文化祭 出し物PR

こんちは!
えー、今日僕は、昨日の記事でも書いたように、文化祭の出し物PRというものをしました。
出し物PRとは一体何なのかといいますと・・・
文化祭の前日の「前夜祭」に行われて、翌日の文化祭で自分達のクラスは何をやるのを、全校生徒の前で説明するもの。
・・・だと、思います。僕はそう信じています。
流れとしては、
舞台の端で待機→自分クラスの番になったら舞台へ→PR(重要)→退場
と、いう感じです。
文化祭前日ということもあり、少しははっちゃけても許されます。多分。
文化祭PR係は1クラスに2人で、俺とその友達の、いゆ君です。
いゆ君は、もうなんていうか素晴らしいノリの良さと、実行力の良さからクラスの人気者です。
最初にPR係にいゆ君が選ばれ、いゆ君が「じゃあARuFaくんと・・・・」と言ってくれました。
つまり、僕はいゆ君に推薦されてしまったということです。
今まで何の推薦もされたことが無い僕にとって、凄く嬉しかったです。その時は寝てましたけど。
んで、PR係をまかされた僕達は、話し合いをしました。
俺「いんやぁー、推薦してくれてありがとね!そんとき寝てたけども。」
い「いやいや、でもなんかごめんねー、いきなり頼んじゃってw」
俺「いやいやいやいや嬉しかったですw寝てたけどw」
い「んで、どうするよ?」
俺「やっぱ普通に説明だけってのは・・・・」
俺 い「 つ ま ら ん よ な 」
い「わかってるねー!だから○○(俺の名前)選んだんだよー!」
俺「どもw」
い「どうしようか、やっぱ笑いを起こしたいよね。」
俺「じゃあさ2人で踊らない?」
い「お、いいねwww」
俺「2人で交代で説明文読んで、その間読んでいない人は踊るっていう・・・」
い「じゃあそれにするか!仮面もかぶろうぜ!」
俺「おkwwww」
と、言うことで僕達は、全校生徒の前で仮面をかぶり、変ダンスを踊ることにしました。
変ダンスというのは、その場で振り付を考え、いかに気持ち悪く踊るかが勝負となるダンスです。
この時点で、「これをやったら全校生徒はドン引きだなっ」っていうのはわかっていました。
 
 
〜そして当日(今日)〜
俺は、前に作った和田コスプレを自転車に乗せ、学校に向かいました。
でかい
道行く人に変な目で見られるし、風が吹くと落ちちゃいそうなので、もうかぶっちゃうことにしました。
んで、かぶりながら学校へ行き、校門に先生(怖い)がいたので外し、校内へ入りました。
校内でもチラチラと視線をうけながら教室へ行き、教室の片隅に和田を置きました。
どうみても場違い
なんか場を間違えたみたいです。
んで、配られたクラスTシャツを着て、教室で待機していました。
ああ愉快
暇すぎました。
ちなみにクラスTシャツは僕がデザインしました。
すばらしくダサいデザインでしたが、色んな人が手伝ってくれたおかげでかっこよくなりました。
んで、この方が、いゆ君です。
いゆ君
何か見た目はいかにもDQNって感じですがそんな事はなく、この写真の時だけこういう感じだっただけです。
俺「今日は頑張ろうぜ!」
い「おうよ!やっちゃおうぜw」
もう、この時から張り切っていました。
今回かぶる仮面はこれです。

