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クリスマスの寂しさを紛らわすために『巨大なケツ』を作りました

こんにちは、ARuFaです。

本日は12月25日、『クリスマス』
日本中のカップルが愛し合い、そして家族が和気あいあいとテーブルを囲む、そんな素晴らしい日です。
 

ただし、例外もあります。
今日は天下のクリスマス。しかし僕には恋人もいなければ、一人暮らしのため一緒に食卓を囲む家族もおらず、一人ぼっちのクリスマスを過ごしています。
今頃、兄弟のいる実家では、母が腕を振るった料理を食べてパーティーをしていることでしょう。一方僕の今日の夕食はリンゴジュースでした。
・・・恐らく今日は、人生で一番悲しいクリスマスだと思います。
さて、追い詰められたネズミが猫にも噛み付くように、追い込まれた人間というのは何を考えるのかわからないもの。
楽しいクリスマスにも限らず一人ぼっちな僕は、あまりにも現実に絶望した結果、ふとこんな事を思いました。
 

「メチャクチャでかいケツを作りたい」
これです。
いきなり過ぎて意味がわからないかと思いますが、この時僕は確かに「巨大なケツを、この手で作りたい」と思ったのです。
僕の寂しがり屋な性格から察するに、恐らくこの部屋を何か存在感のある物で埋めたかったのでしょう
・・・そんな訳でクリスマスである本日は、巨大なケツを作って寂しさを紛らわせてみたいと思います。
巨大なケツが部屋の中にあれば、きっと僕のクリスマスも華やかになるはずですからね。
 
 
【巨大なケツを作ろう】

さあ、そんな訳で聖夜に巨大なケツを作るというビッグプロジェクトを開始した僕。
今回、巨大なケツを作る材料としてまず用意したのは、こちらの90cmまで膨らむ巨大風船2つです。
 

まずは、こちらを人力で膨らませていきます。
とはいえ、風船が大きい分膨らませるまでにかなりの時間がかかるため、普段の日常生活を送りながら風船に空気を送り込むことにしました。
 

読書。
 

インターネット。
 

昼寝。
結果から言うと、何にもできませんでした。
すごいですよね。風船を口にくわえているだけで生活が一切できなくなるとは思いませんでした。これは新たな発見です。
 

しかし努力の末、酸欠になりながらも無事に1つを膨らませることに成功。20分かかりました。
 

そして、残りのもう1つの風船も20分かけて膨らませて・・・
 

無事、風船を膨らましきる事ができました。
何だかドッと疲れましたが、巨大ケツへの道のりはもう少し続きます。
 

お次は、わざわざ電車に乗って買ってきた和紙を細かくちぎり、
 

こんな感じで、ボンドを使って風船に隙間なく貼り付けていきます。
 

今日はクリスマスだというのに、この伝統工芸的な作業は一体何なのでしょう。
今頃、世のカップル達はイルミネーションが輝く街を歩き、ロマンチックな夜を過ごしているはず。
たとえ寒空の下でも二人の心は温かく、交わす会話は街中のクリスマスソングと相まって、素晴らしいひと時を過ごしているに違いありません。
 

それに比べて僕は、寒い部屋に一人きりで巨大なケツを作っているというこの現実。
絵に描いたような天国と地獄に、何だかもう一周回って楽しくなって来てしまったので、僕はこれをランナーズ・ハイならぬ「巨ケツ・ハイ」と名付けることにしました。
巨大なケツに対してここまでの精神状態に陥ったのは人生で初めてですし、恐らく陥ってはいけないものだと思います。
  

さあ、そして風船のおよそ半分を和紙で覆い、ボンドが完全に乾くのを待ったら・・・
 

今度は風船に穴を開けて、空気を抜いていきます。
こうすることにより、ボンドで固まった和紙だけが丸い形のままで残り・・・
 

このような半円形になるのです。
で、これをもう一つ作って、二つをいい感じに合わせればケツの大体の形が出来上がります。
 

いかがでしょう。もうこれ、ケツにしか見えませんよね。
巨大化したクレヨンしんちゃんのケツが、床を突き破ってきたようにも見えます。
とはいえ、普通の状態のケツはこのように天井を向いていないため、
 

仕上げにこのケツを テレビに取り付ければ・・・
 

「巨大なケツ」完成!
見てください! まごうことなき巨大なケツが、僕の部屋に出現したのです!
 

隣に並んでみると、その大きさに圧倒されてしまいました。
ケツってこんなにも威圧感があるものなんですね。このままこのケツに潰されて殺されるのではないかという焦りすら感じます。このケツはもはや、ライオンです。(?)
 

横から見ると立体感がよくわかります。
こんな3Dテレビは絶対に嫌ですが、ここまで巨大なケツを作れたことには誇りを持つことができます。
ここまで存在感のあるケツが部屋にあると、クリスマスの寂しさなんて全く感じませんね。我ながら素晴らしい物を作ったと思います。
 

で、ちなみこのケツはテレビに取り付けたので、ケツに顔を突っ込めば実際に画面を見ることもできます。
今回は実際に、実家から今日送られてきたDVDを見てみましょう。
 

DVDをセットしたら・・・
 

巨大なケツに頭ごとを突っ込みます。夢のような光景です。
 

そして、かき分けるようにしてテレビ画面を見ると・・・
 

「あっ!!」
 
 

 

 

「母ちゃん!!!」
DVDは、実家の母親からのビデオレターでした。
 

・・・一人暮らしを始めてから、初めての冬ですね。クリスマスはどうですか?
アンタのことだから彼女はいないと思うけど、元気でいてくれれば、お母さんは安心です。
 

 

昔からアンタは、この時期になるとすぐに風邪を引くから、身体だけは気を付けて下さい。
あと、お正月にはちゃんと帰ってくるんだよ! お父さんも心配してるから。
 

お正月に会えるのを、家族全員で楽しみに待ってます。・・・以上、お母さんより。
 
 

 

 

 

 
 

「メリークリスマス…」
もっと親孝行します。
 
 

その後、電球を入れたらインテリアになる事が判明したので、クリスマスプレゼントとして実家に送りました。