理不尽日記

こんちは!
毎日、飼い猫と一緒に日記を更新しているARuFaです。

最近僕は背中に布団をかぶって日記を更新しているのですが、それをいいことに飼い猫のココさんが中に入って来るのです。
しかも狭いスペースに無理矢理自分の身体をねじ込んで来るので、大体変な体勢でいます。
  
寝てる
そんでもってしばらくすると寝ます。「その格好で寝るのかよ」という体勢で寝ます。今回は、隙間から首だけを出す方向性で攻めてきたようです。生首みたいになっていますが大丈夫でしょうか。
いや、マジで生首みたいになってますが大丈夫なんでしょうか。
心配になったので写真を撮った後に頭を撫でてみたら、思いっきり噛まれたので安心しました。
 
さて、そんな飼い猫に手を噛まれる僕ですが、本日は12時に起床しました。
一昨日くらいには既に大学が始まっているはずですが、実は未だに授業はないのです。
そんな事実を知ったのは、その一昨日の新学期ガイダンスで時間割が配られた際でした。
その瞬間、僕は「じゃあ春休み続行ってことじゃないですかァーッス!!?」とアホ丸出しな発言をし、隣にいた友達に殴られました。
しかし、実際のところはその通りでしょう。春休みは続行中みたいなもんじゃないですか。
そんでもって、そういうのが一番だらけちゃうんですよ!
1kmの距離を走るにしても、同じペースで走るよりも、休んで走っての繰り返しの方が疲れるように、間に何かを挟むと人は疲れたりだらけたりするんですよ!
 
俺 「まったくなんて学校だ!! ということで俺は寝る!!」
僕は、散々学校の悪口を言った後に二度寝をしました。
何というだらけた生活。しかし、そんな生活をさせる学校側が全て悪いのです。
まったく、最高ですね! 畜生!
 
母 「おい! 起きろクソ坊主! おいクソ坊主おい! 坊主クソ! 糞クソ坊主クソ!」
しかし、そんな事は僕の母親が許しませんでした。

母 「クソ坊主おい! おい坊主クソ! 糞クソ坊主クソ! クソクソクソ! 糞!」
母 「。」
ボキャブラリーが完全に破壊されたような起こし方をされ、僕はやむなく起きることに。
 
俺 「酷過ぎる。まだ殴られた方が気持ち良く起きれるんだけど。」
母 「二度寝する奴には、これくらいの罰はいるの。」
俺 「理不尽だ。」
母 「『理不尽マダム』とお呼び。」
俺 「・・・この理不尽マダムが!!」
母 「今日のあんたの昼食は抜きです。」
俺 「ウオオオオオオオオオオオオオ!??!?!?!!?!?
「お呼び」と言われたので呼んでみたら昼食が無くなりました。理不尽マダムは予想以上に理不尽です。
 
布団から出た後、仕方なくリビングにてカップ焼きそばを食べた僕は、しばらくボーっとしていました。
俺 「・・・やることが、無い。」
いや、本当はあるのです。書かなきゃいけない書類もありますし、やらなきゃいけない作業もあります。
しかしやる気が起きないのです。
「何かァ、お腹は減ったけどぉ、ラーメンって気分じゃないのぉ」みたいな感じです。
仕方がないのでまずは簡単なことからしようと思い、とりあえず自分の筆箱の中身を整理整頓をすることにしました。
僕は整理整頓が苦手なので、筆箱の中身などはすぐにグチャグチャになってしまうのです。
と、いうことで、まずは筆箱の中の小さなゴミを捨て、
その後、中身を『いるもの』『いらないもの』に分けてみました。
 
こちらが『いるもの』です。
 

こうして分けてみると、消しゴムが無い事に気付けますね。今まで気付かなかったのは僕が馬鹿だからです。
あとで消しゴムを買いに行くことにしましょう。
 
そして、こちらが『いらないもの』です。
 

壊れたペンの残骸と、調味料が一式そろっていました。いらない。
だいぶ前に「学校に調味料を持って行ったら天国じゃん。」と思い立ち、入れてみたのです。
ここまでは結構良い線行っていると思うのですが、飯を食う時に筆箱を持っていく事が無かったんですよね。
なので結局使う事はなく、ずっとそのままになっていました。これはいりません。
本当はここにソースも入っていたのですが、筆箱の中で袋が破けて大惨事になったので奴は解雇しました。
 
俺 「・・・よし! じゃあ消しゴムを買いに行くか。」
見て下さい!「筆箱の整理整頓」により「消しゴムを買いにいく」という行動力が沸きました。
このように、何もしたくない時は手短なことからやってみるのがいいのかもしれないですね。
そして消しゴムを買うついでに、僕は学校の定期券も買いに行くことにしました。
もちろん自腹・・・バイトで稼いだお金で、です。
 
〜1時間後〜
 
係 「35640円になります。」
俺 「さんっ!?・・・ひゃぁい・・・」
係 「はい、ちょうど頂きます。 ありがとうございました!」
俺 「どうも・・・」
駅の窓口に行き、無事に定期券を買う事ができました。
しかし、僕が汗水を流して稼いだお金が、四角いカード1枚になってしまいました。
係の人から金額を聞いた際、その金額の高さに一瞬お金をつかむ手が止まりましたからね。
が、これも大学生の運命(さだめ)とならば受け入れましょう。どちくしょう!!!!
 
 
僕が涙を流しながら家に帰ると、家族がケーキを囲んでいました。

聞くところによると、次男の高校入学と、次女の中学校入学のお祝いだそうです。
そういえば中学3年生だった次男は高校生に、小学6年生だった次女は中学生になることができたのです。
あんなBB弾くらい小さかった2人が立派になったものです。
 
せっかくのおめでたい場ですから、ちょっと2人に一言ずつもらいましょう。
まずは次男から一言頂きます。
 
俺  「次男さん。高校入学ということで、何か頭の良い一言を下さい。」
 

次男 「誰にも不可能なことは、基本的に俺にもできないのである。
なるほど。意味がありそうで全然無い名言を頂くことができました。
 
つぎは次女さんに一言頂きましょう。
 
俺 「次女さん。中学入学ということで、大人っぽい一言をお願いします。」
 

次女 「ケーキを全部ちょ・う・だ・い?
物欲の塊みたいな名言を頂きました。
とは言うものの、無事に我が馬鹿兄弟達が入学を果たせて嬉しいです。
あと一つ、ちょっとした疑問があるのですが、
僕の帰宅と同時に家族がケーキを囲んでいたということは、僕が帰宅していなかったら僕の分のケーキはどうなっていたんでしょうね。
僕の帰宅と同時に家族が「やべっ」という顔をしていたので、十中八九僕の分は無かったと見えます。ぶっ飛ばすぞ。
あ、あとちなみに、
 

 

今日の夕食はこれでした。おい、理不尽マダムおい。
そして僕は文句を垂れつつケーキを食べ、今に至ります。
本日は、何だかんだ言いつつも、やるべきことはできた一日だったと思います。
身の回りの整理整頓もし、断腸の思いですが定期券を買う事ができましたからね!
明日もこの調子でどんどん色々なことを行動していきたいです。
そして、理不尽マダムには何かしらのバチが当たることを祈っています。
では、今日はこのへんで!
ではまた!