ぺ様です。
あ、鬼塚さんのは仮面ではなく、鬼塚さんが来てくれる予定でして・・・んで、この仮面というかマスクは何なのかといいますと、鬼塚さんが「じゃ、これ」みたいな感じでくれたものでして・・・あ、いや、鬼塚さんは別に仮面をかぶってるわけじゃないですよ?鬼塚さんは普通にあの顔なんですからね。だからつまりこの仮面は何なのかといいますと・・・・えっと・・・なんというか・・・・
・・・つまり、そういうことです。
今回は、なんとなく裏をかいて、俺がぺ様、いゆ君が鬼塚さんをアレして出ることになりました。
前夜祭の開会時間の9時になると、僕達は体育館に行き、クラスPR係が集まる別場所に集まりました。
ぺ様などの仮面は、直前までバレたくないので服の下に忍ばせておきました。
んで、PRの別場所に行くとビックリ仰天。別のクラスに仮面をかぶっている奴がいるじゃないですか!
クラスPR同士はライバル同士と言っても過言では無いくらい。相手よりも笑かそう!と思っているんです。
なので、ネタが他のクラスとかぶってしまうなんて、もってのほかです。仮面なだけにかぶるのはNGです。
が、僕のクラスより後の発表の人だったので安心しました。
んで、PR係が体育館の端に呼ばれました。もう少しで出番です。
い「やばいwwwwこの緊張感いいwwwwwwwwwww」
俺「みwwwなwwwぎwwwっwwwてwwwきwwwたwww」
もう2人とも早く踊りたくてしょうがなったです。
僕達より前のクラスは真面目にクラスの出し物の内容を説明し、生徒もちゃんと聞いていました。
んで、俺達の番が来ました・・・
ナレーター「では、1年C組さん。よろしくおねがいします。」
と、同時に僕達は仮面をかぶり、舞台の上にあがりました。
最初は、「何?なんか僕の顔についてるの?」みたいな感じでマイクの前まで行きました。仮面が付いています。
会場は、僕達が出たと同時に急に静かになりました。(空気が死にました)
最初はいゆ君が紹介文を読むので、俺が踊る番です。
いゆ君が合図を出して文を読み始めた瞬間、俺は何かを一気に解放させるように叫びながらジャンプをしました。
2007年5月22日参照
このジャンプです。
そして、思いっきり踊りました。その場その場で振り付けを考え、踊りました。
するとなんと会場が考えられないくらい盛り上がりました。
調子に乗った僕はさらに気持ちの悪い踊りをしました。体クネックネです。
舞台の上でぺ・ヨンジュンの仮面を付けた男が体をクネクネさせて踊るという異様な光景がそこにありました。
でもせっかく仮面で顔隠してるのに、観客さんが俺の本名を呼ぶのは反則ですよもう。
踊ってる途中に「○○!」「○○きめぇww」「○○じゃんきめぇww」とかもう最高すぎじゃこの野郎!!
んで、いゆ君(鬼塚さん)にタッチをし、俺が説明文を読むことに。
が、ぺ様マスクの目の穴が小さすぎて文字が読めません。
読めないと、いゆ君も踊れません。
面倒だったので、ぺ様マスクを脱ぎ、説明文を読むことにしました。
俺が説明文を読むと同時に、いゆ君の変ダンスがスタートしました。
するとまた会場が沸きました。もう大変でした。
説明文の紙の字を読んでいるといゆ君のダンスが視界に入り、笑いながらの説明になってしまいました。
いゆ君は僕と違い、舞台の上を縦横無尽に動きながらの変ダンスだったので、素晴らしかったです。
んで、説明を読み終わり、礼をし、退場しました。拍手が起きました。
その後、いゆ君とハイタッチをし、自分のクラスの席に戻りました。
「お前キモイ」「お前なんなの?キモ過ぎだろ」「くねくねしすぎだろ」「キモ杉だったぜ」「帰れ」
などの、褒め言葉をいっぱいもらいました。やったね☆
そんで女子には目さえも合わせてもらえませんでした。照れちゃってもう!
でも、なんだかんだで成功して嬉しかったです。
んで、さっき書いたネタがかぶったもう一つのクラスのことですが・・・
俺達がなんか先にやっちゃったので、あまり会場がウケずになんか可哀想でした。ごめんね。
他にも2年生がダンスをしたのですが、俺達があんな踊りを踊ったもんですがら、ネタがかぶってしまいました。
なんか、いろんなクラスから恨まれそうです。ばっちこい。
 
 
んで、前夜祭が終わり、廊下を歩くとなんか後ろ指を刺されるようになりました。
女「ねぇ!踊ってよ!お願い!」
と、知らない女子に言われました。
が、僕は女性に対しての耐性が無いため「ンモヒッ!」といい、逃げ去りました。とんだ変態です。
・・・なんだかんだ言って、成功したので嬉しかったです!
またいゆ君と一緒に踊りたいですねw
んじゃ!今日はこの辺で!
ではまた!