今年のハロウィンは地味な仮装をしました

※この記事は10月31日、「ハロウィン」の出来事をいまさら書いた記事です

こんにちは、ARuFaです。
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本日、10月31日は『ハロウィン』ですね。

玄関にカボチャを飾ったり、子供たちが「トリック オア トリート」の掛け声とともにお菓子をもらったりすることで有名なハロウィンですが、聞くところによると最近では大人も仮装をして街を練り歩くようになっているそうです。

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試しに「ハロウィン 仮装」のワードで検索してみると出るわ出るわ。大人用のハロウィン衣装がこれでもかと表示され、オーバーヒートしたパソコンが火を噴き、自宅が全焼してしまいました。

…とはいえ、かくいう僕もハロウィンの度に毎年仮装をしておりまして、昨年股間をきらびやかに装飾するなど、ハロウィンにはそれなりに思い入れがあります。

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ちなみにこちらがその時の様子。お菓子をあげないとどんなイタズラをされるかわからない怖さがありますね。

さて、そんなわけで今年のハロウィンも昨年同様に派手な仮装をするつもりだった僕ですが、そんな僕はハロウィンの数日前に会社の先輩であるまきのさんにこんな誘いを受けました。

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「今年のハロウィンは『地味な仮装のハロウィンパーティ』に行かない?」…と。

あまりに突然のお誘いだったため、「意味がわからない上に髪型がすごいな」と思った僕でしたが、まきのさんの説明を聞くところによると、この世にはハロウィンの日にあえて地味な仮装をするパーティがあるそうなのです。

これまで『仮装=派手』という固定概念があった僕は、そんなパーティがあることに感動し参加を決意。

今年のハロウィンは地味な仮装をし、噂の『地味な仮装のハロウィンパーティ』に参加することにしました。

 

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…さあ、そうと決まれば準備開始です。

地味な仮装のテーマを早々に決めた僕は、早速電車に飛び乗ったり飛び降りたりしながら材料を調達することに。

初めての地味な仮装ということで材料調達だけで丸一日かかってしまいましたが、ヘトヘトになりながらも何とか夜までには材料を揃えることができました。

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…材料を調達し終えた僕は急いで帰宅。

早速、調達したアイテムを身にまとい、自分なりの『地味な仮装』をしてみることにしました。

そして、その完成形がこちらになります。

 

 

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こちらが僕の今年のハロウィンの地味な仮装、「運動会のお母さん」です。

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極限まで細部にこだわり、「大きめの帽子」「レースの腕カバー」「即席の椅子」「ビデオカメラ」など、運動会のお母さんに必要なアイテムを全て揃えました。

二児の母であり得意料理はツナの入ったポテトサラダ、園芸が趣味で週三でヤクルトレディをしているという設定です。よろしくお願いします。

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ちなみに、傍らに置いたトートバッグの中にはこのような保温バッグが入っており、

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その中には、

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「甘めの玉子焼き」も入っています。

もはやここまでくると『あるある』なのかさえ怪しいのですが、僕の母は運動会になると必ず甘い玉子焼きを作ってくれたんですよね。

当時は何でこんなに玉子焼きが甘かったのかがわからなかったのですが、恐らく母はこの日のことを見越して僕に甘い玉子焼きの思い出を作ってくれたのでしょう。さすがです。

 

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…さあ、そんなこんなで無事に「地味な仮装」が完成し、待ちに待ったハロウィン当日がやってまいりました。

今回の『地味な仮装のハロウィンパーティ』はお台場で開催されるらしく、僕は仮装をしたまま電車に乗り込み目的地まで向かったのですが、既に電車内にはドラキュラゾンビなどの派手な仮装をした若者が多数おり、車内はハロウィンの熱気で溢れておりました。

…もちろん『運動会のお母さん』の仮装をしているのは僕のみ。もし同じ格好をした人がいたとしても、それはマジで運動会へ行く人でしょう。

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そして、電車に揺られて到着したのが今回のイベント会場である「東京カルチャーカルチャー」。

