色々日記

こんちは!
小学生の頃、狭い通路でビートたけしさんの「コマネチ」をしたら、なんか両腕を同時打撲したARuFaです。
通路がね、狭すぎてね、ヒジを壁にね、ええ、はい。
それ以来「コマネチ」をする時には周りの安全確認をし、広い場所でやるようにしています。
あのギャグは、人体の武器であるヒジを広範囲に振るので、かなりの破壊力だと思うんですよね。
10人くらいの不良に囲まれても、高速回転をしながらコマネチをすれば何とかなるのではないでしょうか。
何とかその場を切り抜けるか、嫌という程ボッコボコにされるかのどちらかですね。
 
そんな僕は今日の一日は、結構密度の濃いものでした。
その濃さを上手くみなさんにお伝えできるかわかりませんが、頑張って書いてみますね!
 
一日の密度が濃いとは言っても、別にジャングルの奥地の戦闘民族と闘ったりなどのものはありません。今日も行く場所は決まって大学なのです。
しかも、今日はいつもよりも早い登校ということで、通学中の電車内の雰囲気もどことなく違う気がしました。
何というか、とても殺伐としているというか・・・。 今にも乱闘が起こりそうな空気感なのです。
それがしっかりと現れていたのは、行きの2本目の電車内でした。
その車両には二人の今時の青年がおり、お互いに股を大きく広げて対面していました。
それはまるで互いを威嚇しあうかのようで、アゴを大きく広げたクワガタの縄張り争いを思い起こさせます。
一方が股を開けば、もう一方がさらに股を開く。 股関節の柔軟性を見せつける不思議なチキンレースでした。
そしてその大きく広がった股と股の間に立っていたのが僕です。
対立し、火花を散らす青年同士の股の間で、僕は固まって動けません。
何かの拍子で、先程まで威嚇のみだった青年同士の戦いの火ぶたが切って落とされた場合、お互いの股が前方に高速スライド移動してくる可能性もあります。
もうしそうなった場合、僕の身体は両者のお股によって挟まれ、引き裂かれる事でしょう。
そんな事を思っていると、冷や汗とロマンチックが止まりませんでした。
 
しかしそんな事はなく、僕は何事なく学校へ到着してしまいました。
次またあの時間帯に電車に乗れば、今度はミニスカートの女子高生が股を広げて威嚇しあっているかもしれないので、僕は明日から早起きをすることに決めました。
そんな決意をしつつ教室のドアを開けると、まだ早い時間帯だったため人は少なく、静かでした。
僕は普段話さない友達と話したりして、友好の輪を広げつつ、その友達がくれたガーリックトーストを食べ、ニンニク臭を口から放っていました。
しばらくすると、友達のラユ君が教室に入ってきました。
 
俺  「遅い! 罰金!」
ラユ 「何この臭い。 ニンニク工場に見学に来た覚えは無いんだけど。」
俺  「ごめん、それ俺。」
ラユ 「くっさー。 他の臭いで上書きしてよ!」
俺  「今はオナラしか出ないけど・・・」
ラユ 「もう死んだ方がいいよ。」
ごめんなさい。
 
今日の授業、一発目は「社会」。 授業中に先生がクイズを出してくれました。
先生 「皆さんにこちらの資料を見てもらいます。 これは江戸時代の長者番付です。」
皆  「へぇー」
※「長者番付」とは、誰が一番金持ちなのかをランキング付けたものです。
 
先生 「では皆さんに問題です。 江戸時代の長者番付で1位の人の職業は何でしょう?」
皆  「えぇー」
先生 「周りの人と相談してみてください。」
友達 「米問屋とかかな・・・?」
俺  「グラフィックデザイナーじゃない?」
ラユ 「マイクロソフトだと思う。」
友達 「 (^−^) 」
結局、お金の両替商が一番金持ちだったそうです。 金の仕事だけにすごいですね。
 
授業の後は、楽しい昼食! 
・・・と行きたいところなのですが、悲劇が起きました。
昼食として僕はカップ焼きそばを買い、その湯切りをしに トイレに行ったんですよ。
で、ついでなのでオシッコをしながら洋式トイレにお湯を捨てたのですが、
手が滑り、容器ごと便器の中に落としてしまったのです。
物凄く、書き表せない程のショックを受けました。 
 
ラユ 「あれ? 急に元気無くなってない?」
俺  「 (^_^)/~ 」
ラユ 「え? 焼きそば落としたの?」
俺  「 (*^。^*) 」
ラユ 「アホやねー。」
俺  「
 
僕は泣く泣く、焼きそばを謝りながら処分し、それとは別に買ったおにぎりを食べました。
焼きそばに使うはずだったソースが余ってしまったので、おにぎりにかけてみたのですが死ぬほど塩辛くて死にました死ぬ。
 
昼食後の授業では、焼きそばのショックとおにぎり飲みの昼食の空腹感から何をしたのか覚えていません。
気がついたら帰りの電車に乗っていました。 結構本当に。
帰りの電車では、お腹が減りすぎてもはや意味がわからなくなる始末。
しかしそんな中、電車の中でマクドナルドのハンバーガーを食べている人がおり、持っていたつり革がブチ切れるのではというくらい腕に力が入りました。
電車の中でマクドナルドを食べる人は、「一生冷めたポテトしか食べられなくなる呪い」を受けて『ソボソボしてるぅ』と言ってればいいと思います。
 
家の最寄り駅に到着し、駅から家へ帰る途中、道でカップルがイチャイチャしていました。
しかも、これからチューをしようとした瞬間に僕と遭遇してしまったらしく、
カップルの女の方から、
 
女 「もぉーう! 見ないでくださいよぉう^^」
と、言われました。
さすがの僕も腹がスタンドアップしたので、カップルの前で立ち止まり、
 
俺 「 にぼし。
と、つぶやいて立ち去ってやりました。
これで、僕が立ち去った後にあのカップルがチューをしても、
その最中、カップルの頭の中は大量の「にぼし」が渦を巻く事になるでしょう。
ざまあみろ。 カルシウム豊富になっちまえ馬鹿!!
 
空腹というものはここまで人を鬼にするのか・・・
そんな事を考えながら帰宅すると、今まで苦労してきた僕に天からの恵みがありました。
何と今日の夕飯は『すきやき』だったのです。
 
うおおおおお
俺 「うわぁぁあぁああああああおおおおおおぅうううううう!!!!」
母 「今日は、すきやきだよ。」
俺 「あ゛ーーーーーーーーーおおおおうううううううう!!」
母 「お肉、いっぱいあるよ。」
俺 「んぼおぉおおおおおおおおおばばばばばばばばあああああーーッ!!」
 
最高
散々お腹を空かせた後のすきやきは・・・・最高の夕飯でした。
このすきやきのために今日を頑張れたようなものです。
一日を最高の形で締めくくることができ、本当によかったです!
 
今日はこんな感じでした!!
本当はもっと色々なことがあったのですが、時間の都合上割愛させていただきました。
今日は色々な事が起き過ぎて頭の中がぐちゃぐちゃなので、いつにも増してかなりの乱文だと思います・・・><
もっともっと精進して、文章力を上げたいと思いますね!
では、今日はこのへんで失礼いたします!
ではまた!