1日目はこちら
2日目 前編はこちら
2日目 後編はこちら
〜前回のあらすじ〜
人気アニメ「けいおん!」と、人気小説「夜は短し歩けよ乙女」の舞台を訪問すべく、
「琵琶湖大国」滋賀県と、「日本の都」京都府を縦横無尽に駆け回る僕とシモ君。
途中、地図を無くしたり、フロントのお姉さんに驚かされて気絶しそうになったり、
あと、死ぬほど落ち込んだ猿を発見したりと、とても充実した日々を過ごしました。
そして本日3日目は京都旅行の最終日! 一体どんな出来事が僕等を待ちうけているのでしょうか!
突然美人なロシア人にキスされるとかそういう系のハプニングは起きるのか!? 起きねーよ!
滋賀・京都ダイジェスト3日目、スタートです!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
3月30日 旅行3日目
7時30分
はい、みなさんおはようございます。どうもどうも。
のっけからこんな、なんか、皆さんを夜の世界へ誘惑するようなポーズでごめんなさい。
昨日、一昨日と歩きっぱなしなもので、ちょっとストレッチをしようかなと。
今日も非常に天気が良く、絶好の徒歩日和ですからね。
ペカー
俺 「晴天おっぱいボインボインだな!!」
シモ「何だよ・・・ボインボインって・・・」
低血圧で死にそうなシモ君の遺言のようなツッコミを頂いたところで、僕等は食堂へ朝食を食べに行きます。
フロント「コーヒーと紅茶、どちらになさいますか?」
俺 「じゃあ、僕はコーヒーで。」
シモ 「僕は紅茶で。」
俺 「やっぱり僕も紅茶で。」
シモ 「真似すんなよー! 」
俺 「してねぇし!」
雑談をしながら食べる今日の朝食も、とても美味しかったです。
こういう民宿で、早起きをして食べる朝食も悪くないな、と思いました。
俺 「・・・でさー、気付いたらいつの間にか割り箸食っててさー。」
シモ「ほう・・・」
下らない話をしながら朝食を食べていると、隣のテーブルのおばさんが話しかけてきました。
おばさん「・・・あのー、お兄さん方は、兄弟なんですか?」
このおばさんは、僕等がこのペンションに泊まりに来た日には既にこのペンションにいた方。
言わば"ペンション先輩"、略すと "ペン輩" です。
共同トイレや廊下などでも何度も出会っていたので、僕もお話がしたいなぁと思っていた方でした。
おば「お兄さん方は兄弟なんですか?」
俺 「へ!? あ、いやいや、高校の頃の友達です! 同じなのはメガネだけ!」
おば「あ、そうなの? 同じメガネだから兄弟かと思っちゃった☆」
思えば僕とシモ君は同じような黒縁メガネなので、キャラかぶりもいいとこ。
キャラかぶりを防ぐため、シモ君には是非とも赤と青の3D眼鏡をかけて欲しいところです。
その後はおばさんともお話をしつつ、朝食を食べました。
おばさんは沖縄からはるばる来たそうで、修学旅行で沖縄に行った事を伝えるととても喜んでいました。
朝食が済ませた僕等は、ペンションをチェックアウトし、最後の観光へ向かいます。
2日間、色々と面倒を見てくれたフロントのお姉さんにお別れをし、僕等ペンションを出ました。
俺 「2日間、ありがとうございました! ご迷惑おかけしました! 本当に!」
フロント「いえいえ! また来てくださいね!」
思えば、フロントの方には本当にご迷惑をおかけしました。
チェックインの時間に遅刻したり、鍵を無くしたり、風呂の時間を延長してもらったり・・・
挙句の果てには、シモ君が突然鼻血を噴出してシーツを汚したり・・・
たくさんのご迷惑をおかけした僕等を、最後まで生かしておいてくれたフロントの人に感謝です。
グッバイ
ちなみに、僕等が止まったペンションではバイトを募集しているそうです。
ペンションでのバイトだなんてとっても楽しそうですよね!
様々な人と出会い、色々なお話ができたりしたらもう、それだけで人生観が変わりそうです。
ですので、京都の嵐山付近に住んでいる方は是非!!