会場近くには、僕をイベントに誘ってくれたまきのさんと、同じく会社の先輩である加藤さんが地味な仮装をした状態で集合していました。

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まきの「うわ! どう見ても『運動会のお母さん』になってる!」

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まきの「…まあ、そんなことよりナンいる?」

こちらがハロウィン当日のまきのさん。
何の仮装なのかと聞くと『インドカレー屋でナンのおかわりを持ってくる店員』の仮装だそうです。確かにこういう人はお店によくいます。

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そしてこちらが加藤さん。

『ハロウィン前日の人』という時間の概念にまで及んだトリッキーな仮装を披露してくれました。ドンキの袋から出た安っぽい槍が素晴らしい演出となっております。

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僕はというと、さらに「日傘」「腰に巻いたパーカー」を仮装にプラスし、運動会のお母さん感をさらにアップさせた状態でイベント会場へとやって参りました。

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さあ! そんなわけで地味な仮装に身を包んだ僕等は、いよいよ会場へ入場することに。

「自分と同じ仮装の人がいたら死のう」と思いながらも恐る恐る入り口をくぐり抜けると…

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「おわ~~~~~~!!」
いるわいるわ……そこには地味な仮装をした人々が大挙してり、僕が予想していた10倍は盛り上がっていました。

ただ、一般的なハロウィンパーティのような華々しさは一切無く、各人が好き勝手な格好をしているため、完全に町内会の祭と同じ盛り上がり方だったのが印象的でした。

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初めて参加するハロウィンパーティに興奮し、ただただ何もない空間を応援しだす僕。

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はしゃいでいたら、「父兄参加型の玉入れ」みたいな写真が偶然撮れました。

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また、イベント中は参加者同士が気軽に話すことができ、たくさんの人とお話することができました。ちなみに写真は『家にいる時のホスト(右)』にナンのおかわりを勧める店員の様子です。

僕も運動会に来ているお母さんとして、「お世話様です~」と言いながら会場内を練り歩き回っていました。

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そして会場の舞台上では、自分の仮装をみんなの前で発表することができたので、僕等3人もゾロゾロと登壇。3人とも完全にウケていたので安心しました。

特に加藤さんの「ハロウィン前日の人」の仮装は、このイベントで一番ウケていたかもしれません。

 

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で、あと全然関係ないんですけど、パーティ中に何度かトイレに行ったのですが、離れて見ると完全におばさんが立ちションをしているようにしか見えないので、色々な人を驚かせてしまって申し訳ない気持ちになりました。

一応、小便をしながら「トリックオアトリート」と言ってみようかとも思ったのですが、立ちションしているおばさんからそんなことを言われたらトラウマ必至だと思うので止めておきました。

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そしてイベント後には、せっかくのお台場ということで仮装のまま会場周辺を散策しておきました。

従来の派手なハロウィンの仮装だと、仮装のままで出歩くことはマナー違反とされていますが、地味な仮装の場合はその辺が自由なのが良いですよね。

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「自分の子供と消火器を勘違いしている運動会のお母さん」

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「自分の子供とゴミ箱を勘違いしている運動会のお母さん」

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「AM9時とPM9時を間違えた運動会のお母さん」

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「悪魔」

 

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…そして一通り楽しんだ後は、普通に疲れたので帰りました。

 

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さあ、そんなわけで無事に「地味な仮装のハロウィンパーティー」から帰ってまいりました。とても楽しかったです。

今までは派手な仮装ばかりしていた僕でしたが、たまにはこういう地味な仮装も良いのかもしれませんね。

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まあ、とはいえ…

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やっぱり派手な仮装もやめられませんよね。

 

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それでは僕は、これからタイムトラベラーとして時間旅行をしてきますので、今日はこのへんで失礼させていただきます(頭を燃やした意味はありません)

来年のハロウィンも、とても楽しみです。

それではさようなら。

近況報告 ~リモコンとミニスカートと引っ越し~

こんちは!

