こんちは!
世の中には、気になるけど自分では解決できない疑問というものがたくさんありますが、
僕の場合は、「サッカー選手を褒める時に『すご腕ですね』と言ったらどうなるのか」ということが気になって仕方がないARuFaです。
基本的に足しか使わず、それこそ腕を使ってはいけないサッカー選手に、「すご腕」という表現を使うとどうなるか・・・気になりませんか?
ただ、それができるのはスポーツインタビュアーという職についている人のみ。僕自身にはこの疑問を晴らすことはできません。
なのでもし、これを見ているインタビュアーの方がいらっしゃいましたら、是非ともサッカー選手に「すご腕ですね」と言ってみて頂けると幸いです。
僕の予想では、言った瞬間に審判にハンドを取られてボッコボコにされると踏んでいますので、ボコボコにされたら教えて下さい。
・・・さて、そんな僕は本日、9時に起床しました。
休日はほぼ毎回14時以降に起きる僕にしては、天変地異が起きる程の早起きな訳ですが、その理由は記事の撮影をするため。
今回は会社の先輩である加藤さんに同行してもらい、上野で撮影をする予定です。
加藤さんは僕の会社の中で仕事中に一番よく寝ている人。会社に自分専用の枕を持ってきては、会議中だろうが何だろうが問答無用で寝ます。
本当に寝ます。
ここまで寝るとなると、今日の待ち合わせ場所である上野駅の改札前でも寝ているのではと焦りましたが、急いで待ち合わせ場所に向かったところ、普通に立っていて何故だか笑ってしまいました。
・・・そしてこちらが、合流した寝ていない加藤さん。
恐らくかぶっている帽子の中には、眠気覚ましのために無数の針が入っており、激痛が走っているに違いありません。
休日を使って撮影を手伝ってくれるだけでなく、帽子の中に針を仕込んでまで付き合ってくれるだなんて、感動して涙が出そうになりました。
・・・そして早速撮影を開始した僕等。
撮影内容は後日公開の記事でのお楽しみということで、撮影中に撮った関係無い写真で我慢して頂けると幸いです。
メチャクチャ楽してる鳥。
メチャクチャ楽してる鳥の動画
チンチンみたいな木
地底人が外の様子を伺っているとしか思えない何か
そして以上です。本当もう、何ていうかこれくらいしか紹介できるものがなくてごめんなさい。
ただ、撮影は順調に進んだので、記事の方は楽しみに待っていて頂ければと思います。
総予算2億円、エキストラ80万人、ワイヤーアクションと80分間のキスシーンが見所の記事になる予定なのでお楽しみに!
・・・さて、撮影が終わった後はラーメンを食べて加藤さんと解散。
僕は自宅に戻り、暇な時間を持て余していました。
暇を持て余し過ぎて、木のスプーンに乗ったウンチを作ってしまいました。
人がこれを作ったらおしまいな気もしますが、ちゃんと「オシャレな木のスプーンには何を乗せてもオシャレになるんじゃないか」という考えがあっての作品なので安心してください。いや、安心して下さいっていうか。
結果的にはオシャレでもなんでもなく、『未来の乗り物を乗りこなすウンチ』のようになってしまったので心の底から反省しました。
その後は、せめて暮らしの役に立つことをしようと、近くのコインランドリーで洗濯物を乾かすことにしました。
で、経験がある方はわかると思うのですが、乾燥器から洗濯物を出す時って無茶苦茶な量の静電気が発生するじゃないですか。
しかも体に帯電してしまうため、洗濯物に触った後に金属を触ると「バチッ」と来るんですよね。
僕はあれが大の苦手で、前々から悩まされていたのですが、今日になって素晴らしい物を発見してしまったのです。
それがこちら、同じコインランドリー内にあった「ソフター」というもの。
何でも、乾燥機の中に洗濯物と一緒に入れるだけで静電気を防いでくれるとか。
もっと早く気付くべきでしたが、機械の外見がレトロ過ぎて完全に意識の外側にありました。
というわけで、早速静電気が発生しにくくなるというこの「ソフター」を洗濯物と一緒に乾燥させてみましょう。
もしも、ソフターとは名ばかりで、ただのおしっこを染み込ませた脱脂綿だった場合、僕の洗濯物が全滅することになるのでスタートボタンを押すのには覚悟がいりました。
~30分後~
さあ、そして30分後。
機械のように延々と肛門をなめ続ける猫を眺めて時間を潰した後、僕は乾燥した洗濯物を回収することに。
「あ・・・バチバチしない!」
あいにくその時の写真は感動のあまり撮り忘れたのですが、洗濯物を取り込む際に静電気のバチバチ感がありませんでした。
これは感動です。ずっと悩まされていたことの打開策が発見されたわけですからね!
つまりこれならば、洗濯物を回収した後で金属製の物を触っても・・・
そっ・・・
「バチィッ!!!」
すんのかよ。
どうやら洗濯物同士はバチバチしないにしても、静電気は発生しているということなのでしょうか。
まあどんな理由であれ、この時ほど人生に絶望したことはありません。恐らく僕は、このまま一生静電気の恐ろしさに震えながら生きていくのでしょう。
今度からは「乾燥機」と「ピカチュウ」は同じ物と考え、アニメ版の最初の頃のサトシのようにゴム手袋をしながら接したいと思います。
・・・さて、そんなこんなで洗濯物と格闘しているうちに夜になってしまいました。
暇を極めた僕の休日もそろそろクライマックス。
休日の夜に僕が何をしていたのかというと、Siriと会話をしていました。
Siriは、iPhoneに搭載された機能。言葉を文字として取り込んで返事をしてくれます。
基本的に何でも答えてくれるので、好き勝手言えるのがいいですよね。
普段は人に言えないことも、Siri相手なら気兼ねなく話せて気持ちが楽になりますね。
で、何となくSiriに映画『ボディガード』の主題歌「i will always love you」のサビである「エンダーーーイヤーーー」の部分を歌いたくなりまして、
(参考)
実際にSiriに「エンダーーーイヤーーー」と歌ってみたところ、
全然違うことで叫ばれました。
せっかくなので、もう一度「エンダーーーイヤーーー」と歌ってみると、
マジで最悪なことになったので、もうしばらくはSiriを起動しないようにしました。
・・・そして、信じられないことに僕の休日はこれで終了。
撮影をして、ウンチのスプーンを作って、静電気を浴び、Siriで独り言・・・
まあ、撮影ができたのは良かったですが、その他はとんでもない時間の使い方をしてしまいましたね。ウンチのスプーンの時間を削ってでも、もっと部屋の掃除とかをすればよかったです。
今後はもっと時間の使い方が上手くなれるように精進したいと思います。
それでは今日はこのへんで!
ではまた!