僕はやりませんけど。
ペンションを出た僕等はまず、京都駅へ向かいます。
京都駅
俺 「京都駅ってすごいよねー、電車が33番線まであるもん。」
シモ「だねー。」
俺 「・・・33番線とかさ、なんかもう訳わかんないよね。 本当に電車なのかすら不明。」
シモ「新宿より多いんじゃないの多分・・・」
俺 「見てこれ、0番線とかもあるよ! 線路あるのこれ!?」
京都駅の路線の多さは軽くカルチャーショックでした。略すと"軽チャーショック"です。
あと、カルチャーショックと言えばエスカレーターなのですが、
エスカレーターって、階段を「歩く人」と「歩かない人」で左右に分かれますよね。
僕の住んでいる関東方面では、一般的に「歩く人」は左側に、「歩かない人」が右側に寄るのですが、
京都駅、もとい関西方面ではその左右が逆で、とても不思議な感覚でした。
一瞬、自分の右手と左手がどちらかわからなくなってしまったりもしたので、
多分、インド人も平気で左手でカレーを食べたりするんじゃないでしょうか。
そんな話をしながら僕等はバスに乗り、まずは第一目的地である「京都造形芸術大学」へやってきました。
バーン
この階段に見覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「けいおん!」より
そう、こちらの階段は、アニメ「けいおん!」のOPに出てくる階段なのです。
毎度のことながらとても凄い再現率で興奮しました。
そして行ってみて初めてわかったのですが、この階段は意外と大通りに面していまして、
作品のように勢いよく飛び降りたら、多分車道に飛び出して101回目のプロポーズみたいになるので気をつけてください。
こんな感じ
一応柵はありますが、階段を飛び降りたけいおんメンバーは着地の後に柵にグェっとなったことでしょう。
「京都造形芸術大学」を後にし、そこから奥にずいずいっと進むと、マクドナルドが見えてきます。
入り口の赤い屋根が特徴的なこのマクドナルド、こちらのマクドナルドも・・・
作中
けいおん! では「MAXバーガー」と名前を変え、シンボルカラーも緑色になって登場しています。
けいおんメンバーが作戦会議をしたり、メンバーの琴吹紬というキャラがアルバイトをしていたお店です。
付近には、作中に出てきたバス停もありました!
作中
写真
この辺りは作中に出てくる場所が多く、どこを見てもデジャヴを感じました。
例えば、作中のこの横断歩道も・・・
作中
写真
バーン! 実在するのです! 作中ではOPにて登場します。
秋になれば中心の木にも色づいた葉がついているのでしょう。
好きな作品の舞台訪問。俗にいう"聖地巡礼"の楽しみは、こういった初見の場所にデジャヴを感じることができる所だと思いました。
俺 「ほわーーー!! ほえーーー!! どえらぁーーーー!!」
舞台の現場に見とれる事もしばしば。
そして夢中になり過ぎて相棒のシモ君を見失うことも多々ありました。
俺 「あれっ!? ・・・え・・・あ゛ぁっ! 居た!!!!!!」
シモ「あ、どこいってたのもー!」
俺 「いや、何かもう今、『あ、死んだ』って思った。」
壊滅的に方向音痴な僕は、一緒に行動してくれる人がいないと死ぬ傾向があります。
大通りにある聖地を後にし、僕等は大通りから小さい住宅街へ入ります。
ええ道や
住宅街や小さい道フェチな僕にとって、京都の小道は素晴らしいものでした。
聖地とか関係なく大興奮です! ウハウハです!! うっほうっほです!!
住宅街の何が良いのかと言いますと、小さい道に建つ家々の様々な生活が垣間見える所が素敵なのです!
家の一軒一軒には今日に至るまでのドラマがあり、生活があり、その結果今の状態の家があるというか。
そんな情報量たっぷりな物件が、所狭しと並ぶ住宅街! 個性的なものが無いはずがありません!
例えばこちら!
ナス
ナスの石造がありました。なんだそれ。
ナスですよナス!! 普通道端にナスの石造がありますか!? ねーよ!!普通ねーよ!
道を歩いていて「あ、ナスだ。」と口走ったのは生まれて初めてでした。
このお家が何故家の前に石造を置いたのか、そして何故ナスなのか。
聞きたいことが一気に108個くらいに増えます。この瞬間が快感なのです!