突然ですが先日、『テレビのリモコンを絶対になくさない方法』を編み出したARuFaです。

テレビのリモコンといえば、すぐどこかに消えてしまう厄介者として有名ですが、そんなテレビのリモコンを絶対になくさないたった一つの方法を、先日編み出したのです。

それがこちらなのですが、

 

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いかがでしょうか。テレビ画面にリモコンを貼り付ければいいのです。

これなら絶対にリモコンがなくならないため、快適にテレビを見ることができますよね。

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チャンネルを変えたい時には、画面に貼り付けたリモコンのボタンを押せば良いですし、

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さらに、テレビ本体にもチャンネルボタンがあるため、「どちらのボタンを押してチャンネルを変えるか」を気分で選べるのが嬉しいですよね。

気分の良い日には画面の前まで行って本体のチャンネルボタンを押し、疲れている日には画面に張り付いたリモコンでチャンネルを変えれば良いので、非常に効率的と言えるでしょう。

画面の5割は失われますが、皆さんも騙されたと思って是非お試しください。

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さて、そんな本日の記事では最近の僕の近況報告をさせていただきたいと思います。

最近忙しくてなかなかブログの更新ができませんでしたが、その間の僕が一体どんな生活をしていたのかを赤裸々に書いていく所存なので、是非ご覧ください。

 

■ミニスカートの日

先日の10月18日……なんでもこの日は、『ミニスカートの日』という記念日なのだそうです。

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この世の全ての情報が掲載されているWikipediaでも、「ミニスカート」の欄にはこのように10月18日がミニスカートの日であることが書いてありました。

男であり、ミニスカートのことが「世界平和」の次に好きな僕としては、この日が最高の一日になる予感がビンビンしていた訳ですが、とはいえ女性からしたらミニスカートって色々と大変そうですよね。

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…そこでこの日、僕はミニスカートを身に着ける女性たちの気持ちを知るため、

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ミニスカートを履いて仕事をすることにしました。

実際にミニスカートを履いて一日を過ごせば、それを履く女性たちの苦労もわかるはずですからね。

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というわけで、まずは打ち合わせのために外出をすることにしたのですが、


ヒュゥゥ~…

 

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あっ…

 

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ってコラコラコラ~~~~!!!
会社を出て3秒でパンチラしてしまいました。最近のお色気アニメでもこんな露骨なパンチラはしないというのに何という事でしょう。


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というのも、ミニスカートって風の影響を物凄く受けやすいんですよね。

普段は気にしないような"そよ風"でも、先程のような『エッチな風』に変貌し、ティーパン(パンティーのことです)に牙を剥くようになるのです。

 

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屋外の階段となるとさらに大変です。

下から吹き上げる風によりミニスカートが乱舞するため、近くに猛牛がいた場合はマタドールと間違われて突進されることは避けられないでしょう。

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…その後も普通に歩いているだけで、ベロンベロンにスカートがめくれてスキャンティー(パンティーのことです)が丸見えになったので、嫌になって会社に戻ることにしました。

この後に普通に上司に怒られたのでズボンを履いたわけですが、ズボンの安心感たるや物凄かったので、今後の人生ではできるだけミニスカートは履かないようにして生活していきたいですね。

何故なら男だから。

 

■クイニーアマンがすごい

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先日、コンビニに行ったところ、『クイニーアマン』という菓子パンのような商品を発見しました。

調べてみたところフランスではメジャーな洋菓子らしいのですが、僕はこの商品を見た瞬間、まるで雷に撃たれたかのような衝撃を受けたのです。

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その理由は、この『クイニーアマン』という名前……

何を隠そうこの名前、アナグラムが何通りも出来てしまうんですよね。

※アナグラム=言葉を入れ替えて別の言葉にすること


いくつか例を挙げてみると……

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人間と肉まんのハーフなので、『肉まんの耳』を持って生まれた人。

 

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デザート感覚で食べられる肉。

 

