こんちは！
もう、高校2年生にもなる長女が突然、
長女「私のIQは3万くらいあるから、鼻クソが化学式で出来ている。y=ax。」
と、馬鹿丸出しなことを言っていて少し心配になりました。ARuFaです。
一つの文章でよくここまで馬鹿なことを言えるものだな、と思いました。
さて、そんな妹を持つ僕ですが本日の僕は徹夜をしてしまいました。
というのも、僕は現在テスト期間中でして・・・
本日も、大切な授業のテストがある・・・そう思っていたのです。
そう、思っていたのです。
そのために僕は一夜漬けをしてテスト勉強に挑むことにし、眠気と戦いながら勉強をしました。
その本気度は凄まじいもので、部屋のコタツなんてもう分解しましたからね。入って寝ちゃうので。
そんでもって、眠気に襲われたらベランダに出て寒空の下でラジオ体操もしました。
特に2時〜4時の間は眠気がとんでもないことになったので、30分おきに4回もベランダでラジオ体操をしました。
もし第三者がその光景を見たら、さしずめ僕は30分おきに登場する出来の悪いハト時計のようなものだったと思います。
そして本日の7時。体力と精神力が共に底を尽きたので、僕は勉強を終了。
テスト範囲全てを勉強することはできませんでしたが、やり切った感はありました。
俺 「アヘ・・・アヘ・・・・アヘアヘ・・・アヘ。」
僕だけかもしれませんが、徹夜を勉強すると言語能力が退化するんですよね。
今日も、7時半頃にリビングに行き、母から「おはよう」と言われたのであいさつを返そうと思ったのですが、
俺 「ホリケン。」
と、言ってしまいました。散々勉強して一番最初に口から出た言葉が「ホリケン」とはビックリです。
あと、全然関係ないですが、『ホリケン』の「ホ」を「ボ」に変えると『ボリケン』となってちょっと強そうですよね。丸太投げてきそう。
で、その後にも朝食を前の「いただきます」を「おやすみ」と言ってしまったりと、頭がおかしくなってきました。
しかし、それでも何とか朝食を食べ、学校に行く準備を始めた僕・・・。
ふと、本日のテストをする教室の部屋番号が気になり、テストの日程表を見ました。
俺 「えーっと・・・今日は22日で・・・教室番号は・・・」
俺 「・・・あれ？・・・今日は22日で・・・教室・・・は・・・？」
俺 「え？・・・あれ・・・？」
何度探しても、僕が先程まで勉強していた教科の名前が無いのです。
・・・で、ここまできて、僕はやっと気付いたのです。
俺 「テストは明日じゃねーか！！！！！！！！！。」
そう、テストの日程を間違えてしまったのです。
本来ならば本日はテストの予定が無く、学校も休みだったのですが、
何を勘違いしたのか、僕は本日がテスト日と思い込んでしまい、必死に勉強をしていたのです。
・・・確かに、勉強をすることは損ではありません。なので徹夜をしたことも無意味ではありません。
しかし、この絶望感は何なのでしょう。そしてこの怒りは何なのでしょう。
俺 「ほなさいなら〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！」
僕は泣きながら自分のベッドに潜り込み、そして枕を殴りながら眠りにつきました。
時刻は8時、就寝です。
・・・
・・・・
枕を殴りながら起床すると、時刻は14時でした。
寝る前に泣いてしまったため、目は腫れ、声は枯れてまるで妖怪のよう。「妖怪・徹夜馬鹿」とでも名付けましょう。
「徹夜馬鹿」に取りつかれた人間は、ラジオ体操をしながら徹夜をしてしまうので気を付けてください。
そんな徹夜馬鹿は、お腹が減ったのでご飯を食べることにしました。
学校が休みで時間もあることですし、自分で料理を作ることにしましょう。
そんでもって、何を作るのかは決めずに、その場にあるものだけで作ってみることにしました。
楽しくね、そう。楽しさが大事。
楽しく料理をして、嫌な思い出は消してしまうに限ります。
バター
俺 「えー、それではね、まずはバターをフライパンの上で溶かしますね。」
俺 「で、ですね。バターが溶けたら香り付けのために、お酒を入れましょうね。」
お酒投入
ズボァ
俺 「ウワアアアアアアアアアアアアアアアア！！！！！！！」
俺 「あああああああああああああああああああ!?!?!?!?!?!」
ビックリしました。
お酒を入れるとどうなるかは知っていたのですが、まさかこんなに爆裂するとは。
で、散々やった挙句、フライパンもコゲたので結局カップラーメンを食べました。
徹夜をしてもテストが無く、炎を爆裂させてもカップラーメン・・・
本日の僕は、何も結果を残せていない気がします。これ程悔しいことはありません。
そして悔しさのあまり、再び僕は枕に飛び蹴りを食らわせながら二度寝をしました。
昼の15時からの二度寝です。
・・・
・・・・
はい、起きました。起きましたよ。時計を見ると19時でした。
目は腫れ、声は枯れ、炎で髪はこげ、服は何故か着ておらず、僕は妖怪にさらに近付きました。
いっそのこと、洞穴とかに住んだ方がいいのでしょうか。
そんでもって月1で村に降りてきて、女をさらっていけばいいのでしょうか。
ともかく僕は今、鬼太郎の髪の毛を全て立たせる程の妖気を放っていると思われます。
19時にリビングに行くと、母親が夕食を作っていました。
今日はカレーだそうで。妖怪である僕でもテンションが上がってしまいました。
そして、風呂に入ってサッパリした後にカレーをむしゃむしゃと食い、ご機嫌になって今に至るという感じです。
風呂上がりの妖怪が湯気を立たせながら、笑顔でカレーを貪る姿は圧巻でしたよ。
本日は、一日をかけて大失敗をしてしまった一日でした。
しかし、夕食がカレーだったので僕は元気です。
カレーとはなんと偉大なものでしょうか。僕はインドの妖怪になりたいです。
「インド妖怪徹夜馬鹿」として洞窟に住み、月1で女をさらい、村人を無意味に徹夜させてやりましょう。
さて、そんなこんなで明日は今日勉強した分のテストです！ 頑張ってまいります！
と、いうことで今日はこのへんで失礼させていただきますね！
徹夜をした成果を先生に見せつけてきます！
ではまた！
