こんちは!
突然ですが、みなさんは子供の頃の夢を覚えていますか?
子供の頃の夢というのは、まさに十人十色の千差万別。
ケーキ屋さん、宇宙飛行士、お店屋さんなどなど・・・。ちなみに僕は「ペンギン」でした。
さて、そんな子供の頃の夢ですが、子供というのは欲張りなもので、夢をたくさん持っている訳です。
そんな様々な夢の中には、こんな夢を抱いていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
『火を吹いてみたい』
・・・と。
子供の頃、特に男の子は漫画やアニメのヒーローに憧れるもの。
その中でも特に人気なのが主人公。そしてその主人公に特殊能力があるとしたならば、大体が『炎系』なのは間違いのない事でしょう。
その周りを固める『水系』や『電気系』の能力は、あくまで『炎系』のオマケ。地味なものです。
しかし、そんな『火を吹く』という夢も、大人に成長するにつれて不可能であることに気付き、諦めてしまうのです。
しかし!! だがしかし!!
ここに、その夢を未だに諦めていない男がいます!!
どうも。
それは、僕ことARuFaです。
僕は現在20歳なのですが、未だに「火を吹きたい」という夢を持っているのです。
こんな感じで
変態ですよ変態。
さあ、ということで前置きは長くなりましたが、今日の記事では僕の夢である「火を吹く」を実現してみたいと思います!
【準備】
片腕腕立て
火を吹く準備として、僕は片腕腕立て伏せを20分し・・・
腹筋
さらに、鉄棒を使った腹筋を50回し、その後、酒屋に行ってこんなお酒を買ってきました。
「スピリタス」
なんとこちらのお酒、アルコール度数が96%もあるのです。
96%
小学校のアルコールランプに代表されるように、アルコールが燃えると言う事は良く知られています。
つまりこのアルコール度数96%という、ほぼアルコールなスピリタスを上手く使えば、火を吹く事ができるのです。
最初の腕立てとか腹筋は、ただやりたかっただけなので全然関係ないです。
【やってみる】
今回は、こんな感じで火を吹いてみます。
死ぬ程わかりやすい図
まず、口にスピリタスを含み、火種を口の前に持っていきます。
そして、口から勢いよくスピリタスを火種に向かって吐きだし・・・
このように、スピリタスに炎を引火させ、火を吹くのです。
とても簡易的な仕組みですが、果たして成功するのでしょうか。楽しみです。
ちなみに無事に火を吹く事が出来た場合、炎の威力を調べたいので、こちらの被験者を用意しました。
僕のブログのマスコットキャラクターである、『ルジョンド・和田』です。
こちらの和田を、針金で固定しまして、
グシャァ
そして、火種の前にセットします。
これで僕が火種側から火を吹けば、炎が全て和田を通過するという仕組みです。
和田はマスコットキャラクターだというのに、多分もうかれこれ2年くらいブログに登場していません。
そんな和田を気の毒に思った僕の粋な計らいで、今回の出番を設けさせて頂きました。
2年ぶりの出番が炎の標的だなんて、なんだかとっても面白いですね。
では、準備が整ったところでさっそくやってみましょう!
果たして僕の夢は叶うのでしょうか!?
チャッ
まずは、火種に火を着けます。
んむっ
そして、火種に火がついたら、スピリタスを口に含みます。
スゥゥゥ
その後、鼻から大きく息を吸いこみ・・・
ブバッ!!
幼少期からの十数年の思いを込めて、思い切り吐きだします!
いっけぇええええーーーーーーーー!!!!!!!!
ボッ!
ブボボボオ!!!!
ズボォオオオオオオ!!!!
俺 「!!!!!!!!!!!!!!!」
「ズボボボォ!」という轟音と共に現れた炎は、予想の遥か上を行く超火力!!
その威力は、僕が幼少期から憧れていたソレと全く同じ、いや、それ以上でした!
全体
引きで撮った炎の様子はこんな感じ。まさに、「必殺技」のような炎でした。
・・・
オエー
しかしお酒の味は地獄のようで、96度のアルコールは口の中まで焼けつくしてくれました。
必殺技には代償がつきもの・・・そんな設定もありましたね。
ちなみに、この炎をモロに受けたルジョンド・和田ですが、
背中がコゲてしまいました。
ですがまあ、僕の夢が一つ叶ったのでどうでもいいです。
この記事を通して、僕は「諦めなければ夢は叶う」という言葉は本当なんだなぁ、と実感しました。
みなさんも持っていたであろう、子供の頃のハチャメチャな夢。
もしかしたら、当時から成長した今、その夢も実現できてしまうかもしれませんよ!
2回目
ただ、調子に乗ると普通に髪の毛とか燃えるので気をつけてください。
※大変危険です。真似をしないようにお願いします。