IKEMENな僕

こんちは!
いやぁー! 昨日の一件ではみなさんたくさんのコメントありがとうございます! そしてすみませんでした!
大体ドン引きコメントでしたが、全て読ませて頂きました!
なんとなく、セミヌードの時のデジャヴを感じました。
 
さて! 昨日の一件で、僕の好感度は地の果て果てまで落ち、マントルを貫いたことでしょう。
皆さんも、僕にドン引きした挙句、背後の壁を突き破って屋外へ吹き飛んだことかと思います。
しかし、このままでは非常にまずい! あかんべや!
と、いうことで、今日の日記では僕のかっこいい部分・・・
つまりは、I K E M E Nなところを余すところなく皆さんにご紹介したいと思います。
「えっ、ARuFaって馬鹿なのにこういう一面もあるの!?」的な。
では、どうぞ!
 

イケメンの朝は早い・・・ 
ZZZ…
パチッ
俺 「・・・ふわぁ〜あ、良く寝たぜ・・・」
俺 「今日も、IKEMENの朝は早い・・・」
 
僕は11時に起床。 さすがはIKEMEN、ちゃんと午前中に起きる事ができました。
うっかり午後まで寝てしまう自分とはオサラバ。
これからは、他人に優しく、しかし自分には厳しく生きていく時代ですかね・・・。
そんな自制心の塊こそ、真のIKEMENなのではないでしょうか!!

 
俺 「よっし・・・じゃあ、IKEMEN一発ギャグやっちゃおうかな・・・」
おお! あのイケメンにしかできないというIKEMEN一発ギャグをしてくれるとは!
伝説のギャグが生まれるのか・・・伝説のギャグを生んでしまうのか!?
 
なにそれ
俺 「 『UFOに吸い込まれている途中に、船体の底を蹴る人』 」
 
・・・素晴らしい。 素晴らしすぎます。
家の照明をUFOの吸い込み口に、天井をUFOの底に見立てているのでしょう。
爆笑系の一発ギャグでもなく、はたまたシュール系でもない・・・。
つまりは中身の何もないギャグです。
中身も何も無い中、そこに確かに存在するのはIKEMENな僕だけ。
「ギャグを見るのではない。俺を見よ!」
そんな彼のメッセージが込められているのでしょう。じゃあやるなよ。
ここまでメッセージ性の高いギャグは未だ見た事がありません!
さすがはIMEKEN!!!!
 

 
 
さあさあ、寝起きに自分の部屋で何分も遊んでいる場合ではありません。
リビングに行って、身だしなみを整えましょう。
 

そろそろIKEMENがリビングに到着する頃なのですが・・・あっ! 来ましたよ!
 
バーン
勢いよくドアが開いて・・・ってあれ!? IKEMENがいません!!
どこだ!? IKEMENはどこにいったんだーーー!!!!?
 
「俺はここだぜ?」 
そ、その声はー!!! どこだ!? どこに隠れているって言うんだァー!!
 
!!?
俺 「おいおい、さっきからここにいたゼ・・・?」
 
現れましたーー!! IKEMENが現れました!!
一体何故急に彼が現れ・・・そ、そうか!!!
これは僕の勝手な想像なのですが、我々は彼のあまりのIKEMENオーラに無意識の内に彼を見ないようにしていたのではないでしょうか?
彼のあまりのIKEMEN加減に、自分のアイデンティティが崩壊し、ペンギンになってしまうのを恐れた我々の深層心理が彼を視界から排除してしまったのでしょう。それはまさに身体の自己防衛本能。危険が迫ったと勘違いした我々の身体は、持ち主手ある我々の命令に背き、行動をしたのではないでしょうか。それだけ攻撃的なIKEMENオーラの持ち主・・・
 
俺 「おおーい、説明が長げぇよ。 日が暮れちまうゼ・・・?」
 

確かに! IKEMENに理由なんていりませんもんね!
ただそこに存在している。 それだけで良いのです。
 
 
その後、僕は中庭で歯を磨き、体中を蚊に刺されてボコボコになりました。

 
俺 「蚊にまでモテちゃうっていうのは・・・才能かなぁ・・・」

しかし名言を残し、IKEMEN度を上げていきます。
ちなみに今の僕のIKEMEN度は『600万IKE』。
基準例として、フンコロガシを480万IKEとするとなかなかものです。
 
 
さて、歯も磨き、顔を洗った僕。
そんな僕が優雅に朝食を食べていると、祖母がこちらに来ました。
祖母 「ポケットに入ってたんだけど、このお金でお菓子でも買いな。」

祖母から200円をもらいました。 とてもありがたいです。
俺  「ありがとう!!」
祖母 「いやぁよ。 200円でそんな喜んじゃあ」
いえ、1円だろうと1億円だろうと同じお金。 金額など関係ありません。
お金を頂いた際には、全身全霊を持ってしてお礼を言わなくてはいけないのです。
そして、IKEMEN流のお礼の仕方がこちら!!
 

『浮き土下座』
感謝の気持ちが高ぶり、押さえきれなくなった瞬間、身体から大量のエネルギーが発射され、それにより身体が浮くという荒技です。
しかし、この浮き土下座。かなりのエネルギーを消費するため、相当の体力を使います。
身体は大丈夫なのでしょうか。
 
俺 「いいのさ。 感謝する時は全身全霊で感謝をしなけりゃ、男がすたる。」
 

自分の身をかえりみず、他人に感謝する。
なんという男。 いや、IKEMEN!!!
 
この後も僕は様々なイケメン的な行動を繰り返しました。
しかし、ネットでできるIQテストに興味本位で挑戦後、高熱を出し、寝込む事に。
 
この後倒れた。
頭を使い過ぎたのかもしれません。
 
 
と、いうことで、ここでIKEMEN的な行動は終了。
最終的には熱を出すという、アホを丸出しにした感じでしたが、やることはやりました。
きっと読者のみなさんも、僕を見直して下さった方がたくさんいらっしゃると思います!

とりあえず最初は身近な人を、ということで、妹である長女にこの記事を読んでもらいました。
果たして長女は僕を見直してくれるのか!!?
 
長女 「読み終わったよ。」
俺  「どうでしたか?」
 
 
長女 「コンセプトが、キモい。」
 
すみませんでした。