学校でクリスマス会をしました。

こんちは!
昔、小学校の自由研究で鳥の巣を作り、ベランダに置いてみたのですが、
1ヶ月後に、思い出したように中を覗いてみると、蜂の巣になっていたことがあるARuFaです。
「うふふ、鳥が卵を産んでたりして☆」と、ウキウキしながら巣の中を覗くと、中にいたのは大量の蜂、蜂、蜂。
たまらず「ヌワーーー!」と叫びながら椅子から転げ落ち、腰を強打して大泣きしました。
鳥から見ても、「お、巣だ! ラッキー!」と入ってみたら中が蜂まみれとかアンタ、失神するだろうと思います。
 
そんな幼少期の思い出をふと思い出した僕ですが、本日は、大学のクラスで少し早い「クリスマス会」がありました。
とても楽しかったので、本日はその事について書かせていただきますね!
 
〜〜〜〜〜〜
 
僕の大学の学部には、5つのクラスがあります。
僕は3組に所属し。このクラスには僕が大学1年生からの友達であるラユ君や、ダイ君もいます。
そしてそんなクラスで先月、担当の先生が「来月にクリスマス会をしよう!」と発案し、本日に至るという訳です。
先週には、クリスマス会での係決めをし、結果として僕がまかされた仕事は・・・
1.ゲームの景品としての、オリジナルCDの作成
2.ゲームで使用する大量の新聞紙の用意
3.ゲームの景品の買い出し
・・・という、まさかの大忙し。『ゲーム』がゲシュタルト崩壊しそうです。
ここまで仕事をまかせられたら、もはや僕が運営していると言っても過言ではないでしょう。
 
ゲームで使う大量の新聞紙も用意した僕ですが、まだお仕事が残っています。
それは、「3.ゲームの景品の買い出し」です。
クリスマス会の総監督をしている友達に「どんな景品が必要なの?」と聞くと、こう言われました。
 
総監督「じゃあ、100円ショップで、好きな物を3000円分買ってきて!
 
なんとまあ夢のような話でしょう! 自分の好きな物を買えるなんて!!
そして、僕と一緒に友達のラユ君も買い出しの仕事を与えられていたため、
本日、僕は家を少し早く出て、ラユ君と一緒にクリスマス会の景品の買い出しをすることにしました。
 
最寄駅にて
 
・・・そして、クリスマス会の2時間前。僕等は学校の最寄駅にて合流しました。
俺 「よう。」
ラユ「やあ。」
俺 「・・・なあ、総監督さんの言葉、聞いた?」
ラユ「『好きな物』を・・・」
俺 「『3000円分買ってきて』・・・ですって。」
ラユ「・・・俺達に自由なことをさせたら地獄を見ることを教えてやろう。」
俺 「・・・景品をもらった人が泣きながら暴れ出すようなものを買おう。」
ラユ「はい質問です。これで文句を言われたら、誰が悪いことになるのですか?」
俺 「それはね、指令を出した総監督さんです。」
ラユ「ふ・・・ふふ・・・」
俺 「ダァーーーーハッハッハッハッハーーーーーーッ!!!!!!!
こうして、悪魔のような2人が100円ショップへ馳せ参じたのです。
 
と、いうことで100円ショップに到着しました。ラユ君の笑顔は、悪いことを考えている証拠です。
僕等は、総監督に言われた通りに好きな物を買う事にしました。
俺 「・・・じゃあまず、これは確実に必要だろうな。」
 
 

俺 「土。
ラユ「必要。景品に土ね。いるいる。必要だよそれは。」
俺 「ちょうど親戚のおじさんから、クワガタの幼虫を手づかみでもらった人もいるかもしれないからね。」
いねーよ。
 
ラユ君も、良い景品を見つけたようです。
ラユ「これとか、いいんじゃないかな?」
 
ダメ人間ネクタイ
俺  「ゲームで1位になって、景品としてこれをもらったら多分本気で泣く。」
ラユ 「素晴らしい。」
俺  「あ、あと、『猪木』の印鑑とかも必要だろうな。」
ラユ 「プランターも買おう。」
俺  「ブリーフも買おう。」
ラユ 「便所のスッポンも。」
・・・などと言いながら、僕等はポンポンと買い物カゴをいっぱいにしていきました。
 
