闇鍋 地獄のイヴ編

今回の記事も、かなりキツイ画像が載っています。
記事を読むのは自己責任でよろしくおねがいします!
記事を読んだ後の苦情などは受け付けられませんのでよろしくお願いします。

 
25日の闇鍋の記事はこちらです 
クリスマスに闇鍋
  

はい、12月25日のクリスマスに、闇鍋をした僕ですが、
実は、その前日の24日にも、違うメンバーで闇鍋大会をしていました!
そのメンバーは、 俺、ウケ君、シモ君、バナナ君です。
ウケ君  イケメン担当 自分をことを松ジュンだと思っている。自虐。彼女が30万人いるらしい(本人談)
シモ君  僕と一緒によくカラオケに行ってくれる方。 この中では一番普通な人。
バナナ君 独特のセンスを持つ、素晴らしき方。 
俺  人間の悪い部分だけを集めたような人間。
この4人です!
 
気合ばっちり
左から、バナナ君、ウケ君、シモ君、俺です。
 
俺 「んじゃ、さっそく! ミュージック!スタート!!」
僕は、景気づけにクリスマスソングを流しました。
ウケ「ぐわああああああああああああああああああああああああああああああ」
シモ「のわあああああああああああああああああああああああ」
バナナ「ウホッ・・・・・・・・・・・・・・・・」
この4人は、彼女はおろか、クリスマスイヴの予定さえない方々です。 とても傷つきやすいのです。
僕らにとって、「クリスマスイヴ」だなんていったらそれはもう・・・拷問のような日なのです。
俺 「今年もね・・・・一人だね・・・・・」
シモ「ぬわああああああああああああー!!!!」
ウケ「いっ・・・いいもん!! 俺、彼女30万人いるし・・・いるし・・・・わああああああ」
なんというか、自虐でした。
そんな思いも吹き飛ばす勢いで、僕らは闇鍋のダシを作り始めました。
 
ウケ「まあね、ダシは基本的に安全圏のもので作ろうかね!」
バナナ「じゃあ、俺、キムチ鍋の元なー」
ウケ「じゃあ、俺は『野菜をいっぱい食べたくなる元』なー!」
俺 「じゃあ、俺チョコレート!」
シモ「俺ダシ忘れたwwwwwwwwwww」
そんなこんなでダシが完成しました。
チョコが浮く
チョコレートはダシという分類に入るのかが謎です。 誰だ入れた奴。
ダシだけの状態の鍋を、みんなで一度味見してみました。
俺 「・・・・うーん・・・・・普通に不味い。」
シモ「そうか?俺、飲めるんだが。」
バナナ「・・・う、不味い・・・」
ウケ「・・・・普通に・・不味いよなこれwwwwwww」
シモ「まじで!?あれ?俺だけ?」
シモ君だけは平気だったそうです。普段何を食べているのでしょうか。
味見の後は、どんどん具材を入れていきます。
ウケ「とりあえず、野菜は大事だろ!」
バナナ「野菜を最初に入れよう!」
と、いうことで野菜を入れることになったのですが、皆が皆、大量の野菜を持ってきたので、鍋の中がベジタブルな状態になってしまいました。
ノープランの鏡
ウケ「野菜多すぎだろwwwwww」
俺 「これだけならまだマシだなwwwwwww」
が、これだけなはずも無く、皆どんどん食材を入れます。
今回の闇鍋の食材のリストは
__________
キムチ鍋の元
野菜をいっぱい食べたくなる元
チョコレート
もやし
10円ガム
ラムネ
イカ天ぷら
蒲焼さん太朗
カップヌードル
ラーメン
やきそば
マンゴー
白菜
たこ焼き
カキ氷シロップ(ブルーハワイ)
干ししいたけ
ねるねるねるね
ドンタコス
軍手
ゼニガメ
フシギダネ
ミスターポポ
ドドリア
__________
・・・だと思います。 本当はもっとたくさん入れたのですが覚えていません。
カップヌードルは、容器ごと入れました。
何故
途中、鍋の中では夢のバトルも繰り広げられていました。

そして軍手
ウケ「まあ、軍手は必要だろ!」
ねーよ。
 
そして、完成したのがこちらの鍋です!

