け止めてくれたのだと思います。

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そして、フェリーから降りて座間味島に上陸すると……

 

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「沖縄 フリー素材」で検索した時みたいな町並みが広がっていました。

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…いやはや何ということでしょう。

座間味島は僕等が想像していたよりもずっと美しい島でした。そりゃフェリーからノーバンで海にも入りますよ。

 

 

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その後、島内を散策していると展望台もあるようなので登ってみることに。

 

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…およそ1.4kmのキツい傾斜を汗だくになりながら登ること数十分。

 

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それを登り切ったところには…

 

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嘘みたいにキレイな景色が広がっていました。

柿次郎「いや、嘘でしょこれ」
ARuFa「完全に嘘」

…今までこんな美しい景色を観たことが無い僕等には、この現実を受け入れるまでかなりの時間を要しました。

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…とはいえ、炎天下の中でキツ過ぎる坂道を登った僕は、昨日に比べて確実に痩せており、その体型変化が僕等に何よりの"リアル"を与えてくれました。

人ってこんなに短期間でゲッソリするもんなんですね。

 

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さあ、展望台から降りた僕等は、息を切らせながら本日泊まる宿へ向かいました。

本来は近くのビーチまで散歩をする予定だったのですが、展望台でスタミナを消費し過ぎたため、「今日はもう全部無理」と判断して宿で休むことになったのです。

 

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そして到着したのがこちらのゲストハウス。非常に家庭的でキレイなところでした。

 

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ちなみに、道を挟んだゲストハウスの向かい側には完全崩壊した家があったのですが、住所がほぼ同じなので最初はこちらが僕等の泊まる場所かと思って絶望しました。

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そして案内された部屋に入るやいなや、僕等は沈むようにベッドに倒れこみ、仮眠をとることに。

特に柿次郎さんはかなりお疲れのようで3時間くらい寝ていたため、僕は柿次郎さんが寝ている間、ゲストハウスの周りをレンタサイクルで探索していました。

で、その時はシャワーを浴びた後ということもあり、日焼け止めを塗るのを忘れて部屋を飛び出した訳ですが、

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部屋に帰って鏡を見たら顔が茹でダコみたいに赤くなっていました。

やはり日焼け止めって大切なんですね。顔は焼けるわ、Tシャツのデザインは終わってるわで最悪です。

…その夜は柿次郎さんと外食をし、深夜0時頃に顔を真っ赤にしながら就寝しました。


【最終日】

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さあ、撮影も順調に進んだ最終日。

僕等は最後に座間味島が誇るビーチ、「古座間味ビーチ」へと行ってみることに。

ちなみにこの日も気温は高く、体感的に言えば東京の倍は暑かったと思います。

 

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で、そんな中を汗だくになりながら歩いて到着したのが、こちらの古座間味ビーチ。

現地の人が言うには世界的にも色々凄いビーチとのことで、何でもあのミシュランにも登録されているんだとか。

 

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確かに海の色がとてもキレイですね。泳いでいる人も気持ちよさそうです。

…ですが、僕にはその奥にある、

 

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この、チンチンみたいな雲が気になってしまい、気が散って仕方なかったです。

すごくないですかこれ。今まで見てきた雲の中で一等賞のチンチンだと思います。

しかもこの手の雲の高さは10kmを超えると言われていますし、10kmのチンチンが地平線から顔を出していたら、気にならない方がおかしいってものです。

…もっと言えばこういう雲は豪雨激しい雷雨をもたらします。そのため普通よりも非常に攻撃的なチンチンと言えるでしょう。

そんな危険な巨大稲妻チンコが空に浮かんでいるというのに、のんきにビーチなんて見ていられるわけがありません。

 

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目の前に巨大稲妻どしゃ降りチンコ雲が君臨している限り、せっかく売店で買った黄色いレモンかき氷も非常に食べにくいったらありゃしませんでした。

…とはいえ、これはビーチが悪いという訳では断じてありません。全てはあの巨大稲妻どしゃ降りオピンポン雲が悪いこと。

是非皆様も、観光地での雲の形にはお気を付け下さいませ。

 

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そして、美しい座間味島を後にした僕等は、東京へと戻るために那覇空港へと向かいました。

思えば短い間…しかも出張という形でしたが、沖縄で過ごした3日間は非常に楽しいものでした。

今度は、是非とも友達や家族と一緒に行ければいいなと思いながら、僕は誰にもお土産を買わずに東京へと戻りました。

 

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…さあ、そんな沖縄出張を終えた僕ですが、それでは最後に沖縄で撮影をしてきた記事をご紹介して本日はお別れしたいと思います。

 

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【旅行】沖縄と北海道に行ってきたので、二つの魅力を「同時」に紹介します

こちらの記事は、以前に北海道、そして今回沖縄県に行った僕が、2つの観光地の魅力を『同時』に紹介するという画期的な記事です。

どのように『同時』に紹介するかは、記事を見てご確認下さい!


それでは、今日はこのへんで失礼致しますね!

ではまた!