大学で初めての講義をさせて頂きました!

こんちは!
外出先で「日野(ひの)」という駅を通り過ぎたのですが、
『日野』をローマ字読みで逆さに読むと、「HINO」→「ONI H」・・・「鬼エッチ」となるので、少し興奮したARuFaです。

日野駅の駅看板を見た時に「やけにムラムラするなぁ。」と思ったのですが、その原因はこの『鬼エッチ』だったようです。
ここまで来ると、妄想の過程と結果が逆転しており、何だかタチの悪い病気のようですよね。自分でもちょっと引きました。
ただまあ、「鬼エッチ」・・・悪い言葉じゃないと思います。へへっ(ウィンクをしつつ舌を出し鼻の下をこする。)
 
さて、そんな妄想力で身を滅ぼしそうな僕は先日、東京造形大学という学校で講義をさせて頂きました!
他サイトより)
こちらが東京造形大学さん。今回僕が講義をさせて頂いた学校の写真です。
まず、ことの経緯を説明させていただくと、つい2ヶ月ほど前に東京造形大学の学生であるナガさんと言う方からメールを頂きまして、その内容を要約すると、
ナガさん:「ヘポーー!!! 大学で講義をしませんか!? ポポーーーーーイ!! ヒーーーーホーーー!!! ラブ&ミソスープ!!!
という感じのものでした。
まあ、実際はこんな危険なテンションの文章ではなく非常に丁寧なメールを頂いたのですが、文章の行間からはただならぬ雰囲気を感じることができるようなメールでした。
僕はその面白そうな雰囲気が気になり、恐縮ながら講義をさせて頂くこととなったのです。
ちなみに、そのメールを頂いた日のブログ記事は「カップラーメンを褒めて伸ばす」というものだったのですが、果たしてカップラーメンを褒めて一日を無駄にした人間が、他人に物事を教えられるのかという不安はありました。
そうでなくとも僕は普段から全裸で縄跳びをしたり、自分の股間で血圧を図っている人間。そもそも他大学の敷居をまたいだけで射殺されてもおかしくありません。
と、まあそんな感じで様々な不安はありましたが、「どうせ講義をするなら楽しい内容にしたいな」と思い、僕は1ヶ月程前から講義の準備と銃弾を避ける練習を行い、当日を迎えたのです。
 
ポスター
ちなみに、講義のポスターもナガさんに作っていただき、講義の約1ヶ月前から学校内に貼り出して告知をしてもらいました。
こういうのを作って頂くのは初めてだったので、非常に嬉し恥ずかしビタミンCという感じでした。
 

電車に2時間程揺られ、到着したのは「相原」という駅。ここが東京造形大学の最寄り駅です。
想像していたよりも静かというか、田舎な感じで、都会の喧騒が苦手な僕にとっては非常に安心しました。
 
バス乗り場
で、ここからは無料の送迎バスに乗って東京造形大学まで向かいます。
本当は歩いても大学に行くことはできるらしいのですが、「無料」という言葉がハンバーグの次に大好きな僕は迷わずバスに乗り込むことに。
 

無料という言葉が好きすぎて、送迎バスに乗る前に記念写真を撮りました。
バスに並んでいる人の列から「何で自分を撮ってんだろ・・・怖い。」という声が聞こえてきましたが、聴こえないフリをしてバスに乗り込みましょう。
 
ゴウンゴウン
そして、約5分程の道のりを経て、ついに僕は本日講義を行う東京造形大学に到着いたしました。
 

写真に写っているのは大学のごく一部だけなのですが、敷地内は非常に広く、開放感あふれる感じです。
敷地内でバスから降りる際には、どこからか銃弾が飛んでくるのでは? とも思いましたが、特にそんなこともなくて安心です。
 
俺 「・・・えーっと・・・全裸の銅像はどこだ・・・?」
ナガさんからは事前に、「学校に到着したら、全裸の銅像の前で待ち合わせましょう」とのメールを頂いたので僕は全裸の銅像を探すことにしました。
が、しかしこの広大な敷地です。この中からナガさんから与えられた『全裸の銅像』というキーワードだけを頼りに対象を探すのは不可能に近いでしょう。
そこで僕は、近くにいた学生さんに全裸の銅像のありかを聞いてみました。
 