見た目の酷いのですが、臭いも酷いもので・・・
僕が持ってきた、ねるねるねるねの科学臭が他のものと混ざって大変でした。
「ああ、そういえばこの部屋で俺は寝るんだった。」と、反省したのですが遅かったです。
俺 「じゃあ、電気を消して始めるか!!!」
皆 「よっしゃあああああああああああ!!!!!」
そして、闇鍋がスタートしました。
闇鍋中
「よし、みんな自分のお皿に取った!?」
「とった」
「ぐおっ・・・臭っ・・・」
「うお、何このベレベベwwwww」
「僕もうヤダ・・・ママァ・・・」
「なんだこれwwwwwとんでもねぇwwww」

「じゃあ、みなさんご一緒に!」
『いただきまーっす!!』
「う゛ェ゛あ゛あああああああああ゛おっああああああ!!!!」
「るるるるるるるるるるるるるるるるるる」
「まっずわぁあああああああああああああああ」
「オゴッ・・・オゴッ・・・お゛え゛・・・」
「 命 大切 に 」
「おい、誰か電気付けろ!!!」
「わかった!」
 
ひっでぇもんでした。 
僕の食べた謎の物体は、エグさの中に甘み、苦味、酸味がどれもバランスが悪く組み合わさっていました。
この味は簡単には表現できません。
なんていうか・・・「絶望」って言葉が一番合っているような気がします。
クリスマスに恋人と約束をしたのに、年が明けるまで寝坊してしまった時のような感じです。したこと無いけど。
黙々シモ君
シモ君は黙々と食べていました。信じられません。
ウケ「シモ、お前大丈夫なのか!?」
シモ「いや、大丈夫じゃないけど・・・まだ・・・平気・・・」
バナナ「すげぇwwwwwwwwwwwww」
ウケ君に関しては、あまりの不味さに、食べる合間合間に生麺を貪り食っていました。
命の綱らしい
ゲテモノが平気なバナナ君でさえ、とても苦しんでいたので相当な味なんだと思います。
泣いてた
ウケ「ARuFa!軍手食べてみろよ!」
俺 「え?俺が!?」
ウケ「よ! ARuFa君のいいとこ見ーて見たいー!!」
皆 「ARuFa君のいいとこ見ーて見たいー!! よ!!」
俺 「俺、軍手大好きっ子だから、もう、すぐいっちゃうよ? 食べちゃうよ?」
皆 「イエーイ!!」
アグッ
この間2秒
俺 「お゛っっっっっっっっっげぇえええええええええ゛・・・・・」
メチャクチャ苦かったです。 なんだこれ。
俺 「めちゃくちゃ苦い!!死ぬ!!!死ねる!!!」
ウケ「そんなことあるわけねーだろ? お前は本当に馬鹿だn苦がああああああああああああああああ!!!」
バナナ「まじで?そんなに?・・・うごおおおおおおおおおおお!!!!」
さっきまで平気で鍋を食っていたシモさんにもあげました。
俺 「ここ食ってみ、人差し指のところ。」
シモ「うん・・・・・・・ゴペヵッ」
シモ君の喉から謎の異音がしました。 その後、シモ君はダウンしました。
そしてそれに続くようにウケ君もダウン。

ウケ「なんでクリスマスにこんな・・・ボクもう帰りたい・・・ママのおっぱい飲みたい」
神経がまいってしまったようです。
んで、バナナ君とボクもダウンしてしまいました。
 
その後、色々なゲームをし、ビリの人が鍋の中身を食うなど、みんなで試行錯誤をして鍋を食いました。
が、結果的に鍋の中身は少し残ってしまい、お開きの時間に。
またもや、残りの鍋の中身は僕が食べました。
冷凍して保存し、次の日(25日)の朝、昼ご飯に全て食べました。
そして、その後に、もう一度闇鍋をしたというわけです!
 
こんなに自分をいじめたクリスマスは初めてでしたが、たくさんの友達とたくさんの思い出を作ることができました!
これからも、こういう思い出を大切にしていきたいです!
ではまた!