ナスを通り過ぎても住宅街の輝きは消えません。
あ、
オランウータンだ
今度はオランウータンがいました。
住宅街を歩いていて「あ、オランウータンだ。」と口走ったのも生まれて初めてです。
色の具合からして、もう彼は2年以上この状態だったのでしょう。
もしも死後に生まれ変われるチャンスがあっても、オランウータンの人形にしかなれないのなら、僕は死んだままでいいなと思いました。
そんな素敵空間に魅せられながら僕等は、住宅街をぐいぐい進んでゆきます。
ぐいぐい
ちなみにこのルートは、前日の夜にシモ君が調べたものであり、ナビゲーションもシモ君がしてくれています。
俺 「次はどっちに曲がるの?」
シモ「次は、まっすぐです。」
俺 「なるほど。どのくらいまっすぐ?」
シモ「永遠に。」
俺 「・・・・」
今日は気温がとても高く、連日の疲れと相まって僕等の疲労感はとんでもないことになっていました。
キャストオフ・シモ
シモ「ちょっと待って、あっつい!」
俺 「お、サービスタイムですか。出すんですか金玉を。」
シモ「あづー!」
もうツッコミさえ帰ってきません。
シモ君のツッコミがなかったので、僕が独り言で「金玉を。」とかつぶやいたみたいになって凄い恥ずかしかったです。
まっすぐ
俺 「ちなみに、次はどこを目指してるんですか?」
シモ「『修学院』っていう駅。」
俺 「なるほど・・・」
シモ「あっ! 行き過ぎた!! ・・・戻らな・・・ 」
俺 「うほ・・・・」
〜30分後〜
シモ「・・・ん、今電車の音が聞こえなかった?」
俺 「えー・・・あ、まじだ! でも後ろに山があるから音が反射してる!」
シモ「あっちから聞えたから、・・・こっちに行けば着くでしょ。」
僕等は地図を捨て、ついには五感で目的地を探すようになっていました。
しかしこれはもはや、ジャングルなどですることだと思います。
そして僕の下あごが重力に負けてきた頃、やっとこ僕等は「修学院駅」に到着しました。
バーン!
なぜこの駅に来たのかと言いますと、こちらも けいおん!の舞台となっているからなのであります。
作中(OP)
踏切についている看板さえも再現してあり、とても驚きました。
作中
写真
看板表面の劣化具合まで再現しているとはまさに脱帽です! 鼻血出るかと思いました。
修学院周辺はアニメに使われている場所が多く、例えばこちらの橋なんかは、
ぐぐ〜っと寄ってみると・・・
作中
アニメのオープニングに使われていたり! イエイイエイ!!
聖地巡礼ではアニメと同じアングルを探すのも楽しいのですが、キャラと同じ目線に立てるのも楽しみの一つだったります。
「あの時、あのキャラはこの景色を見ながら走っていたんだな。」
という、アニメだけではわからない事を知れるというのは、現地に行った人だけの特権なのかもしれませんね。
その後、僕等は川沿いを歩いて2日目にも行った「出町柳駅」を目指すことに。
シモ「この道を、永遠に歩きます。そうすると出町柳駅に着くから。」
俺 「永遠に? 死ぬまで?」
シモ「死ぬまで。」
〜30分後〜
3.2kmの道のりを経て、ようやく出町柳駅近くの「鴨川デルタ」に到着しました。
2日目にも訪れたこの場所ですが、実はここも大事なターニングポインツ!
