プレッシャー適正検査

こんちは!
今日、僕が家でいつものようにのんびりしていると、僕に用があるらしき訪問者が現れました。
??「すいませーん! すいませんー! ARuFaって人いますかー!?」
俺 「いますよーうんこぶりぶりー」
訪問者
??「あ!あなたがARuFa? あの、僕ルジョンド=和田さんに憧れてここに来たんですけど、」
俺 「はい。」
ルジョンド=和田
俺 「・・・確かに、顔はそっくりだね・・・」
??「そうなんですよ、ルジョンド=和田さんに憧れて900万円もかけて整形したんですよ!」
俺 「・・・・あなたの名前は?」
ジェ「ジェバンダ=平井と、申します。」
ジェバンダ=平井
んで、何の用なのかと聞いてみますと、
なにやらジェバンダ=平井なる男は、うちのブログのマスコットキャラのルジョンド=和田の補欠になりたいだそうなんです。
確かに、ルジョンド=和田は危険なネタを一緒にやってきたのでもう7代目くらいなんです。
和田の体は布製なので、生み出すのに時間がかかるんですよね。
でも、ジェバンダ=平井君は、体が紙製・・・これだと生産がホイサッサです。
和田がネタで負傷した時に、和田の出番が来てしまったら、ジェバンダ君に頼めばネタもできますしね。
俺 「・・・わかった!」
ジェ「ほ、本当ですか!?」
俺 「そのかわり、適正審査を受けてもらう!」
ジェ「適正審査・・・・?」
和田の補欠になることは結構大変ですからね! 本当に補欠にふさわしい男なのか。ということで適正審査をすることにしました。
 
と、いうことで、僕らは近くの公園へ

 
俺 「じゃあ、ジェバンダ君は、この風船に乗っかってください。」
ジェ「はい!」
ソっ
俺 「そしたら、この線路の上に乗って下さい!」
ジェ「はい! なんだかワクワクしてきました!」
ノっ
俺 「この線路の向こうに何があるか見えるかい?」
ジェ「・・・・あ、電車があります!」

動く
俺 「今から、この電車につけてあるこの棒の先端に火をつけます。」
ジェ「はい!」
俺 「そして、火をつけたままこの電車が走ります。」
ジェ「はい!」
俺 「そしたら俺がクイズを出すから、それに正解してください。」
ジェ「わかりました!」
俺 「正解したら電車は止まるけど、不正解なら棒の火が風船に当たって爆発します!」
ジェ「うわー! 僕そういうの苦手なんですよね!」
俺 「よし! じゃあスタート!」
つまり、このゲームはよくバラエティなどである、プレッシャーゲームです。
簡単にいうと、ジェバンダがクイズに正解できないと風船が爆発するんです。
では、適正審査スタート!
 

俺 「では問題!! 『絵の具で青色と赤色を混ぜると何色になるでしょう?』・・・・電車スタート」
ウィーン
ジェ「えーと・・・・赤色!!」
俺 「ブー」
ジェ「んー・・青色!?」
俺 「ブー」
ズンズン
ジェ「灰色!!!灰色!!!」
俺 「ブー」
ズンズン
ジェ「・・・まてよ・・・・あ!! うんこ色!!うんこ色!!!」
俺 「ブー」
そろそろ
ジェ「わかった!!・・・・うんこ色だ!!!」
俺 「違うっていってんだろ」
ジェ「えええ!?!?・ええええ、ええうんこ!!うんこ色!!つやのあるうんこ色!!」
俺 「ブー」
・・・・
ジェ「わかんない!! うんこ色!?・・・・輝くうんこ色!! 夏の日のうんこ色!?」
俺 「ブー・・・ちなみに、その風船の中にはガスが入っています。」
そして
ジェ「え!?ええ、うんこ!!うんこうんこ!!!あの日の思い出うんこいr―――
パンっ
爆発音
ちょっとやりすぎた
ブォォオオ
キノコ雲
風船の中に、ガスを入れていたのですが、予想以上の爆発でした。
本当に予想外の爆発の大きさだったので、
・・・・
こんな顔になっていました。
・・・・
俺 「さあ、これでジェバンダ=平井が生きていたら合格ですが!?」
ジェ「・・・ちょ・・・・・超怖いなにこれ超怖かったほんとうに怖い怖いかった超」
なんと、ジェバンダ=平井はコゲ一つ無く、完全な無傷でした。
このまんまでした。
そのかわり、遠くに離れていた僕の頭が燃えました。
畜生
よって、ジェバンダ君はルジョンド=和田の補欠に決定!!
これで、心おきなく和田を色々できちゃう訳ですね!!
俺 「おめでとう!! ジェバンダ!!」
ジェ「・・・・・死ぬかと思った怖い。やったー! 死ぬかと思った怖い。」
ジェバンダ君も喜んでくれたところで、今日はこの辺で失礼します!
では、今日はこのへんで!
ではまた!