ごっちゃり
お会計の時に店員さんが「こいつらは何を始めるんだ?」という顔をしていて面白かったです。
俺 「よし! 学校へ行こう!
ラユ「ガッテン!」 
学校に戻った僕等が総監督に景品を見せると、一人2発ずつ殴られました。
 
準備中
教室へ行くと、クラスメートが机を動かしたりなどの準備をしていました。
パーティは準備段階も楽しいですからね、僕もみんなと一緒に机を動かしたりツマミ食いをしてクラスに貢献したのは言うまでもありません。
 
サンタさん
なんと遠方はるばる、フィンランドからサンタさんがやってきました。この大学のコネは凄いぞ!
そして、お菓子を手作りしてくれた女の子もいたりで、教室のボルテージは最高潮のまま「クリスマス会」が開催されました。
 
イエーイ!
 
 
いただきます。
『いただきます。』いただきますの挨拶はしっかりします。さすがです。
 
クリスマス会では、『新聞ゲーム』という新聞から落ちないようにするゲームと、
『チーム対抗絵しりとり対決』や、『ビンゴ大会』などをしました。
『新聞ゲーム』の景品が僕の制作したCDで、3名の方にお渡ししました。
俺  「いいですか!? 深夜に、部屋で、一人で、ヘッドホンをして、聞きましょうね!」
友達 「ここで大音量で流したらどうなるの?」
俺  「僕が死にます。」
自分が作ったCDを流されたりしたらもう! 僕は恥ずかしさのあまり溶けて蒸発して雨となり、大地に降り注ぐでしょう。
また、僕等が100円ショップで買ってきた景品は、『ビンゴ大会』にて渡されました。
ビンゴが成立した人から、好きな商品を選んで行くという形式です。ビンゴが出るまで商品は見ることができません。
ちなみに僕は・・・
 

トラベル用ブリーフをGETしました。いりません。
 
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・・・そして、宴もたけなわ。クリスマス会が終わった後には、いくつか景品が余ってしまいました。
 

余ったのは、プランター、トイレのスッポン、フライパン、土です。
俺  「・・・納得だ。」
ラユ 「うん。」
この4つの余った景品は、その時その場にいた僕、ラユ君、友達2人の4人で分け合う事になりました。
 
俺  「誰が何をとるのよ。」
ラユ 「プランターとか絶対いらない。こんなの買った奴は誰なの?」
友達A「土は絶対嫌ですねーーー!!!」
友達B「っていうかでかいな!!」
みんなどれも欲しくなさそうなので、結局ジャンケンをして、勝った人から景品を選ぶことにしました。
この時点でもはや罰ゲームです。
 
皆 『ジャンケンポン!!!』
友達A「やったーーーーーー!!!!!」
 
まずは、1人目の勝者は友達A。 フライパンを持っていきました。
俺  「うわー! チクショウ!!!」
友達B「くそーーー!!!!」
ラユ 「この時点で残り3つは地獄しかねぇ!!!」
 
皆  『ジャンケンポン!!!』
ラユ 「ッシャァアアーーーーーー!!!!」
そして2人目の勝者はラユ君でした。 とても嬉しそうに土を持ち帰っていました。
ラユ 「土でこんなに喜んだのは初めてです。」
 
これで残りはトイレのスッポンか、プランターのみ。
僕としてはプランターを狙って、いっそ家庭菜園でもするつもりでした。
さあ、友達Bとの一騎討ちです。
 
2人 『ジャンケンポン!!!!』
友達B「やったーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
 
 

 

僕はトイレのスッポンをGETしました。
 
本気でいらない
俺  「いっ、らっ、ねぇぇええええあああああああううううううああ!!!!」
ラユ 「元は君が買ったものじゃないかね。」
俺  「土を抱えてうるせぇんだよ!」
ラユ 「やるってのかーー!?」
結局、一番いらないものが買い手の元に戻ってきてしまいました。こんな形の自業自得なんて初めてですよもう。
 
しかーーし! 本日はとても楽しいクリスマス会を過ごす事ができました!
思えば、クリスマスはまだ一ヶ月先ですが、まあその辺は大丈夫でしょう。
大学で楽しい仲間を持てて、大変嬉しく思います!
また来年も、こんなクリスマス会ができれば嬉しいですね!
それでは、今日はこのへんで失礼致します!
ではまた!