鴨川デルタの対岸を結ぶように設置された飛び石があるのですが、そこが作中にも登場します。
作中
記念なので、僕も飛び石を渡って遊んできました。
俺 「ウンバボー・・・」
時刻はお昼過ぎ。
朝もはよから京都を駆け回っている僕等の疲労感たるや凄まじかったですが、僕等は新たな目的地へと向かいます。
シモ「っていうかさ、俺達歩くの遅いんじゃない?」
俺 「じゃあ早く歩く?」
シモ「やだよ、疲れる。」
俺 「じゃあゆっくり歩く?」
シモ「志しは高く持たなきゃダメだろ。」
俺 「どないやねん。」
次の目的地は「哲学の道」です。電車とバスを利用して向かいました。
移動は省略
哲学の道というのは有名な桜の名所。
その有名さからアニメ「けいおん!」にも登場しているだけでなく、
「夜は短し歩けよ乙女」の作者、森見登美彦氏の別作品「桜の森の満開の下」にも登場する場所です。
哲学っぽいポーズ
ここへは舞台訪問などとは関係なく一度行ってみたかったので、見れて満足でした。
残念ながら桜の時期にはまだ早く、ないしょのつぼみな状態でしたが見れて良かったです。
次に僕等が向かったのは、「南禅寺(なんぜんじ)」というお寺。
移動手段は徒歩、哲学の道から南禅寺までは約3kmです。
その果てしない道のりにくじけそうな僕でしたが、
俺 「・・・ん!? 何か落ちてる!!」
ニーソックス
俺 「ウオオワワオオオ!! ニーソックスだ!!!!」
道端に落ちていたニーソックスを発見し、元気を取り戻しました。
シモ「食べなくていいの?」
俺 「本当はガムみたいにずっと噛んでたいけど、あれは罠っぽいから触らない。」
シモ「キモッ。」
しかし、あそこまで見事に落ちているニーソックスは確実に何らか罠です。
僕の野性的な勘が働き、そのニーソックスは食べずにスルーすることにしました。
さあ、そんなこんなで南禅寺に到着致しました。
もう流れ的にわかる方もいらっしゃると思いますが、ここも けいおん!にて登場する舞台です。
そのシーンがこちら。特徴的なアーチ型の石壁ですが・・・
作中
じゃーん! しっかりと実在するのです!
このスポットは非常に観光客が多く、写真のスポットでもあるため、
このように後ろに誰もいなくなるまで、かなり粘りました。
また、ここ南禅寺は外国人観光客の方々が多くいらっしゃいました。
「京都に来たからには、外国人と交流をしよう」と決心していた僕にとって、そこはまさに交流の地!
ちょうど近くに、写真をセルフタイマーで一生懸命撮ろうとしている中国人系の方っぽい人を発見。
シャッターを押す手助けをするため、勇気を出して声をかけてみました。
中国語は喋れませんが何とかなるでしょう。
俺 「ヘイ! カメラカメラ! オレ、トル! ピクチャーピクチャー!」
観光客「???」
俺 「ソノカメラ!! ボク!トル! トル!!」(精一杯のジェスチャー)
観光客「あ、まじっすか!? 本当助かります! あざっす!!」
思いっきり日本人でした。死にたい。
何ですかそれ、僕の勇気はどこに行くんですか。
よくよく考えれば僕の方が中国人っぽい喋り方してんじゃん。どうなんてんだよ。
僕にとって南禅寺は、屈辱の場所となりました。
さあ、南禅寺を後にした僕等ですが、だんだんと日も暮れてきました。時刻は16時30分頃。
次に向かうのは、「北野天満宮」という神社。こちらもアニメに出てくる神社なのです。
しかーし! ネットで北野天満宮を調べたところ、北野天満宮の参拝時間は17時30分まで!
これは急がなくてはいけないぞ! ということで、僕等は急いでバスに乗り込み、ひとまず京都駅へ!
〜30分後〜
到着
京都駅から北野天満宮行きのバスが出ているのですが、現在の時刻は17時!
北野天満宮までは、バスでも大体30分程かかるということなので、参拝時間に間に合うかどうかがわからなくなってきました。
俺 「間に合うかどうかわからんけど、一応行ってみないか!?」
シモ「そうだな。」
と、いうことで僕等はバスに乗り込みました。
俺 「間に合えぇえ〜〜〜〜〜〜・・・・」
しかし道はあいにくの渋滞。冷や汗ダラダラです。
・・・結局、北野天満宮前のバス停に到着したのは17時28分ごろ。
参拝時間ギリギリで到着した僕等は、急いで境内へかけこみました。
うおおお!!
おおお!!
俺 「間に合ったーー!!!!!!」
シモ「ハードスケジュール過ぎる!!」
俺 「きたの・・・でんまんぐぅ〜?」(裏声)
中に入ってしまえばこっちのもの、境内を縦横無尽にうろつきました。
おお!