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完全無欠、百戦錬磨の女格闘家「アニーマン」が、悪をなぎ倒す爽快コメディです。

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…と、こんな感じで1つの単語でアナグラムが何通りもできてしまうクイニーアマン。

僕はこの『クイニーアマン』という単語を見た瞬間に、「肉まんイアー」「甘い肉」「アニーマン」などのビジョンが突然脳内に現れたり消えたりしたので、脳のキャパシティがオーバーして失神するかと思いました。

他にも「クイーンマニア」「あんまーい 国」「あーん イマクニ」などなど、無限に別の言葉を作り出すことができるため、皆さんも是非考えてみてください。

ちなみに味は普通でした。

 

■自動で開閉する傘があればいいと思いませんか?
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雨の必需品であるですが、最近では持ち手のボタンを押すとワンタッチで開く物がほとんどですよね。

…しかし、中には開いた状態からワンタッチで閉じる傘もあるそうで、「傘も進化してるんだなぁ」と感心しました。

でも、ここまできちゃったら、自動で開閉する傘があってもいいと思いませんか?

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イメージとしてはこんな感じです。

これは傘が開く様子を逆再生して繰り返しているだけなので、実際には開閉しているわけではないですが、こういう傘があったら凄く便利ですよね。

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個人的には、もしそんな商品が開発された時には、このくらいメチャクチャ早く開閉させて…

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こんな感じで空を飛びたいんですよね。

やっぱり「傘を使って空を飛ぶ」というのは、子供の頃に誰しもが考えたことのあるロマンだと思うんですよ。

で、それを実現するのはズバリ自動で開閉する傘だと僕は思うんですよね。

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まあ、今回は普通のビニール傘だったせいで腰を強打したわけですが、実際にそんな傘が発売されたら真っ先に実験してみたいです。

全国の傘会社のみなさん、是非とも自動開閉する傘……もとい「空を飛べる傘」を作ってください。


※この記事を書いた後に調べたところ、自動開閉傘はすでに発明されており、その上セブンイレブンで普通に売っているらしく、「じゃあ俺は何のために腰を打ったんだ」と非常に恥ずかしくなりました。最悪の気分です。

 

■会社が引っ越しすることになりました

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僕が現在勤務している会社、「株式会社バーグハンバーグバーグ」が引っ越しをすることになりました。

そのため、現在使っているオフィスの中身を空っぽにして新オフィスに移動する必要があるわけですが、こういう荷物整理をしていると必ず出てくるのが『廃棄物』です。

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ちなみに、こちらが今回の引っ越しのために捨てるゴミなのですが、中には結構使えそうな物もあるんですよね。

そのため、貧乏性である僕はこのゴミを漁り、まだ使えそうなものを根こそぎ自分の物にすることに。

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その結果、ほぼ新品同前の炊飯器をタダでゲットすることができました。

これ、すごくないですか? 炊飯器って大体3万円くらいするんですよ? それがタダて。

棚からボタモチどころか、棚かと思ったら巨大なボタモチだったような気分ですよもう。

とはいえ、僕の家には既に炊飯器があるので、

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ハンドバックとして利用することにしました。

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中にはスマホが入ります。フタを締めると圏外になります。重さは6㎏です。よろしくお願いします。

 

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…また、会社からもらってきたのは炊飯器だけではありません。

今回は大変ラッキーなことに、テーブルももらうことができました。

それがこちらです。

 

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はい、恐らく皆さんが言いたいことは「デカ過ぎない?」ということだと思いますが、僕も全く持って同意見です。

オフィスにある分にはこのテーブルも良い感じの大きさだったのですが、6畳一間のワンルームにはあまりにも巨大でした。

…とはいえ、もう家に運び込んでしまったものを、今更捨てる気はさらさらありません。

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例えばほら、このように上に寝れば少し高めのベッドのように利用することができますし…

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このように体を補助する道具として使えば、バタ足の練習もできます。

