極寒日記

こんちは!
身体がベトつくことがこの世で一番嫌いなARuFaです。
特に汗のベタベタと、砂糖系のベタベタが嫌ですね! なんだアレ!
多分、コーラを全身にかけられて砂漠に放置されたら、ベトベトのストレスで死ぬんじゃないかと思います。ベト死。
 
さて、10月19日。 今日の関東地方は極寒の地と化していました。
まず、朝起きた瞬間の顔の引きつり具合が普段とは違いましたからね。
これ
リビングに行くと、母親がカップスープを作りながら餅を焼いていました。
昨日まで、「秋なのに暑いわねオホホ、うんこぶりぶり。」とかほざいていた母ですが、今日のあまりの寒さに冬へシフトチェンジしたのでしょう。
しかし、夏の昼食のそうめんと同じように、冬の朝食のカップスープと餅のコンボにはウンザリしますよね。
なんなんスか。あの中途半端にフリーズドライされたコーンスープのコーン。なんなんスか。
シャキシャキもせず、カリカリもせず、ひたすらホゲホゲするあの食感はなんなんスか。
 
そして僕は学校に登校するため、家を出ます。
長そで長ズボン、セーターまで着込んだ上に、ドライヤーの温風を服の内側に溜めこんだ上で外に出たのですが、
その暖かさは家を出て0.2秒で北風にさわられ、寒空の果てに飛んでいきました。
そしてそこに残ったのは今にも凍死しそうなアホ面の大学生一人のみ。勘弁。
一緒に学校に行ってくれるような可愛い幼馴染とかはいないもんなんですかね。
 
俺 「・・・ほーらっ! そんなに縮こまってないで! 学校に遅れちゃうよ!?」
俺 「だ、だって・・・さ、寒すぎるだろ・・・」
俺 「そんなに寒いなら・・・ほら、はい! 手ぇつないで行けばちょっとは暖かいんじゃないの////」
俺 「スッ・・・と手を差し伸べる彼女。 僕はそれに答えるようにその手を握った。」
俺 「なんだ、お前の手だって冷たいじゃないか。ハハ。」
俺 「う、うるさいわね! 二人が暖かく慣れるなら一石二鳥じゃない!」
俺 「カッカッカ、お二人さん、朝からお熱いのう!」
俺 「あ、じいちゃん! ち、違うんだこれは! あっ・・・」
俺 「ほらっ! 早くいくよ////」
・・・みたいな事を、家から最寄り駅に行くまでの道中に考えていたのですが、
孤独感が加速した上に、いつも僕にあいさつしてくれるオバサンがドン引きだったので、もう滅多にやらないことにしました。
 
学校内は暖房が効いており、授業中の僕等を温風が容赦なく襲います。
そして暖房という名の睡眠促進アイテムの魔の手にやられた僕の友達たちは、次々と意識を失ってゆきます。
教室内の名も知らぬ学生が机に突っ伏すたびに僕は、
「山田ァァアア!」「高橋ィ!!いままでありがとう!」などと名前を勝手につけて叫んでいました。
しかしそれが良かったのか、僕は授業中に寝ることはありませんでした。やったね!
ですが授業内容が全く頭に入っていないので、寝ていたのとあまり違いはありませんね。
ならば寝たかった。
 
授業の教科は国語だったのですが、「やどかりとイソギンチャク」という物語を子供に読み聞かせる際の方法などの授業でした。
先生「やどかりは、イソギンチャクと共存してるんだよ〜。」
俺 「へぇ〜」
先生「やどかり以外で、共存してる動物はいますか〜?」
俺 「あ! はい!」
先生「はい! ARuFaくん!」
俺 「コバンザメ!!!! 他のでかい魚にくっついています!」
先生「そうですね!! では何故コバンザメは他の魚にくっつくのかな?」
俺 「え・・・」
先生「どうしてかな〜」
俺 「さ・・・・寂しいから・・・・!」
先生「あ、サメだけに、サメしい(寂しい)みたいな!?」
俺 「え? ・・・あ、はい! それです! それそれ!」
先生「さっむ。」
俺 「え。」
お前が言ったんだよ。
すごいショックでした。
 
学校が終わった後は、友達のラユ君と一緒に帰宅。
「乳首が金属製になったら」という話と、「美人過ぎるビル・ゲイツ」についての話をしながらお家に帰りました。
美人過ぎるビル・ゲイツは無いな、と思いました。
 
家に帰ってからは、学校の宿題と、犬の散歩と、夕食作りなど大忙し。
結局夕食も、カップコーンスープを飲んだので、朝と変わらずホゲホゲです。
今日はこんな感じでした!
10月も中旬、寒さもだんだん増してきましたがみなさん風邪にはお気をつけください!
僕は鼻水がシャバダ★天国ですが、頑張ります!
では、今日はこのへんで!
ではまた!