俺 「この牛は!!!」
作中
この牛の石造は、頭をなでると頭が良くなると言われている牛だそうです。
なでまくっておきました。
いいベコだぁー
俺 「きょうは・・・どようび!!」
幾分か頭も良くなった気もします。
俺 「すげー! 埋まってるよ!」
シモ「本当だ・・・」
俺 「てんまんぐッ・・・って! てんまんぐッ・・・ってなってるよーー!」
俺 「ああー! ここは!!」
作中
俺 「そのまんまだなぁー!」
参拝時間に間に合うかどうかの緊張から解放されたせいか、非常に興奮してしまいました。
改めて周りを見てみると、北野天満宮内には梅の花がたくさん植わっており、とても綺麗です。
個人的には春と言えば桜、スペインと言えばサグラダファミリアというくらい桜が好きなのですが、
北野天満宮内の梅の花を見て、「ああ、梅もいいなぁ。」と思いました。ほこほこ。
北野天満宮を最後に、僕等の京都散策は終了!
今日もたくさん歩き、そしてたくさんのものを見ることができました。満足です!
北野天満宮から京都駅に戻るころにはすっかり日も暮れて、京都タワーもライトアップされていました。
僕等は京都に別れを告げ、我が地元・千葉県へと向かいました。
ふぉおお!!
地元に帰るために使うのは、夜行列車「ムーンライトながら」です。
夜行列車に乗るのは僕の憧れ!! ドキのムネムネが止まりません!
シモ君と窓際の席を取り合いながら、なんとか着席。
電車が動くと同時に、列車内の色々なところから缶ビールを開ける音が聞こえたのが印象的でした。
うへへー!
そういう僕も、お酒を持ち込んで素敵な夜行列車を満喫していました。
八橋を食べる!!
桜の塩漬けを食べる!!
酒を飲む!!
ピギャァアアアアアアア!!!!
最高の瞬間でした。
その後、僕は死んだように爆睡。シモ君はほとんど一睡もできなかったそうです。
どんまい
〜7時間後〜
おはようございます。時刻は早朝5時、東京駅に到着しました。
シモ「なんか全体的に潰れてない?」
俺 「体が重力に耐えきれなくなっておる。」
東京駅に到着してからは、ぶらり東京散策。早朝の東京を歩きました。
うおっ!
俺 「うわ! なんだこいつ!」
どこからどうみても変態な銅像もありました。ケツ丸出しです。
僕もこういう格好をすれば捕まらないのかもしれません。
結局僕等は、「東京駅」から「勝鬨橋駅(かちどきばしえき)」まで歩き、電車に乗って再び東京駅へ戻りました。
その時に、橋の上から見た日の出がとても印象に残っています。
東京駅に戻ってからは「赤坂駅」へ向かい、『TBSストア』というお店に突撃!
TBSストアには「けいおん!」の限定グッズも売っていたので、嬉々として購入しました。
ちなみにこの時僕のレジをしてくれた方は、ブログの読者さんでした。サプライズ!
結局、シモ君と別れて家に到着したのは13時頃。ヘトヘトでの帰宅でした。
アオオオー!
俺 「たっだいもーーーーー!!」
家族「あ、おかえり。」
俺 「あ、はい。」
てっきり家族が手厚く迎えてくれると思っていたのですがそうでもなかったです。何かWiiしてたし。
その後、僕は4日ぶりの自分の布団でグッスリと泥のように眠りました。
ペンションの布団よりも固い布団でしたが、寝心地は抜群でした。
滋賀・京都旅行ダイジェスト修了
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はい! いかがでしたでしょうか! 3日に渡る滋賀・京都旅行は!
僕としては、とてもいい体験をたくさんできたのでもう大大大満足です。
自分の好きな作品の舞台に行って、作品だけではわからないような事も知ることができ、
さらには憧れのワンマン電車、豊郷小学校、先斗町のバー、夜行列車・・・語ればキリのない程の思い出を得ることができました。
シモ君にはたくさん迷惑をかけてしまいましたが、また一緒に旅行に行きたいです!
これにて滋賀・京都旅行ダイジェストは終了!
つたない文書でしたが、少しでも楽しさを共有していただけたら幸いです。
みなさんも是非、滋賀・京都に出向いてみては!?
では、最後までありがとうございました!
ではまた!