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さらに、完全に上に乗ってしまえば、このように普段は撮影できないようなアングルで自分の体を自撮りすることができますし……

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アングルを利用して、カービィのコスプレもできるので完全に得です。

恐らく自宅でカービィのコスプレができる家は僕の家くらいなので、カービィファンの方はピンクのレオタードを持参して、是非とも我が家にコスプレしに来てくださいね(通報します)

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ともかく、何かしらの利用法を探さないと史上最高に邪魔なので、何とかしたいと思います。

 

■出張記事を書きました

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この数週間の間に他のサイトで書いた出張記事が2本公開されたので、最後にそちらをお知らせさせていただきます!

お時間がある時にでもいいので、ご覧いただけると嬉しいです。

 

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USJより人気!?「アンデルセン公園」を100倍楽しむ方法を地元民が教えます

僕の地元である千葉県船橋市には「アンデルセン公園」という公園があるのですが、最近人気らしいのでそこの紹介記事を書きました。

久しぶりに地元に帰ったので、何だか興奮して撮影中に10回くらいトイレに行ったのを覚えています。

 

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【検証】マッサージ師に胴上げをされたら気持ちいいのか!?

「『人を癒す手』を持つマッサージ師に、胴上げされたら気持ちいいんじゃないか?」という疑問を検証した記事です。

とりあえず言えることは、僕はこの企画の思い出を死ぬまで忘れないということです。

 

……はい、以上が僕の近況報告でした!

最近はなかなかブログを更新できず、申し訳ありません!

とはいえ、やりたいこと実験したいネタ等などはたくさんあるので、少し時間はかかるかもしれませんが、記事が書けたらここで発表させていただきますね。

ブログはなかなか更新できませんが、ツイッターではちょくちょく下らないことをつぶやいているので、もしよければそちらも見ていただけると嬉しいです。

それでは、今日はこのへんで失礼させていただきたいと思います!

ではまた!

天下統一がしたくて、徳川家康と同じ場所でウンコを漏らしてきた話

こんにちは、ARuFaです。

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突然ですが、皆様は戦国時代に行われた『三方原(みかたがはら)の戦い』という合戦をご存知でしょうか?

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1573年、徳川家康・織田信長軍武田信玄軍がぶつかった『三方原の戦い』。

結果的に徳川軍はボロクソに負け、武田軍からボコボコにされた徳川家康は、恐怖のあまりウンコを漏らしながら浜松城に逃げ帰ったと言われています。

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で、こちらの肖像画は、そんなクソを漏らした家康が当時の悔しさを忘れないためにあえて描かせたものだとか。

とはいえ、そんなクソ漏らしの家康も、その後は見事に天下統一を成し遂げているのが凄いところですよね!

きっと、「三方原の戦いでウンコを漏らした」という屈辱が、逆に彼を強くしてくれたのでしょう。

…さてさて、そんな徳川家康の歴史を知った僕は、ふと、こんなことを思いました。

 

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「じゃあ逆に『三方原の戦い』の地でウンコを漏らせば、天下統一できるってこと?」

…そう、繰り返しますが「三方原の戦い」でウンコを漏らした徳川家康は、その後に天下統一を果たしているのです。

ならば僕も、家康のように「三方原の戦い」が起きた地でウンコを漏らせば、逆説的に天下統一を果たしたことになるのではないでしょうか。

と、いうわけで今回は、天下統一をするために徳川家康と同じ場所でウンコを漏らしたいと思います。

 

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さあ、そんな訳でおはようございます。現在は朝の5時、日の出前です。

ビビるほど早い時間の出発となりましたが、調べたところ「三方原の戦い」が行われた『三方原町』静岡県にあるらしく、渋滞を考慮すると日の出より前に出発せざるを得なかったのです。

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ちなみに僕の住んでいる東京から三方原までは、約250kmの道のりでした

人生の中で250kmも離れた場所へウンコを漏らしに行く日が来るとは思いませんでしたが、これも天下統一をするための試練として受け入れるしかありません。

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…ちなみに今回、三方原町までの車の運転をしてくれるのは後輩のビット君

