台風日記!

こんちは!
最近は人間の言葉っぽい鳴き声の犬がテレビに出るなどしてチヤホヤされていますが、
テレビに出ていないだけで、
犬 「金玉ひゃっこ〜い。 金玉ぷるぷる。ゆれフラ、ゆれフラ。」
などの下ネタを、完璧な発音で話す犬が必ずいると信じています。ARuFaです。
発音は完璧なのに、放送コードに引っ掛かるという歯がゆさ・・・。
それを味わっている可哀そうなワンコが、この世界のどこかにいると思うのです。
もしくは、直接的な下ネタではなくとも、
犬 「兄が改造した椅子・・・ 勝手に動いて・・・!」
という携帯広告みたいな言葉を喋る犬も必ずいると思います。
「我が家の犬こそは!」という方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください。
 
昨日は、停電の影響で日記を更新できず、申し訳ありませんでした><
今日の記事では、そんな昨日の台風の事を中心に書かせていただきます!
では、どうぞ!
 
〜6月19日〜
 
さて、今日は何といっても「台風」の話題で持ち切りでしたね。
しかし、嵐の前の静けさか、朝の空模様は至って平和そのもの。
そんな中、僕は7時30分に起床致しました。
本日は2時限目(10:25〜)の授業ですので、僕としてはかなりの早起きです。
実は昨日も2限目の授業があったのですが、風邪気味で起きられず寝過ごしてしまったんですよね。
個人的には授業を寝過ごしたということが凄くショックでした・・・。
そんでもって、せめて次にある授業には出ようと、学校に行ったのですが、
時間を間違えてしまい、僕が教室に到着した頃にはすでに授業は終わっているという惨劇。
教室の前でぶっ倒れるかと思いました。ふがいなさ120%です。
その時の顔
 
その日の二の舞を演じないためにも、僕は本日目覚まし時計を2つセットして起床したのです。
 
学校に到着した僕を待ちうけていたのは、「家庭科」の授業。
本日は、来週に行われる調理実習の準備をしました。
正直僕は今日が調理実習の日だと思っていたので、若干ショックでした。
 
俺 「俺、いっぱい食べようと思って・・・朝食抜いてきちゃった・・・」
友達「うわぁー。消しゴム食えば?」
俺 「うえ、味しない。」
友達「何で本当に食うの? 頭大丈夫!?」
今まで消しゴムは4〜5種類食べたことがありますが、どの種類も無味無臭でした。
 
本日の家庭科では、来週作る「オムライス」の作り方を班でおさらいしました。
ちなみに僕と同じ班には、友達のダイ君とトヤ君がいます。
俺 「ダイは、オムライスの作り方わかる?」
ダイ「わからん。」
俺 「え、まじで?」
トヤ「ダイって、一人っ子だっけ?」
ダイ「うん。いつも気付いたらご飯が出来てた。」
俺 「心霊現象みたいに言うなよ。じゃあチキンライスの作り方は知ってる?」
ダイ「さすがにそれは知ってるわ。米とチキンとケチャップを煮るんだろ?」
俺 「・・・・・」
トヤ「引くわ・・・」
俺 「おままごとからやり直せば?」
ビックリしました。何で煮るんだよ。リゾットじゃん。
 
家庭科で散々馬鹿にし合った後は、昼食。
僕はダイ君と一緒に学校近くのスーパーへ行き、カップ焼きそばを買いました。
ダイ君は、彼女(死ね)が作ってくれた愛妻弁当(死ね)があるらしく、カップスープだけを買っていました死ね。
俺 「よくもまあ、彼女も毎日愛妻弁当を作ってくれるもんだな。生命保険入ってんの?」
ダイ「別に巨額の生命保険を狙って、愛妻弁当に少しずつ毒を盛ってる訳じゃないよ。」
俺 「じゃあ何でお前みたいな奴に・・・」
ダイ「やっぱ愛かな!」
俺 「死ねーーーーー!! あとお前が今日かぶってきた帽子は全然似合わない!」
帽子が徐々に小さくなって、孫悟空みたいに苦しめ! 馬鹿!うんこ!
 