俺  「すみません。全裸の銅像ってどこにありますか?」
学生さん「ああ、ここをまっすぐ行ったところにありますよ。」
俺  「ありがとうございます。」
まるで僕が全裸の銅像目当てで大学に来たような口ぶりですが、そんな僕にも学生さんは親切に全裸像の場所を教えてくれました。
そして、学生さんの言うとおりに道を歩いて行くと、ついに全裸の銅像が姿を表しました。
 

俺 「うおお・・・!!」
全裸全裸とは聞いていましたが、まさかここまで全裸とは思いませんでした。
ここまで清々しい程の全裸だと、むしろ服を着ていることが恥ずかしくなってきますね。素敵な銅像です。
しかし、ここで僕が裸になろうがものなら、警備員が飛んできてサスマタで悪・即・斬に違いありません。
・・・そうなっては講義もできなくなってしまうため、僕は服を脱ぐのを我慢しつつ、ナガさんを待ちました。
 

さて、ナガさんと合流した後は、本日講義をさせて頂く教室にて軽く打ち合わせをした後に、別の学生の講義に参加させて頂きました。
その内容は、『ガラクタを使ってゲームを考える』というもの。2チームに分かれてお互いにゲームを考え、対戦します。
 

こちらは僕が入れてもらったチームで考えた、「スリッパ・ストリッパー」というゲーム。
椅子に座ってスリッパを飛ばし、立てた網の中や、ザルでキャッチをするゲームです。
この楽しい講義に参加させて頂いたことにより、学生さん達と仲良くなることができ、次に講義をする身としては非常に助かりました。
・・・そして18時頃。いよいよ僕の講義の時間になりました。
 

観覧無料、さらに外部の方も参加OKの講義なため、たくさんの方に参加して頂くことができました。
最初こそ緊張して、「講義」を「交尾」と言ってしまうという最悪な言い間違いをしたりしましたが、段々と慣れてきて最終的にはのびのびと話すことができたと思います。
 

講義の内容は、1.ブログ紹介 → 2.ARuFaの生い立ち紹介 → 3.みんなでネタを考えよう → 4.質問タイム という感じです。
特に、『3.みんなでネタを考えよう』では、いくつかの班に分かれてもらい、その中でアイデアを出し合い、最終的に全体に対して発表しあうという形を取ったのですが、とても盛り上がりました。
 
班での話し合い
5〜6人で一班を作り、9つの班に別れて話し合いました。
 
発表
そして、班で考えたネタを、全体に発表してもらいました。
いくつかネタを発表してもらったのですが、どの班もとても面白いアイデアを出して頂けたので、僕自身も非常に勉強になりました。
「ケツの穴に電球を突っ込んで、何とかして光らせる」というとんでもないアイデアも出てきたため、普通に鼻水吹きました。
 
はしゃぐ人
そして、約2時間程の講義は何とか無事終了し、結果としては「皆でワイワイガヤガヤ楽しめる講義」という僕の理想の講義にすることができて本当によかったです。
これも全て、準備をして下った大学の方々と、参加者のみなさんのご協力のおかげです。まじで感謝感激です。
講義の後には色々な方から話しかけていただいたり、写真を撮ったり等、交流もできた凄く楽しかったです。ビバ!
 
・・・そして、東京造形大学を出たのは21時頃。
その後は普通に電車で帰宅する予定だったのですが、電車が遅延してしまい、結局僕は終電を逃してしまうこととなりました。
そして僕は10kmの道のりをナイトウォーキングし、足を爆発させながら帰宅しました。
初めこそ上手くできるか不安だったのですが、とても楽しい時間を過ごすことができて本当に良かったです。
またこのような機会があれば、是非ともまたやってみたいですね!
今回、このような企画を提案して下さったナガさんと、参加していただいた皆さん、そして講義をさせて頂いた東京造形大学に感謝しつつ、今日はこの辺で失礼致します!
ではまた!