出発前日に電話をし、「どうしてもウンコを漏らしたいんだ」という熱い気持ちをぶつけたところ、3時間の説得の末に快く今回のドライバーを引き受けてくれたのです。

「先輩が天下統一するところ、見てみたいです」と言ってくれた彼のためにも格好悪い姿は見せられません。

ここは先輩として恥ずかしく無いよう、後輩の前で立派にウンコを漏らしたいと思います。

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それでは早速出発しましょう! 目指すは三方原町です!

 

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さあ、そんな訳で早朝5時に東京を出発し、静岡県の三方原町を目指し始めた僕等。

最初こそ『嫌な死に方ベスト10』など、ドライブにピッタリな話題で盛り上がっていましたが、しばらくするとビット君の口数がだんだん減ってきました。

…聞くとビット君は前日にほとんど寝れていないらしく、それに加えて早朝5時に出発という過酷なスケジュールのせいで、早くも眠くなってしまったそうなのです。

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眠気を帯びた状態での運転は危険ということで、出発早々ではありますが僕等はパーキングエリアで一休みすることに。

寝不足の理由をビット君に聞いたところ、「深夜1時にこの撮影の電話が来たからです」と言われ、僕は何も言えなくなってしまいました。

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…そして、パーキングエリアに到着するなり仮眠を始めるビット君。

眠り際に彼は「…何でウンコを漏らす人を送迎しなきゃいけないんだ」と不満を述べていましたが、それについては弁明の余地すら無いので聞こえないフリをしておきました。

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ちなみにビット君が仮眠をとっている間は、花を見て時間を潰していました。

これまでの人生で、一番無駄な時間だったと思います。

~30分後~
 

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そして約30分後。時間を潰した僕が車に戻ると、ビット君が目を覚ましていました。

 

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何か物凄い目つきでこっちを見ています。

理由を聞くと、「冷静に考えてみたら、何やらせてんだ」とのことです。

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…しかしその後、怒っていたビット君に三ツ矢サイダーをあげたら一瞬で機嫌が良くなったので、再び僕等は仲良く目的地を目指すことに。

サイダーで解決するコスパの良い不満のおかげで、雨降って地固まるのごとく、僕等の絆はより深まりました。

同時に空には朝日が輝き始め、今日が最高のクソ日和になることを約束してくれているようでした。

 

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さて、そんなこんなで楽しく車を走らせること数時間。

すっかり太陽も昇り、目的地到着まであと半分というタイミングで、まさかのピンチが僕を襲うことになります。

 

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「…ウンコ出そう」
そう、あまりに早いタイミングで凄まじい便意に襲われてしまったのです。

…確かに今回僕はウンコを漏らすつもりでしたが、それはあくまで『三方原』での話。

三方原以外でクソを漏らせば、それは天下統一でも何でもない「ただのクソ漏らし」に過ぎず、あまつさえ後輩の運転する車内でクソ漏らそうがものなら先輩としての威厳は跡形も無く消え去り、身体が爆散して絶命することは必至です。

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そんなことは何としても避けるべく、トイレを求めて近くのパーキングエリアに飛び込む僕等。

すぐさま車から飛び出し、腹を押さえながら小走りでトイレの前まで行った僕ですが、その瞬間僕の脳裏にはある疑問が浮かびました。

 

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「このままウンコをしていいのか…?」
…これまでの経験上、僕が一日に2回も排便するのは非常に稀なことであり、ここで用を足してしまっては、『天下統一用のウンコ』が無くなってしまう気がするんですよね。

それに僕としても天下統一をするならば、その日で最初に出す初糞(ういぷん)で天下を統一したいところ。

2回目の次糞(じっぷ)で天下を統一しても、その喜びは二番煎じのお茶のごとく薄い物になってしまう気がするのです。

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…その事をビット君に説明したところ、「自分がメチャクチャなこと言ってるって気付いてます?」と何一つ理解されませんでしたが、これは僕にとって非常に重要な問題。

今ウンコを出して楽で安全な天下統一をするのか、それともこの苦しみとリスクを背負って栄光ある天下統一を目指すのか……まさに二者択一の大勝負と言えましょう。

 

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そしてその結果、僕がした決断は……

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「……」

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「トイレには行かない」
僕は、苦しくて危険な道を選ぶことにしました。

大きな目標に困難はつきもの…それを乗り越えられずに何が天下統一でしょうか!