昼食は、空き教室で食べました。
ダイ君は温かみのこもった愛妻弁当をホクホクと食べ、
かたや僕は、工場から直送のカップ焼きそばをモサモサと食べます。
俺 「・・・カップ焼きそばってさ。お湯で戻してるじゃん。」
ダイ「うん。」
俺 「つまりお湯を使ってるんだから、『焼き』そばじゃないよね。」
ダイ「そういえばそうだね。」
俺 「じゃあ今、俺が食ってるコレは何?」

ダイ「え、ホント、なんなのこれ・・・」
俺 「うわ! 怖い! 何だこれ! 何なんだこれわからん! これわからん!」
灯台下暗しとは言いますが、スリルは常に我々の身近に潜んでいるものですね。
 
昼食の後は、まあなんか色々と授業があったのですが、台風の影響で早めの帰宅となりました。
空を見るとどんよりとした色をしており、風もだんだんと強くなってきています。
携帯電話を見ると母からのメールが届いていました。
 
母:「早く帰ってきた方がいいよ〜ん」
・・・だそうです。心配していただけて嬉しい限りですね。
写真も添付されていたので見てみましょう。
 
 

母がミンキーモモみたいになってしまっていました。
 

っていうかこの写真を見せたかっただけだろ。ふざけんなよ早くかぶりたい。
 
そして電車を乗り継ぎ、家の最寄駅に到着した僕ですが、その頃には、外は大雨、風がビュービューでした。
「これは帰れないわ。無理無理。」と観念した僕は、家に電話をして車で迎えに来てもらいました。
迎えに来てくれた母からは「社長令嬢か」と突っ込まれましたが、ミンキーモモには言われたくありませんね。
 

で、僕もピンクのカツラを付けてみたのですが・・・
どう見てもゲイの美容師です。本当にありがとうございました。
 
その後、夕食を食べて一息をついた僕。
外の様子を窓から見てみると、それはもう「嵐」という言葉がよく似合う天候でした。
風が吹くたびに家が揺れ、雨が窓ガラスを叩きます。
 
俺 「よし、外で遊んでこよう。」
昔から「子供は風の子、おせちには数の子」とはよく言いますもんね。
外に出て、思う存分雨風を堪能してきました。
 

そうしたら、なんか、特殊能力が発動したみたいな写真が撮れてしまいました。
「綺麗だろ? しっかりと目に焼き付けな。いい冥土の土産になる・・・。」
みたいな感じですよね。
 
さて、その日の深夜、僕はいつものように日記を更新していました。
内容も中盤まで行ったところでしょうか。突然目の前が真っ暗になったのです。
俺 「・・・・・?」
停電です。
 
一瞬何の事だかわからず、うっかり死んだのかと思いましたからね。
ニュースによると、台風の影響で関東では約9万軒程が停電になったようで、僕の家もその一つだったようです。
 
俺 「うおー! 停電じゃー! 電気つかねーー!!」
アクシデントが好きで興奮した僕が外へ繰り出すと、外はまさに闇の世界!
 

俺 「うひょーーー! こえーーー!!」
街灯はもちろんついておらず、まさに死んだ街のような雰囲気。
テンションがドンドン上がっていきます。
 

俺 「信号がーーーーー!!!のわーーーーーー!!!」
信号も消え、不思議な感覚です。
雨はすでに止んで、強風だけが吹いていたのですが、ほこりのようなものが異常に飛んでいたのが印象的でした。
 
フラッシュを炊くとわかる
この白く光っているのが全てほこり(?)です。 写真を撮ってビックリしました。
 

近くのコンビニも停電してしまったらしく、非常灯の怪しい光のみ。
閉じた自動ドアをノックしてみると、中から店員さんが出てきました。
俺 「こんばんは。こんな状況じゃ買い物は無理そうですか?」
店員「そうですね・・・レジも電気で動いているので・・・!」
店員2「あっちに行くと、ファミリーマートがありますよ。」
俺 「ありがとうございます。」
ローソンの店員にファミリーマートをオススメされました。これが社の壁を越えた助け合いなのでしょう。
 
その後は、店員さんに言われた通りファミリーマートへ行き、お酒とお菓子を買って停電ライフを楽しんでいました。

暗闇で、お酒とお菓子を飲み食いしながら、音楽を聴いて、漫画を読みました。
正直、最高でした。停電最高だと思います。
そして、台風もなかなか楽しめるものだなぁと、改めて思いました。
 
・・・昨日の台風の状況はこんな感じです!
改めまして、昨日は日記をお休みしてしまい申し訳ありませんでした><
昨日はなかなかできない体験ができた貴重な一日でした。
では、今日はこのへんで!
ではまた!