何より、危険な戦いに勇気を出して臨んだ家康のように、僕も頑張らなければいけませんからね!

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とはいえ、念のためにオムツを履いておくことにしました。

本来であれば三方原町に到着後、漏らす直前にオムツを着用する予定だったのですが、万が一暴発でもして車内に大戦国時代が訪れたら元も子もないからです。

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「命を守る」という点では、もはやこのオムツは僕にとっての鎧と言っても過言ではないでしょう。

武具を身にまとった戦国武将がごとく、僕は気合を入れ直し、再び三方原町へと向かいました。

 

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天下統一まであと一息です! 

 

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さあ、そんなこんなで便意と戦いながら車に乗ること数十分。

今にも尻から出陣せんとしている暴れん坊将軍を気合で抑えつつ、何とか僕は東京から250km離れた……

 

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三方原町に到着しました。
ちなみに三方原町にあるこの石碑は、ここが三方原の戦いの戦場であったことを記すもの。石には『三方原古戦場』と掘られており、近くには戦の説明が書かれた石もありました。

「自分が立っている場所であの戦いが行われていのか…」と思うと、自然と身体がブルブルと武者震いをしてしまいました。

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まあ、本当のことを言うとウンコがしたくて震えているだけなのですが、まさかクソ震いだなんて言えないので「武者震い」ということにさせて下さい。

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さあ! ここまでくれば後はウンコを漏らすだけ!

ちなみにウンコを漏らす場所は、当時敗戦した家康が逃げ帰ったという『浜松城』を予定しているため、急いで車で向かいます。

 

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そして、車を走らせること15分……ついに僕等は……

 

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浜松城に到着しました!
皆さんご覧ください、ここが家康がウンコを漏らしながら入城した「浜松城」です。

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というわけで、あとはズボンの下に履いているオムツにウンコをブッ放せば天下統一してゲームセット(人としても)なわけですが、ここに来てとんでもない現象が起きてしまいました。

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「便意が消えた…」
そう、冷や汗をかくほど激しかった便意が、浜松城に入城した瞬間に消えてしまったのです。

天下統一への緊張なのか、はたまた僕の中のわずかな理性のせいなのか……

あれだけ漏れると騒いでおきながら、いざとなると屁すら出ないという自分のワガママボディぶりに嫌気が刺してきます。

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そこで、ここからは腹の中で迷子になってしまったウンコを呼び戻すため、城内をうろつきながらウンコを踏ん張ることにしました。

こんな日が人生で訪れるとは思いませんでしたが、ここまで来たらやるしかありません。

 

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…チクショウ……一体どこに行っちまったんだ……

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俺のウンコはどこに消えちまったんだよ……

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もし……もしも願いが叶うなら……

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徳川家康さん……あなたが漏らしたウンコを……

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僕にください……

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僕にウンコをください!!

 

~1時間後~

 

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そして、「城の中で自分の便意を探す」という悪い夢のような時間を過ごすこと約1時間……

そろそろ日も暮れ始めようかというその時、ついに待ちに待ったその瞬間がやってきました。

 

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「……ん?」

 

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「おっ…………」

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「…………」

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「…………ッ」

 

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「あっ!!」

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「ああああああああああああああああああ」

 

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「ああああああああああああああ……」

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天下統一 完了!!!

ヨッシャ! ヨッシャ! ヨッシャ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!

最っ高~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!

 

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人間やめます。